パワフルな恐竜たちに圧倒される!
25年前の1999年7月1日、PS『ディノクライシス』発売!主人公レジーナの顔は、海外版(左)日本版(右)の仕様違いがありました。#カプコンアートワーク #ディノクライシス pic.twitter.com/FDNYoxlDZY
— CAPCOM OFFICIAL/ARTWORKS (@CAPCOM_AWT) July 1, 2024
恐竜はめちゃくちゃ強くて倒すのがたいへんで、『バイオハザード』とのプレイ感はだいぶ異なります。『バイオハザード』は心理的な怖さが強いのに対して(少なくとも自分はそうでした)、『ディノクライシス』はタフでスケールの大きな恐竜に襲われる恐怖が強かったです。敵を遮断するレーザーシャッターや眠らせることができる麻酔銃を有効的に使うのが重要でした。
作品内には何種類かの恐竜が登場しますが、その中でも巨大なティラノサウルスはとくに迫力がありました。建物を破壊しながら襲ってくる姿は、ひたすら怖かったです。なお、カプコンおなじみとなっている飛行機が墜落する演出ですが、本作ではティラノサウルスの攻撃で墜落します。
このレジーナがクールでかっこいい! 彼女は潜入作戦のエキスパートなのですが、恐竜たちに対して冷静に対処しますし、ズタズタにされた死体を見ても「……お気の毒」という一言のみ。さすがに肝が据わりすぎではないだろうかと思いつつも、格好いいものは格好いい。彼女のクールさにはシビレました。
シリーズは続編の『ディノクライシス2』が2000年9月13日に発売されたあと、2002年6月27日『ガンサバイバー3 ディノクライシス』が発売。こちらは一人称視点の『ガンサバイバー』シリーズの3作目で、『ディノクライシス2』のその後が描かれます。2003年6月26日には、Xboxで『ディノクライシス3』が発売。舞台を宇宙へと移し、恐竜以外にもクリーチャーがたくさん登場しました。