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『アイマス』ハッチポッチ2 Day1リポート。圧倒的パフォーマンスで引っ張る先輩たちと、そんな先輩への愛がだだ漏れの後輩たちにプロデューサーもニッコリ!

byギャルソン屋城

更新
『アイマス』ハッチポッチ2 Day1リポート。圧倒的パフォーマンスで引っ張る先輩たちと、そんな先輩への愛がだだ漏れの後輩たちにプロデューサーもニッコリ!
 2025年3月29日、30日にさいたまスーパーアリーナおよびアソビストアでの配信にて、『アイドルマスター』シリーズのライブイベント“THE IDOLM@STER 765 MILLIONSTARS HOTCHPOTCH FESTIV@L!! 2”(ハッチポッチフェスティバル2)が開催。本記事では、その1日目の模様をお届けする。
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出演者(敬称略)
  • 中村繪里子(天海春香役)
  • 今井麻美(如月千早役)
  • 平田宏美(菊地 真役)
  • 釘宮理恵(水瀬伊織役)
  • 下田麻美(双海亜美・真美役)
  • 沼倉愛美(我那覇 響役)
  • 田所あずさ(最上静香役)
  • 角元明日香(島原エレナ役)
  • 大関英里(佐竹美奈子役)
  • 麻倉もも(箱崎星梨花役)
  • 小笠原早紀(野々原 茜役)
  • 夏川椎菜(望月杏奈役)
  • 中村温姫(ロコ役)
  • 郁原ゆう(エミリー スチュアート役)
  • 田村奈央(木下ひなた役)
  • 木戸衣吹(矢吹可奈役)
  • 稲川英里(大神 環役)
  • 末柄里恵(豊川風花役)
  • 桐谷蝶々(宮尾美也役)
  • 浜崎奈々(福田のり子役)
  • 平山笑美(北上麗花役)
  • 愛美(ジュリア 役)
  • 南 早紀(白石 紬役)

 “ハッチポッチフェスティバル”は、765プロダクションに所属する“765PRO ALLSTARS(ナムコプロオールスターズ)”と“MILLIONSTARS(ミリオンスターズ)”による“765プロ合同ライブ”である。ちなみに“ハッチポッチ”とは日本語で“ごった煮”を意味する。

 2017年10月7日、8日に日本武道館で第1回が行われ、7年半ぶりの開催となる今回は“2”と銘打っている。全国のプロデューサー(※『
アイマス』シリーズのファンのこと)たちも、自身のセットリストや衣装の予想をSNSや動画サイトで発表するなど、この日に向けて盛り上がっていた。

※前回のリポートはこちら

春らしい、爽やかな滑り出し

 舞台は国内最大級の多目的アリーナとして知られる、SSAことさいたまスーパーアリーナ。開場とともに現地組はもちろん、配信組もつぎつぎとスタンバイを開始していた。コメント欄では協賛企業に“三菱UFJ銀行”の名前を見つけて、2024年7月に発表されていたコラボキャンペーンがいよいよ本格始動するのか、と沸き立つプロデューサーも……(その答え合わせは“業務連絡”で発表された)。

 開演時間が近づくと、恒例の“声出し”タイム。場内に流れる楽曲に合わせてプロデューサーたちが大声でコールをして、本番に向けたウォーミングアップを行うのだ。

 そして5分前。いつものようにスクリーン上に表示された協賛企業をプロデューサーたちが読み上げると、ライブ開催を告げる影ナレがスタート。今回も担当は765プロダクション社長の高木順二朗(声:大塚芳忠さん)だ。社長がひとしきり盛り上げると、ライブの諸注意へ。今回はなんと、765プロ事務員の音無小鳥(声:滝田樹里さん)、劇場事務員の青羽美咲(声:安済知佳さん)のダブル担当!

