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『桃太郎電鉄 教育版』デジタル教材の『桃鉄』導入校が12300校を突破(うち6800校は小学校)。全国の約35%の小学校で使われている計算に

『桃太郎電鉄 教育版』デジタル教材の『桃鉄』導入校が12300校を突破(うち6800校は小学校)。全国の約35%の小学校で使われている計算に
 コナミデジタルエンタテインメントは、学校教育機関に向けて無償で提供されているブラウザ版『桃太郎電鉄 教育版Lite ~日本っておもしろい!~』(桃太郎電鉄 教育版)について、小学校~大学、支援学校などからの申し込みの総数が2025年3月時点で12300を超えたことを発表した。

 
『桃太郎電鉄 教育版』の提供先は、今春よりフリースクールなどの教育機関にも拡大予定。さらに、2025年4月1日より任意のマスを物件駅として自由に編集できる“マイ桃鉄”機能を追加するとのこと。
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以下、プレスリリースを引用。

『桃鉄 教育版』 導入校が12,300校を突破!今春よりフリースクールなどへの提供も開始

地元の駅を自分で作れる「マイ桃鉄」機能も追加

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株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、学校教育機関に向けて無償で提供しているブラウザ版
『桃太郎電鉄 教育版Lite ~日本っておもしろい!~(以下、桃太郎電鉄 教育版)』のID発行数が、これまでに12,300を超えたことをお知らせします。あわせて、『桃太郎電鉄 教育版』の提供先を、今春よりフリースクールなどの教育機関にも拡大することをお知らせします。

『桃太郎電鉄 教育版』は、ノートPCやタブレットなど、学校の教育現場で使用されている端末で動作するデジタル教材です。「日本全国を巡って物件を買い集め、資産額日本一を目指す」というゲーム性を活かし、幅広い学習に活用していただくことを目的として、2023年から学校教育機関への提供を開始しています。小学校~大学、支援学校などからのお申し込みの総数は、2025年3月時点で12,300となりました。このうち小学校は6,800校を超えており、これは全国のおよそ35%にあたる数となっています。また、数多くのご要望に応え、4月10日(木)からフリースクール・オルタナティブスクール・インターナショナルスクールへの提供も開始することといたしました。

さらに、
『桃太郎電鉄 教育版』を通して得られた学びを、より深めることができる機能として、4月1日(火)より、任意のマスを物件駅として自由に編集できる「マイ桃鉄」機能を追加します。自分たちで調べた町の魅力を、観光名所や会社、工場、農産・水産などを、さまざまな物件として 『桃太郎電鉄 教育版』の中で表現することで、学びの結果をクラスメイトたちと共有することが可能になり、授業を通じて、楽しみながら地元やその他の地域を知ることができます。

当社は今後も、教育現場の皆さまから頂いた意見を参考にしながら本作の改善を重ね、教育(Education)と娯楽(Entertainment)を組み合わせた「エデュテイメント」の定着に取り組んでいきます。
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これまで「桃太郎電鉄」の中に存在していなかった駅を自分の手で作り出すことができる「教育版」だけの新機能です。
『桃太郎電鉄 教育版Lite ~日本っておもしろい!~』
  • 対応端末:Windows PC, Chromebook, iPad
  • 対応入力:キーボード、タッチパネル
  • プレー人数:1~4人  
  • オンラインプレー:非対応
  • 公式サイト(※導入のお申し込みやお問合せは、こちらよりお願いいたします)

「エデュテイメント祭り! at 東京大学」

3月23日(日)に開催された「エデュテイメント祭り!at 東京大学」では、エデュテイメントに携わる6名の方々が登壇し、さまざまなトークセッションが実施されました。

  • オープニングセッション
『桃太郎電鉄 教育版』のエデュテイメントプロデューサー・正頭英和先生が登壇。『桃太郎電鉄 教育版』が作られるまでのエピソードなどをお話いただきました。
その後、 「桃太郎電鉄」シリーズの岡村憲明シニアプロデューサーが登壇し、フリースクールなどへの提供開始や「マイ桃鉄」の導入を発表しました。

