2024年8月20日、任天堂は京都府宇治市の“ニンテンドーミュージアム”の一部を紹介する”ニンテンドーミュージアム Direct ”を放送し、展示物などの詳細に加え、オープン日が2024年10月2日になることも発表された。
ニンテンドーミュージアムの展示内容が公開
2階は歴代製品や貴重な展示が中心!
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/14690/aa515d2a0739f3a20377c1699674135c8_EAqnlAA.jpg?x=767)
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/14690/a51cc6583f06c300d018ff0c96ff6e4d2.jpg?x=767)
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/14690/a05c03050e865de7bc5f5930444ea9a83.jpg?x=767)
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/14690/a0eeac0bdb030cbdd31f974b19b158172.jpg?x=767)
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/14690/a329b1ec68246152f6912f24cb158605f.jpg?x=767)
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/14690/a4789dba2b548294aee1f71ca068e37b3_87nDQgV.jpg?x=767)
ニンテンドーミュージアムは、任天堂のトランプや花札などを作ってきた工場の跡地にオープン。2階建てになっており、2階には、任天堂がこれまでに発売してきた歴代ハードやソフトの展示が行われている。展示の中には、海外版で名称やデザインが違うものの場合、日本版、北米版、欧州版それぞれのものが並べられているようだ。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/14690/a9a06ef8d62586eb6f1ee1fe262b750ab.jpg?x=767)
映像の中で公開された、創業期の任天堂の写真も。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/14690/a8af740622a8426729d7c1240cf980c6a.jpg?x=767)
任天堂がこれまでに発売してきたすべてのタイトルを展示。『ポパイ』も!
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/14690/aae9cceb3b9606aee6bb9ea4b409b6ade.jpg?x=767)
並んだモニターでは、それぞれのゲーム画面が見られる。前に立つと、各タイトルのBGMが聴こえてくるという。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/14690/ae4b0dbca2b607cd6def42867cf7b765d.jpg?x=767)
身体を使った遊びの進化。Wii Fitなど、身体を使って遊ぶ歴代周辺機器の展示。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/14690/a2982927b4ba03083dd0eec75d979c03c.jpg?x=767)
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/14690/ab3fe6f7a0bdf1b07fba7008da524902a_0Q7EWlX.jpg?x=767)
ハテナブロックがどのように進化したかを見られるコーナー。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/14690/aa5816b7fedcf708629ec113c82fca8b2.jpg?x=767)
各ハードで進化した歴代『スーパーマリオ』、『ゼルダの伝説』シリーズを並べた展示。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/14690/a659bb17b96a27143ae1e9130d994750d.jpg?x=767)
任天堂がビデオゲームを作る前の時代の製品も展示。トランプや花札、ボードゲームといったさまざまな玩具などに留まらず、“コピラス”というコピー機や、“ママベリカ”というベビーカーなどの貴重なものも並べられている。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/14690/aca42c7c7a01b5b03791f6828fa58f96b.jpg?x=767)
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/14690/aca9f89bb7353e265bcf81b7f7cd032d0.jpg?x=767)
任天堂のコピー機“コピラス”や、ベビーカーの“ママベリカ”。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/14690/a74ddf343ea8ee389e887adee02f39ad5.jpg?x=767)
任天堂が初めて作った家庭用ゲーム機“テレビゲーム6”と“テレビゲーム15”。1977年に発売。
1階はさまざまな体験ができるインタラクティブコーナー
1階はインタラクティブに体験できるものが中心で、“過去に任天堂が発売してきた製品を現代に蘇らせるとどんな遊びになるか”をテーマに8個の体験が用意されている。展示を遊ぶには、ミュージアムに入るときに渡される入館証に記録されたコインを使っていく。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/14690/adbb614ac7a085627520ed87edc5ea961.jpg?x=767)
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/14690/a0ec0b743cad69ab96937af87b5316b3f.jpg?x=767)
1階の中央は巨大なモニターになっており、モニターの上に乗ってスマホと組み合わせた百人一首が遊べる。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/14690/a78fff56b0dddc530425c4eb84aad1ce4.jpg?x=767)
こちらが入館証。コインが記録されており、コインを使ってさまざまな体験ができる。
1968年に発売された家庭用バッティングマシーン“ウルトラマシン”が展示できるエリアでは、当時の家庭を再現した部屋があり、実際にバッティングをして展示に当てるとさまざまなリアクションが楽しめる。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/14690/aaeb172bbbf08f829d8dfa95ae9dc9540.jpg?x=767)
“ザッパー&スコープSP”は、1970年代に任天堂が展開していた業務用シューティング場“レーザー&クレイ”を現代の技術で体験できるようにしたコーナー。最大13人まで同時にプレイでき、使える光線銃は片手で使える“ザッパー”と、照準付きの“スーパースコープ”が使える。光線銃でスクリーンに表示されるクッパやノコノコたちを倒すと得点となり、マリオやピーチたちを撃つと得点がマイナスに。総合得点で競うゲームになっている。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/14690/a9d633452d5e0751074b07d53f87dc4bc.jpg?x=767)
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/14690/abe682731287426f9490f1678c944ff05.jpg?x=767)
“ザッパー”は、海外版のファミコン“NES”で発売された光線銃の周辺機器で『スプラトゥーン』のブキ“N-ZAP”シリーズでもおなじみのもの。“スーパースコープ”はスーパーファミコンで発売された周辺機器で、『スマブラ』シリーズにも登場している。
巨大コントローラーを使って、ファミコン、スーパーファミコン、ニンテンドウ64、Wiiが体験できるコーナー。巨大なコントローラーを使ったふたり協力プレイで、さまざまなゲームに挑んでいく。映像には、巨大なWiiリモコンを振る姿も……。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/14690/af407bb334194d229e4b0753210985b47.jpg?x=767)
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/14690/a102b6500625d8b867c6ef4f23e7169ad_6MgogfU.jpg?x=767)
ふたりで息を合わせて遊ぶものに。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/14690/aec6ffe19c62cc48f50b7f2332f1239db.jpg?x=767)
そのほか、花札を実際に作ってみるワークショップなども用意されている。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/14690/a076d2b489cb00eb3d2c2291a10fad8b9.jpg?x=767)
並んだキノピオの頭を触れると、音階の異なるコーラスを歌ってくれるようだ。
入館は抽選による事前予約。料金も発表
ニンテンドーミュージアムの入館には、事前のチケット予約が必要。公式サイトから抽選に申し込めるほか、ワークショップなどの予約も行える。気になる料金は下記の通り。
ニンテンドーミュージアム入館料金
- 大人(18歳~):3300円[税込]
- 中学・高校生:2200円[税込]
- 小学生:1100円[税込]
- 未就学児:無料[税込]
ミュージアム内にはカフェ&グッズショップも
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/14690/a6f03ce947a0881d7724ac2194d2f60fb.jpg?x=767)
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/14690/a5ea476334a5e92e9a88665ee75ada897.jpg?x=767)
ニンテンドーミュージアム公式サイトで、カフェとグッズショップも公開された。カフェでは、好みの具材を選んで27万通り以上の組み合わせが作れるオリジナルハンバーガーが注文可能。公式サイトには、ハテナブロックが挟まれた“ハテナバーガー”のロゴも。ショップではオフィシャルグッズに加え、ニンテンドーミュージアムならではの限定商品も取り扱うという。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/14690/20ae0c319f3fbdb4cce43e789162b02f.jpg?x=767)
画像は公式サイトをキャプチャーしたものです。
配信概要
- 放送日時:2024年8月20日朝7時より(放送時間約10分)
- 配信場所:YouTube
※画像は映像をキャプチャーしたものです。