 いよいよ開演時間。今回はレストランテーマに乗せてキャスト紹介を行う映像が流れ、オープニングアクトへ。ステージ上にはレストランをイメージしたオリジナルのかわいらしい衣装に身を包んだアイドルたちが勢揃い。前回のハッチポッチの衣装もツートンカラーだったが、今回は基本的には各アイドルのイメージカラーと白のツートンカラーが基調になっていた。
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 1曲目は、さまざまな予想があった中、
『Rat A Tat!!!』を歌う。今回のライブと同じく765プロのアイドルたちが全員出演していたアニメ『アイドルマスター ミリオンライブ!』のオープニングテーマであり、いきなりのメインディッシュ登場にプロデューサーたちは大歓喜。
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 キャストたちの自己紹介を挟み、ライブパートは春らしいナンバー
『チェリー』(中村繪理子さん、浜崎さん、稲川さん、桐谷さん、大関さん、中村温姫さん)からスタート。イントロでチャイムが鳴った途端、プロデューサーたちが着席する反応のよさも見られていた。桜満開のビジュアルを背景に、かわいらしいメロディー、ダンスでプロデューサーたちを魅了すると、続いては曲調がガラッと変わってダンスナンバーの『Funny Logic』(夏川さん、南さん、木戸さん)に。ライブでは初めてトリオで披露されるこの曲。コケティッシュなダンスにプロデューサーたちも違う角度からメロメロにされていた。
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 トリオで披露されたのは
『Cut.Cut.Cut.』(郁原さん、中村温姫さん、平山さん)。エミリー、ロコのカワイイ組に大人セクシーな麗花が加わることで、新たな魅力が生まれていた。『WOW! I NEED!! ~シンギングモンキー 歌唱拳~』(浜崎さん、下田さん、大関さん)は勢いに振り切ったパフォーマンスが炸裂! とくに下田隊長率いる3人娘渾身の「アチョ~!」にプロデューサーたちも大興奮。コメント欄にも「下田は天才」の文字が躍っていた。じつは告白の歌なのだが……。
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 最初のライブパートを締めくくるのは
『Starry Melody』(中村繪理子さん、麻倉さん、末柄さん、釘宮さん、桐谷さん、稲川さん、小笠原さん)。トロッコも初出動し、会場中を巡って盛り上げていた。
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 MCパートでは、各曲の選曲理由を発表。
『チェリー』は春生まれのアイドル。『Funny Logic』は(紬の口癖)「“なん”なん」、(杏奈を演じる夏川さんのニックネーム)“ナン”ス、“なん”だかな(可奈)と、“ナン”繋がり。『Cut.Cut.Cut.』はふたつ括り(ツインテール)のアイドル。『WOW! I NEED!! ~シンギングモンキー 歌唱拳~』は“中華(美奈子)”と“格闘(のり子)”とオリメン(亜美・真美)ということらしい。なお、『Starry Melody』は星がモチーフとなった楽曲なので、先輩組からは天体公演で“ステラ”に入っている春香、伊織が選抜されたようだ。
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カワイイもカッコいいも惜しみなく!

 前曲に続いて会場各所にトロッコが再登場し、『brave HARMONY』(平田さん、南さん、平山さん、沼倉さん、今井さん、愛美さん、田所さん)からライブパートが再開。765プロオールスターズの歌姫たちが加わり、いつも以上にパワフルな歌唱となってプロデューサーたちの心を何度も何度も叩き、昂ぶらせていた。
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 環のソロ曲
『Play GO! Round』(下田さん、稲川さん)はデュオで熱唱。もともと特撮ヒーロー物の主題歌のようなカッコいいロックナンバーなのだが、振付にもヒーローのようなポーズが取り入れられていた。また、間奏ではなんと愛美さんが登場し、ギターソロを披露(CDとは違うバージョンになっているのだとか!)。見どころが多すぎてリポート書き泣かせの楽曲となっていた。

 続いては
『ラビットファー』(夏川さん、釘宮さん、平田さん、桐谷さん)。オリジナルは“Xs(雪歩、美希、真、伊織)”が歌っているが、雪歩、美希の代わりに杏奈、美也が参加。オリメンにも劣らぬ、カワイイもカッコイイも全部味わえるパフォーマンスに、プロデューサーたちも「耳が幸せ」と完全降伏……。
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 バラエティー豊かなラインアップが続きそろそろ王道アイドルポップが欲しくなってきたプロデューサーたちに、抜け目なくカワイイ成分が届けられる。
『ONLY MY NOTE』(末柄さん、田村さん、中村温姫さん、角元さん、浜崎さん、田所さん)は『アイドルマスター ワンフォーオール』のメインテーマで、ライブでは約10年ぶりに登場(MR系のライブを除く)となった。なお、この曲は765プロオールスターズの楽曲なのだがミリオンスターズのメンバーだけで構成されている。

