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『Ib』イヴ&ギャリー、『零』雛咲深紅、『serial experiments lain』岩倉玲音など、グッスマ新作フィギュア情報ぞくぞく

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『Ib』イヴ&ギャリー、『零』雛咲深紅、『serial experiments lain』岩倉玲音など、グッスマ新作フィギュア情報ぞくぞく
 グッドスマイルカンパニーは、2024年6月22、23日の2日間開催中の“ねんどろいどFUNS スマイルフェス2024”と、これに先駆けて公開された配信番組にてフィギュアやねんどろいどの新作情報を一挙公開した。
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 最新のゲームやアニメのフィギュアが多数公開される一方で、中にはちょっとなつかしい、それでいて現在でも多大な影響を誇る作品のフィギュア化情報も。本稿ではそれらの中でも注目のフィギュアを3作ご紹介する。

ジオラマ付きデフォルメフィギュア『Ib』イヴ&ギャリー

 2012年にフリーゲームとして登場、現在はSteam、Nintendo Switch、プレイステーション4などのハードでリメイク版もプレイできる2Dホラーゲーム『Ib』。

 奇妙な美術館から脱出を図るという設定によるビジュアルや、個性豊かなキャラクター、物悲しく切ないストーリーなどの普遍的な魅力が登場以来ずっと愛され続けている本作から、主人公の“イヴ”と、イヴが美術館で出会う男性“ギャリー”がジオラマ付きデフォルメフィギュアに。このたび彩色原型が初公開された。

 ふたりの周囲には“無個性”の赤いワンピース、“赤い服の女”、“青い人形”など、ゲーム内でプレイヤーに強烈な印象を残す美術品の数々も。
『Ib』の世界を再現すべく設定されたフィギュア全体の彩色にも、目を見張るものがある。

ねんどろいど『serial experiments lain』岩倉玲音

 1998年に発表され、現在25周年企画が進行中の『serial experiments lain』より、主人公・岩倉玲音(いわくら れいん)のねんどろいど化が決定。

 『serial experiments lain』は、テレビアニメ、プレイステーションで発売されたゲームともにカルト的な人気を博し、とくにゲームは中古市場においてプレイステーションのタイトルの中でも有数のプレミア価格が付いている。

 90年代末期・インターネット黎明期の作品だけでしか味わえない世界観に、いまなお心惹かれる人が増えている作品だ。

ねんどろいど『零 ~zero~』雛咲深紅

 コーエーテクモゲームスを代表する和風ホラーとして現在もシリーズ展開が続く『零』シリーズより、2001年に発売された1作目『零 ~zero~』の主人公・雛咲深紅(ひなさき みく)のねんどろいど化が決定。

 まだねんどろいどとしてのデザインは公開されておらず、商品化決定の一報にはなつかしいゲーム発売当時のビジュアルが。

 『零』シリーズの主人公を象徴するものといえば“ありえないもの”を写し出し、彼女たちが身を守るための武器になる“射影機”だが、雛咲深紅のねんどろいどにも、やはりオプションとして付属するのだろうか……?
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