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【ロマサガ2リメイク】七英雄の前日譚は舞台“七英雄の帰還”をベースにしつつ、すべての設定が同じではないストーリーに【ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン】

更新
【ロマサガ2リメイク】七英雄の前日譚は舞台“七英雄の帰還”をベースにしつつ、すべての設定が同じではないストーリーに【ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン】
 2024年9月26日~29日で開催される東京ゲームショウ2024(26日、27日はビジネスデイ)。9月28日15時より配信された番組“『ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン』 TGS2024 スペシャルステージ”にて、Nintendo Switch、プレイステーション5(PS5)、プレイステーション4(PS4)、PC(Steam)で2024年10月24日発売予定(※Steam版は10月25日AM1:00予定)の『ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン』の最新情報が公開された。
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七英雄の前日譚の詳細が公開

 フルリメイク版『ロマサガ2』では、プレイヤー側の敵となる“七英雄”の過去を見ることができる。原作には収録されていなかった前日譚で、彼らが英雄だった時代に何があり、なぜ復讐することになったのかがわかる。

 ステージでは、七英雄の前日譚を見る方法が公開。世界中に点在する“七英雄の記憶”に触れると原作では語られなかった七英雄の前日雄を見ることができる。
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画像いちばん左の記憶装置に触れると七英雄の過去を見ることができる。
 七英雄の前日譚は、2018年の舞台“SaGa THE STAGE ~七英雄の帰還~”をベースにしつつも、すべての設定が同じわけではないという。
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ステージでは七英雄とも関わりのある、アリ(蟻)のボスことクィーンのビジュアルも初公開された。
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リメイク版のクィーン線は原作と異なり、バトル中に周囲の卵からマンタームやタームソルジャーが孵り、増援として戦闘に参加するようだ。

収録の裏話やクイックタイム使用時のBGMについても判明

 登壇したジェラール役の声優・小林裕介さんによると、皇帝継承時の選択肢のひとつ「はい、はい」がもっともリテイクの多かったセリフだという。最初は気圧されるような形での「はい……はい……」だったとのこと。あまりにも自然に思えた演技だったため、開発スタッフも一度はスルーしたそうだが、「いまのはちょっと違うのでは?」とリテイクすることになったそうだ。

 また、原作版『ロマサガ2』では“クイックタイム事件”と呼ばれる事件があった。原作でクイックタイムという強力な術を使うとBGMが2倍速になるのだが、その仕様を知らなかった作曲者の伊藤賢治氏は戸惑ってしまった。そのような事件が過去にあったため、フルリメイク版の開発の最初にクイックタイムを使用しても曲の速度を変えないようにしようと決まったそうだ。
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      集計期間: 2025年04月27日10時〜2025年04月27日11時