『異世界∞異世界』に『転スラ』のリムル、ミリム、ベニマルが登場。中央都市リムルにさまざまなアニメキャラたちを連れていく“魔物が暮らす国の記憶”で撮るスクショがエモい

byオクドス熊田

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『異世界∞異世界』に『転スラ』のリムル、ミリム、ベニマルが登場。中央都市リムルにさまざまなアニメキャラたちを連れていく“魔物が暮らす国の記憶”で撮るスクショがエモい
 来たぞ!
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 来たぞ!! 
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 『異世界∞異世界』に、『転生したらスライムだった件』(以下、『転スラ』)のミリムベニマルがやって来たぞォーッ!!!!
※本稿はコロプラの提供でお送りします。

『転スラ』キャラクターが追加登場! 中央都市リムルを舞台にしたクエストも開始

 ……いきなり興奮してしまったが、まずちゃんと説明をしておこう。『異世界∞異世界』はコロプラより2025年1月27日に配信されたスマートフォン向けアプリ(※)。最大の特徴は“数々の人気タイトルが登場すること”であり、『無職転生II 〜異世界行ったら本気だす〜』(以下、『無職転生』)、『ソードアート・オンライン』など、さまざまな作品の登場キャラクターが『異世界∞異世界』を舞台に冒険の旅に出る。
※Steam版は2025年2月7日に配信。[IMAGE]
登場タイトルはほかにもいろいろ。1stシーズンは『転スラ』を入れて残り8タイトルが予定されている。
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そんな異世界に“転生”してしまったプレイヤーが主人公となるオリジナルストーリーも展開。こちらも異世界ネタがキレッキレで楽しい。
 で、そんな作品の垣根を越えて盛り上がれる夢のような世界へ、ついに『転スラ』のキャラクターたちが新たに追加されたのである! ゆえにこそ、冒頭でやたらとテンションが高かったわけだ。

 ちなみに、
『異世界∞異世界』の詳しいゲームプレイなどについては以下の記事にて触れている。そのときにはまだリムル以外の『転スラ』キャラは実装されていなかったため、このときをいまかいまかと待ちわびていたのだ。
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ちなみに、『転スラ』の前に『無職転生』からも3キャラクターが登場している。……左端にいるおじさんは、ほら、このゲームならではの味というか。
 今回新たに登場するのは、最古の魔王であり騒がしいお転婆竜魔人(ドラゴノイド)“ミリム”と、テンペストを守護る侍大将にして熱き武人である妖鬼(オニ)“ベニマル”。元から『異世界∞異世界』の世界に来ていたリムルを追いかけるようにして、ふたりの頼もしい仲間がやって来たのだ。
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もちろん作中ではバリバリに戦う。キャラクターは固有の必殺技“ユニークスキル”を持っており、ベニマルの場合は黒炎獄(ヘルフレア)がそれにあたる。
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ミリムの場合はカリュブディスを吹き飛ばした“竜星拡散爆(ドラゴ・バスター)”。間違っても首都を吹き飛ばしたノヴァなやつを撃たないでほしいものである(ちょっと見てみたい気持ちはあるけど)。
 『異世界∞異世界』ではクエストに赴いて探索&戦闘、というのが基本的な流れとなる。そのクエストも、キャラクターの登場に合わせて『転スラ』仕様のものが実装。いろいろなキャラクターといっしょにテンペストの中央都市・リムルを探索できる“魔物が暮らす国の記憶”というクエストだ。
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このテキスト、リムルの目指した都市の形って感じがして、いい……。
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1パーティに4キャラクターまで編成可能。『転スラ』のキャラクターは3人なので、全員揃えればちょうど誰か1人をリムルへと招待するような感じになる。
 このゲーム、クエスト中はいろいろな写真を撮ることができる。街を一望できる小高い丘の上、街中の大きな広場、いつもリムルがまったりしている庵……などなど、中央都市・リムルの名所を背景に、複数作品のキャラクターたちが交流する場面がたくさん撮影できる。これがまあ楽しくて楽しくて……。
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これなんかとても、“エモ”を感じません?「キリトに街の全容を紹介してんのかなあ」とかの妄想が膨らむような。
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探索中、休憩する場面では庵へと足を運ぶ。机でリムルとキリトが向かい合っているけど、やっぱり現代の話とかしているんだろうか。
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ゲーム内機能を利用してスクリーンショットを撮影すると、こんな風に作品タイトルなどもいっしょに表示させることができる。それにしてもどうしちゃったのキリトくん。
 道中の探索パートも、『転スラ』っぽい要素は盛りだくさん。“鑑定”のスキルを持つキャラクターが編成にいれば、寄り道して貴重な植物を採取しに行くことで追加の報酬が獲得できたりする。ほかにもバトルフィールドが暴風竜ヴェルドラの封印されていたあの洞窟っぽくなっていたり、いろいろなバトルが起こった街道上での戦闘もあったりなど、随所に『転スラ』の世界を感じられるものに。
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貴重な植物……やはりヒポクテ草なのだろうか。
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戦闘前にはキャラクター固有のバフ(強化)を発動させることもできる。キャラクターがズラっと並ぶ姿は壮観だ。
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戦闘は基本的にオートで進んでいく。タッチとスワイプで、移動する場所や攻撃してほしい敵など、簡単な指示を出すことも可能だ。
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キャラクターによってはド派手な演出を伴う大技も。
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街道で暴食之王(ベルゼビュート)をぶっぱなすリムル。たしかに、ミリムとかに暴れられるより街道の被害は少なく済みそう。
 しかしここまで綺麗に中央都市リムルの街並みが再現されているのだから、どうせならもっと魔物っぽい感じのキャラクターとかを呼べないだろうか。いやでもまあ、さすがにいるわけないか。いろいろな作品からキャラクターが登場するとはいえモロに魔物みたいな見た目のキャラクターなんてそうそう……
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豚頭精霊術師(オークエレメンタリスト)と鳥頭人?
 いた。『異世界おじさん』おじさん『シャングリラ・フロンティア〜クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす』サンラクその人だ。さすがはそれぞれの作品内で魔物に間違われた経験のあるふたりである。中央都市リムルで撮れるだいたいの写真にやたらと馴染む。
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サンラクはエムルも連れてきている様子。リムル、おいしいニンジン食わせてやってくれ。
 そんな作品越境的な写真撮影を楽しむなら、フィギュアを使った撮影もおすすめ。『異世界∞異世界』では登場キャラクターのフィギュアを集めることができ、背景や配置、エフェクトなどを自由に設定したうえで撮影することができる。

