『学マス』新イベント“1年1組のアイドルたち”攻略情報まとめ。完走するのに必要なAPの量、報酬アイドルの性能についても紹介

byオクドス熊田

『学マス』新イベント“1年1組のアイドルたち”攻略情報まとめ。完走するのに必要なAPの量、報酬アイドルの性能についても紹介
 2024年5月16日に『学園アイドルマスター』がリリースされてからはや一週間が経とうとしているが、プロデューサーの皆さまはいかがお過ごしだろうか。
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筆者は盛大にすり抜ける日々を過ごしております。お、お姉ちゃん……。

 さて、そんな
『学マス』ではついに初イベント“1年1組のアイドルたち”が開催されている。プロデュースを周回することでイベントポイントが手に入り、エピソードなどの報酬を解放していく形式だ。

 でも実際、
全部の報酬をもらおうとしたらどれぐらいかかるのだろう。レギュラーとプロで差はあるのだろうか。本稿では、そんな気になることをざっくりと検証&計算。入手した情報をまとめてみた。

簡単な概要まとめ。サポートアイドルは編成の必要なし!


 まずは概要をおさらい。上でも簡単に触れたが、今回のイベントではプロデュースの周回が必要となる。周回して手に入るのは下記のふたつ

  • イベントポイント
  • イベント交換アイテム“なかよしポッパー”

 これらが、各周回の最後に表示されるアイドルの評価値に応じて付与される。さらにイベントに登場するアイドルたち(咲季、手毬、ことね、リーリヤ、清夏)をプロデュースする場合は
イベントポイントの入手量にボーナスが入る。

 レアリティでボーナスの量が変わるほか、
才能開花(いわゆる凸、同キャラを重ねるアレ)でも数値が大きくなるため、効率を優先するなら才能開花が進んでいるSSRのアイドルをプロデュースしよう。対象のアイドルは、ゲーム内のプロデュース編成画面で確認できる。

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編成を決めていって、最後の場所に一覧がある。イベントボーナス横にある“i”を押そう。
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20%のボーナスがあることねで1周。評価値である10681の1.2倍で、12817ポイント入手できた。こんな会話をことねのコミュでも見た気がする。

 ちなみに、プロデュースアイドルと違って
ボーナス対象のサポートカードは編成に入れる必要はない。所持しているだけでボーナスがもらえるので、わざわざプロデュースのプランを変更しなくてもいい。

 逆に言えば、所持していないとボーナスはもらえない。
フレンドから借りても一切意味はないので注意だ。

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左がボーナス対象のサポートアイドルなし。右がありだ。まったく数値が変わっていないことがおわかりだろうか。

イベントポイントを稼ぐには優先的にミッションを消化!

 プロデュースの周回以外にも、ポイントや交換アイテムを得る方法がある。それは“イベントミッション”の達成。これらミッションの達成報酬はかなりおいしいので、しっかり確認してからプロデュースに臨むといいだろう。

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もちろん自然に達成できるようになっているが、Pドリンクや相談、SPレッスンなどは狙ったほうが達成しやすい。ちなみにクリアーすると新しいミッションに更新される。

イベント報酬のサポートアイドルはかなり優秀。SPレッスン発生率アップと手札強化がうれしい

 “第2回教室パーティ!”は、ガシャで入手できるサポートSSRに並ぶ性能でかなり優秀。回復能力こそ持たないものの、ビジュアルSPレッスン発生率UPは最大で21%、レッスンサポートの確率も大となっている。

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 さらに、サポートイベントで入手できるスキルカード“薄れゆく壁”の汎用性も高い。
ビジュアル育成するならあって困らないサポートアイドルだろう。

 あと何より
イラストがいい。それだけでも入手する価値がある。とりあえず1枚は確保しておこう。絶対に!

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プランに限定されないのが強み。それと“薄れゆく壁”ってカード名、よすぎる。

実際何周ぐらいプロデュースする必要があるの?

 イベントポイント報酬をすべて受け取るには、じつに100万ものポイントが必要となる。集めるにはどれぐらい周回する必要があるのだろうか。ちょっと気になったのでざっくり計算してみることに。

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100万ポイントの報酬は500ジュエル。できればゲットしたいけど……。

 筆者の場合は、SSRのことねを使ってプロを1周するとだいたい12000ポイント前後。そこからもろもろイベントミッションでもらえるポイントをあわせて、だいたい
3周で50000ポイントぐらいといった感じ。これらをもとにざっくりと計算してみると

 
1000000÷50000=20

 で、3周を20セット。つまりは
60周ぐらい必要になるわけだ。仮に60周だとして、必要なAPを考えると

 
60×20=1200

 だいたい
1200APぐらい……ということになるだろうか。かなり膨大な数である。とはいえ、もちろんこれからミッションで入手できる量が増える可能性もあるため、一概に「絶対これぐらいのAPが必要!」とは言えない。ただ、完走を目指すなら、APを20回復できる“APドリンク”をある程度飲みつつ進めていく覚悟は必要そうだ。


 ちょうど“APドリンク”が15本配布されたし、使いどきはいまかもしれない。あと
イベントの開催期間も1週間延長された(イベント終了は6月8日の土曜日)。ありがたい。

最低限ここまでは進めたい! サポートを完凸するのに必要なポイントは?

 ここまでざっくり計算してみた感じ、完走は少ししんどそうなことはわかった。でも、できればイベント報酬のサポートアイドル“第2回教室パーティ!”の才能開花は済ませておきたい。

 これならば、最低でも
60万ポイントで達成できる。さきほどの計算式だと36周。必要なAPは720だ。

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 ただ、これはあくまでもすべてポイントでまかなおうとした場合。“第2回教室パーティ!”は、アイテムでも交換が可能。1枚交換すると2枚目がショップに並ぶので、こちらを交換するならば
もう少し敷居は下がるだろう。具体的には30万ポイント。18周の360APで済む。

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2枚目に必要な量は1000個。36周するよりは早そう。

レギュラーとプロ、どっちが効率いいの?

 ここまで、いろいろと試算してきたが、上記はすべてプロで周回することを前提としている。それはもちろんメモリーなどの副産物があるからだが……それらを無視して、レギュラーで周回する場合はどうなのだろうか。

 レギュラーはプロに比べて消費APが5少ない。
APが60ある場合、プロは3周のところをレギュラーは4周できるわけだ。では、その差でどれぐらい獲得できるポイントの量に差があるのだろうか。

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というわけでひさびさにことねでレギュラーをやってみた。目標数値の違いにびっくりする。

 筆者の手持ちでは、レギュラーだと平均して9000ポイントぐらい。プロだと平均して12000ぐらいなので……あれ? これ変わらなくない? 
どっちも5APあたり3000ポイントぐらいじゃないか?

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 ということで、
ポイントに関しては、プロもレギュラーもほとんど効率は変わらないようだ。もちろん手持ちのアイドルによって変わってくるとは思うが、恐らくレギュラー>プロになることはない……のではないだろうか。

 なので、もしプロを安定して周回できるなら、
ステータスが上げやすくメモリーなどの副産物も狙えるプロで周回するのがいいだろう。

 というわけで、ざっくりとイベントの周回など、各種攻略情報をお伝えした。最後にはなるが、今回のイベントストーリーはめちゃめちゃよかったことだけはお伝えさせていただこう。物語の始まり……という雰囲気が最高なので、ぜひともじっくりとお読みいただきたい。

 手毬、俺はそういうのもアリだと思うよ、うん……。
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