ついに異界アスタルジアへ! 地道な努力が成長につながるのが楽しい
場所はバカン山道の下層。空間に現れた裂け目とアデフィというドワーフが目印で、空間の裂け目を調べると異界前線基地へと移動可能。
異界前線基地には預り所や神官がいるので、転職やアイテム整理も行えますね。そして我が妹サイバも!(プレイヤーによって兄弟姉妹の見た目は異なります)
サイバに話しかけると“アスタルジアの欠片300個”がもらえます。これはともに冒険する仲間を顕現させるために必要なアイテム。ひとり顕現するのにアスタルジアの欠片100個が必要なので、パーティメンバー分の3人は顕現できることに。
悩んだ結果、まずはユシュカ、エステラ、イルーシャの3人に決定。顕現した仲間はレベル100スタートになっており、スキルポイントの振り分けも可能。この時点では全スキルを最大にできませんが、レベルを上げてスキルポイントを得ることで可能になると思われます。
ちなみに顕現した仲間たちは異界前線基地に待機しますが、話しかけるとなんとボイスつき。このコンテンツへのチカラの入れ具合がわかります。
スキル振り分けも終わり準備完了。いよいよ異界アスタルジアへ出発です!
異界アスタルジアに入ると第1層へ。マップではシンプルで、広場にモンスターがいる感覚。モンスターを倒したところ、宝箱をドロップ。“アスタルジアの欠片”が手に入りました。モンスターからは必ずアスタルジアの欠片を得られるようです。これを集めまくれば残りの仲間も顕現できるという仕組みですね。
マップ上のモンスターをすべて倒すと、つぎの層へ向かう扉の封印が解けます。さっそく第2層へ向かおうとすると“深部への脇道へ進む”という選択肢が。
これはつぎの層へ行く前に寄れる場所で、そこそこ強いモンスターと戦うことになりますが、倒せば仲間全員の親密度が上がるという仕組み。たしかに道中のモンスターに比べると強かったですが、全滅するほどではないので親密度を上げたい場合は脇道へ進みつつ最下層へ向かうのがよさそう。
その後も第2層、脇道、第3層と進みますが、層を進めるにつれモンスターは強くなっていきます。チカラ尽きることはあっても全滅するほどではないという感じ。ほどよい緊張感のある戦闘バランスという印象。
第2層をクリアーすると最深部へ向かえますが、キャンプで休憩も可能。キャンプするとHPMPが全快して仲間たちとの会話イベントも楽しめるので、基本的にはキャンプしたほうがいいですね。
会話は特定の仲間を選ぶか、全員と会話するか選択可能。特定の仲間を選ぶとその仲間との親密度が大きく上がり、全員を選ぶと仲間全員の親密度が少し上がるという違いがありました。
ちなみに、ここでの会話もすべてボイスつき。会話内容は親密度が上がると増えていき、特定の仲間との組み合わせで発生する会話もあるようなので、すべてボイス収録するのはとてもたいへんだったのでは……。これはぜひとも、すべての会話を聴いてみたいですね。
キャンプイベントも終わり、最下層でボス戦へ。ボスもそこそこの手ごたえを感じるバランスでしたが、しばらく戦っていると“ダークテンペスト”という技名が。「ん? どこかで聞いたな。この技なんだっけ?」とか考えていたらとんでもないダメージが。攻撃を食らってから「ああ、ダークスライムが使ってきた技だ」と思い出しました。時すでに遅しですが(笑)。
仲間たちは優秀で、ダークテンペストを一度も被弾することなく戦ってくれて勝利できました。自分がお荷物になっている件。宝箱からは“こころの結晶50個”が入手でき、これは1週間に一度きり。毎週日曜日の朝6時にリセットされるようです。
こころの結晶は、仲間に渡すことで“その仲間のこころ”を入手可能。こころは装備することでステータスアップのほか、戦闘中のそのこころの仲間を呼び出し一度だけ強力な技を使用できます。エステラを召喚したところ、神速メラガイアーを使ってくれました。強い!
ちなみに、仲間の親密度を上げると会話のパターンだけでなく、こころのステータスアップ量も増えていきます。「特定の仲間のこころをガッツリ育てたい!」という場合は、その仲間の親密度を集中して上げるのがよさそう。筆者は、どのこころを優先したいかまだ悩んでいるので、まんべんなく上げていきます。
運要素が高い王家の迷宮の輝石のベルトとは異なり、こちらは費やした時間は必ず報われるのがうれしいですよね。とりあえず毎週1回の“こころの結晶50個”は必ず確保しつつ、空き時間にちょこちょこ異界アスタルジアを周回していこうと思います。
それでは、また次回!