 背景も城下町や村などの真面目そうなものから、まさかの
グリーンバックなんていう飛び道具まで、幅広い種類が用意されている。いい写真が撮れたら、『異世界∞異世界』に併設されている『異世界∞異世界BBS』で共有するのもいいだろう。
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左からスライム、オーク、鳥人。しかしこのメンツだと、ただの被り物であるサンラクがいちばん魔物っぽいのがなんだかおもしろい。
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フィギュアはそれぞれ単体で鑑賞できるほか、ボイスの再生機能などもついている。
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グリーンバックを背景にするとこんな感じ。おじさん、ここでならYouTuberとしてもっと配信しやすいのでは。
 さきほどサラっと名前を出した『異世界∞異世界BBS』は、紹介したとおり『異世界∞異世界』に紐づけられたBBSだ。こちらはあくまで『異世界∞異世界』に紐づけられてはいるものの、実質“ファンタジーアニメ好きが集まる社交場”であり、まだゲームに実装されていないものも含む100以上のタイトルについて専門のスレッドが立ち並ぶBBSとなっている。

 つまりは
異世界系・ファンタジー系アニメ専門のX(旧Twitter)とか、電子掲示板みたいなものだと思ってほしい。「俺はいま『アウトブレイク・カンパニー』『GATE(ゲート)自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』について語りたいんだ!」なんて人も大いにウェルカムな場である。
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アクセスはブラウザから。『異世界∞異世界』のIDと紐づけもできるが、こちらのBBSだけでも問題なく運用可能だ。
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登録されているタイトルの一部。たとえばちょっと古いアニメを見た際に「現代で感想を語れる同志はどこに……」なんて感想難民になったときには、大いに役立ってくれるだろう。
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作品の感想を言い合うほか、直接レビューを付けたりすることもできる。
 もちろん『異世界∞異世界』自体の話をするスレッドもある。そこで流れを見つつ自分のスクリーンショットを投稿してみたりすると、いろいろな反応を得られるかもしれない。

 
『転スラ』が登場したことで、BBS内でも称号や転生石が配られるイベントが行われる様子。キャンペーンをチェックして、ぜひとも参加してみてほしい。
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