続いて青森県八戸市立下長小学校の川村祐輝先生と、名古屋市立正色小学校の青木洸司先生から、「マイ桃鉄」の導入事例がそれぞれ発表されました。 
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  • 特別講演1.
東京大学大学院 情報学環の藤本徹准教授から『桃太郎電鉄 教育版』共同研究の成果報告が行われ、『桃太郎電鉄 教育版』への社会的な反応や導入事例から得た知見、来年度に向けた展望などが紹介されました。
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  • 特別講演2.
文部科学省初等中等教育局 学校デジタル化プロジェクトチームリーダーの武藤久慶課長から昨今の教育界のトレンドを踏まえた、ゲーミフィケーションの果たす役割などのお話がありました。
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  • トークセッション
正頭先生、藤本准教授、武藤課長が登壇し、講演を踏まえたデジタル教育の課題や、教育現場で大事なことなどについて語りました。
その後、参加者の皆さまからいただいた質問に答えました。
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参考資料:世界が学べる『桃鉄ワールド』も好評発売中

最新作『桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~』では、シリーズ初となる球体マップで地球を再現。進行系カードでの移動が飛行機となったほか、プレーヤーを地球の裏側へ一気に移動させる「地球の裏側カード」などの新カードも収録し、世界を舞台にした本作ならではの駆け引きが楽しめます。地名はもちろん、世界各地の名産品や産業、文化や歴史について、遊べば遊ぶほど詳しくなることができます。
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約97%が「国旗にくわしくなったと思う」と回答! 小学生向け体験イベントのレポート初公開!!

2024年7月、都内の小学校(東京学芸大学附属小金井小学校)にて、「ゲームで国旗を学ぼう!」をテーマとした『桃鉄ワールド』体験イベントを実施しました。イベントには33人の児童が参加し、『桃鉄ワールド』(1年設定)をプレーしたほか、ゲームプレーの前後に2回「国旗クイズ」(各10問ずつ)に回答するなどの課外活動を行いました。

  • ~国旗や地理に注目しながら、『桃鉄ワールド』を楽しむ児童~
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  • ~メモを取る児童~
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  • ~国旗クイズの様子~
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児童の感想を一部ご紹介!
  • ゲームをしながら国旗を学べたのでとても嬉しかった。
  • すごろくで世界を回れるから、勉強が嫌いな子でも国旗について遊びながら学べると思いました。
  • ゲームで勉強できるなんて夢のようだと思いました。
※感想は一部、ひらがなを漢字にするなどの調整をしています。

結果サマリ
  • ゲームプレー前後に実施した「国旗クイズ」(各10問ずつ)では、33人中20人(63%)が得点アップ。
※33人中10名(34%)が成績維持、1名(3%)が成績ダウン。 ※パーセンテージは、小数点第一位を四捨五入。 ※国旗クイズの1回目と2回目では、すべて違う国旗を用意。[IMAGE]
  • イベント後のアンケートでも、国旗や世界の地理にくわしくなったという声が多数!
1.96%※1が、「国旗にくわしくなったと思う」と回答(48%が「とても思う」、48%が「やや思う」)
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2.84%※1が、「世界の地理にくわしくなったと思う」と回答(42%が「とても思う」、42%が「やや思う」)
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3.97%※2が、「
『桃鉄ワールド』が夏休みの宿題になったら嬉しい」と回答(88%が「とても嬉しい」、9%が「やや嬉しい」)
[IMAGE]※1 小数点第一位を四捨五入。「とても思う」と「やや思う」と回答した人の合計。 ※2 小数点第一位を四捨五入。「とても嬉しい」と「やや嬉しい」と回答した人の合計。
  • タイトル:桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~
  • メーカー:KONAMI
  • 発売日:2023年11月16日
  • ジャンル:ボードゲーム
  • プレー人数:1~4人
  • メーカー希望小売価格:6,930円(税込)
  • 対応機種:Nintendo Switch
  • 販売地域:日本
  • CEROレーティング:A
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集計期間: 2025年04月27日14時〜2025年04月27日15時