
レポートでは、ビジネス編・ユーザー編の2部構成でオンラインゲーム市場を紹介。2023年の国内オンラインゲーム市場規模は1兆610億円になるという。
またオンラインゲームから派生した、eスポーツ、ブロックチェーン(NFT)ゲーム、VRを含むメタバースゲーム、ゲームAIなどの調査データも掲載される。
2023年の国内オンラインゲーム市場1兆610億円、スマートフォンゲームの平均開発費4億6,500万円、何らかの形でAIを活用しているオンラインゲーム会社は33%等 オンラインゲームビジネスに関わるあらゆる調査データを掲載した「JOGA オンラインゲーム市場調査レポート 2024」7月10日発売
「JOGA オンラインゲーム市場調査レポート 2024」は、オンラインゲーム会社を調査対象にした「ビジネス編」とオンラインゲームユーザーを調査対象にした「ユーザー編」の2部構成になっています。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/10305/a6a6812a1b7a167594c2ac6eda80b606e.jpg?x=767)
また、オンラインゲームから派生した「eスポーツ」「ブロックチェーン(NFT)ゲーム」「メタバース(VR含む)ゲーム」「ゲームAI」について企業とユーザーそれぞれの調査データも掲載しています。
eスポーツの項目では、eスポーツに「非常に興味がある」「やや興味がある」のは10-14歳の層で42.6%と最も割合が高く、次いで15-24歳の層になっており、25歳以上の層とのギャップが大きくなっています。
ブロックチェーンゲームの項目では、2022年に比べてブロックチェーンゲームに関わる会社がわずかに増え、ユーザーが最もプレイしたタイトルは『キャプテン翼 -RIVALS-』になっています。
ゲームAIの項目では、ゲーム開発や品質管理、マーケティング等業務で何らかの形でAI導入を検討している、または一部利活用している会社が33%になっていますが、ゲームユーザーに対する「ゲーム開発におけるAIの活用について不安に感じること」という質問では、「著作権を侵害するようなゲームが出てきそうである」という回答が最も多くなっています。
本市場調査レポートは、オンラインゲームビジネス関するあらゆる情報が凝縮されています。
JOGA オンラインゲーム市場調査レポート 2024 概要
1. ゲームサービスタイトルについて
2023 年のサービスタイトル数とサービスタイトル数の推移 ほか
2.ゲームサービス事業について
ゲーム1タイトルあたりの平均開発費、年間平均広告宣伝費 ほか
3. ゲームサービス売上について
年齢層ごとのゲームユーザーの課金、ARPU、ARPPU、国内オンラインゲーム市場規模、IP(アニメ、マンガ等)とのコラボによる売上、オンラインゲームの海外総売上 ほか
4. ゲームから派生するサービスについて
eスポーツイベント実施の現状と課題、ブロックチェーン(NFT)ビジネスの現状と課題、 メタバース(VR含む)ビジネスの現状と課題、AIビジネスの現状と課題 ほか
第2章オンラインゲームユーザーについて
1.ゲームユーザー全体について
課金のきっかけと動機、利用しているメディア ほか
2.オンラインゲームユーザーについて
マルチプレイ状況、オンラインマルチプレイの相手 ほか
3.eスポーツについて
eスポーツに対する興味度、eスポーツの参加経験、eスポーツ大会の参加・観戦経験 ほか
4.ゲーミングPCについて
ゲーミングPCの認知・所有・購入意向、ゲーミングPCを購入したきっかけ ほか
5.最新トレンドの浸透状況
実際にメタバースを利用して感じた不満、ブロックチェーンゲーム(NFT ゲーム)タイトルの認知・プレイ経験、ブロックチェーンゲーム(NFTゲーム)をプレイしたことがない理由、ゲーム開発におけるAIの活用について不安に感じること ほか
「JOGA オンラインゲーム市場調査レポート 2024」販売概要
- 形式:PDF データ(CD-ROM)/価格:33,000 円(税・送料込)
- 詳細はこちらから