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【ドラクエ3リメイク】すごろく場はナシ、さとりのしょは3つ入手可能。ふくびき所スペシャルの赤いロトの剣&盾は伏線に【HD-2D版ドラゴンクエストIII そして伝説へ…】

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【ドラクエ3リメイク】すごろく場はナシ、さとりのしょは3つ入手可能。ふくびき所スペシャルの赤いロトの剣&盾は伏線に【HD-2D版ドラゴンクエストIII そして伝説へ…】
 2024年9月26日~29日で開催される東京ゲームショウ2024(TGS2024)。9月28日13時30分より配信された番組“『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』TGS2024スペシャルステージ”にて、Nintendo Switch、プレイステーション5(PS5)、Xbox Series X|S(XSX|S)、PCで2024年11月14日に発売予定(Steam版は11月15日)のHD-2D版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』の最新情報が公開された。
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ガルナの塔の実機プレイが公開。堀井氏、早坂氏の解説で新要素が判明

 ステージでは、ダンジョン“ガルナの塔”の実機プレイが公開。ゲームデザイナーの堀井雄二氏と早坂将昭氏(HD-2D版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』プロデューサー)の両名が解説を行いながら、俳優・タレントの結さんが先行プレイを楽しんだ。

 ガルナの塔といえば、原作では賢者の転職に必要だった“さとりのしょ”が入手できるダンジョン。実機プレイにて、HD-2Dリメイク版でも“さとりのしょ”を宝箱から入手できることが確認できた。
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原作だと迷いやすかった、ロープから落下する箇所も、目印がついてわかりやすくなっていた。
 堀井氏によると、HD-2Dリメイク版で“さとりのしょ”は3つ入手可能だという。すかさず、結さんがスーパーファミコン版で“さとりのしょ”を入手できた“すごろく場”の有無について質問すると、残念ながらHD-2Dリメイク版で“すごろく場”は用意されていないと堀井氏から回答があった。

 収録されなかった理由として、いろいろと時間がかかってしまった結果、すごろく場を入れるために発売延期するよりも、はやくプレイしてほしかったと説明。泣く泣く収録を諦めて、本編の開発に力を入れたことを明かした。

 その代わりに、新要素のモンスター・バトルロードを収録。ガルナの塔にもモンスターと出会えることを紹介した。保護できるモンスターの場所は固定で、新職業“まものつかい”がいると捕まえやすくなるという。逃がしてしまった場合も、再度捕まえる手段はあるとのことだ。
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 また、今作では“とくぎ”が使える関係で、敵のパラメータがすべて調整されているという。通常戦闘も歯ごたえがあり、油断するとすぐにピンチになってしまう。

 ちなみに、モンスターのアニメーションは、ドッターの方がすべて手打ちで制作しているという。
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ピンチになった結果、勇者がザオを覚えることが判明した。
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 ゲーム外の情報だが、全国のローソン・HMV・スクエニ公式ショップなどで2024年11月15日に順次発売(価格は1回750円[税込])される、“ドラゴンクエストふくびき所スペシャル ~ロトの伝説編~”の“エンタメチャンス賞”で、ロトの剣・ロトの盾の特別カラーバージョンが用意されている。

 赤いロトの剣・ロトの盾について堀井氏は、発注ミスではなく、ある伏線になっているとポロリ。いつか明らかになるかもしれない、と言ったところで、早坂氏があわてて止めていた。
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 ステージの最後で早坂氏は、「堀井さんが話されていた『3』→『1』→『2』の新しい展開について、まだ言えることはないのですが、皆さんに議論や考察をしてほしいため、HD-2D版『ドラクエ3』ではネタバレ禁止区間やキャプチャー禁止区間を設けていません。というくらい、何かがありますので、ぜひご期待ください。とてもいいものになっていると思いますし、びっくりしてもらえる確信がありますので、本作をプレイしていただけるとうれしいです」と挨拶し、締めくくった。
※画像は映像をキャプチャーしたものです。
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      集計期間: 2025年04月26日05時〜2025年04月26日06時