 そして待望のオリメン集結となったのは
『CHEER UP! HEARTS UP!』(愛美さん、木戸さん、夏川さん、中村繪里子さん)。この曲もじつに王道なアイドルポップだ。途中に「応援ください!」の振付と掛け声を交えるなど、『アイマス』ライブならではの細かい演出も。
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 MCパートでは765プロオールスターズ組が大ハッスル! わちゃわちゃしながらもしっかりと笑いをさらっていくさすがのトーク術を見せ付けていた。なお、
『brave HARMONY』は “月”がモチーフの曲ということでオリメンに加え先輩組から天体公演の“ルナ”のメンバーが選ばれているらしい。また『ラビットファー』はオリメンと“ウサギ”つながりとのこと。
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緩急をつけた楽曲構成にプロデューサーたちのHPは……

 ライブパート第3部はバラードからスタート。雪の降る冬の日をイメージした千早のソロ曲『Snow White』(今井さん、田所さん)を765プロの歌姫たちがデュオで歌う。コールもなく、サビのユニゾンパートを含め、ふたりの美しい歌声が静かな空間に響きわたっていた。アニメ『アイドルマスター ミリオンライブ!』を観たプロデューサーたちにとっては、アニメのエピソードもあり感動もひとしおだっただろう。
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 そこに一転、ゴキゲンなイントロが流れ空気がガラッと変わる。
『サンリズム・オーケストラ♪』(大関さん、木戸さん、角元さん、田村さん、郁原さん、浜崎さん、中村温姫さん、下田さん、夏川さん)を9人のアイドルたちがトロッコに乗って熱唱! ペンライトも青からオレンジ、静から動に変わり、コールも全力で行われていた。
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 続くは
『フラワーガール』(平山さん、末柄さん、麻倉さん)。貴音のソロ曲で、先日行われた“961 PRODUCTION presents 『Re:FLAME』 追加公演 Re:FRAIN/DAWN”でも披露されていたこの曲がトリオバージョンとなった。星梨花が加わっているおかげか、かわいいからのキュート成分も加わっており、かなり新鮮な印象に。

 2000年代に“歌ってみた”、“踊ってみた”動画で一世を風靡した楽曲
『Do-Dai』(桐谷さん、小笠原さん、田村さん)は、ミリオンスターズメンバーだけの歌唱に。ライブではひさびさの登場となったが、キャッチーな歌詞やダンスはいまも色褪せず、またさまざまなメンバーでの歌唱も観たくなるようなパフォーマンスだった。
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 イントロ前のかわいらしいエチュードでプロデューサーたちをざわつかせたのは
『Come on a Tea Party!』(釘宮さん、麻倉さん、郁原さん)。歌声も振付も歌詞もすべてがカワイイの権化であり、現地のプロデューサーおよびコメント欄のテンションはおかしなことになっていた。

 第3部の締めはパワフルなポジソング
『推しってほんと』(今井さん、沼倉さん、角元さん、木戸さん、大関さん、平田さん、中村繪理子さん)。随所で湧き起こる「天才!」のコールで会場がひとつになり、プロデューサーたちも尽きかけていたであろう体力を振り絞って盛り上がっていた。
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 MCパートでは引き続き、メンバー選出理由が語られた。
『Snow White』は、アニメ『アイドルマスター ミリオンライブ!』のワンシーンで静香が歌っていたことから静香が参加することに。『サンリズム・オーケストラ♪』は、『Starry Melody』、『brave HARMONY』と同様に、“太陽”がモチーフなので先輩組から“ソル”のメンバーが選ばれたとのこと。『フラワーガール』は名前に“花”がつくアイドルが集められたのだが、麻倉さんが「すぐ考えつく……」とバッサリ。相変わらずの斬れ味を見せていた。『Do-Dai』の選抜理由もアニメ『アイドルマスター ミリオンライブ!』のエピソードから。劇中、美也とひなたが「りんご飴“どうだい”?」と言っているシーンがあり、“茜ちゃんねる”の茜を加えたということのようだ。『Come on a Tea Party!』はもともと星梨花のソロ曲だが、お茶会をしていそうなお嬢様(伊織、エミリー)を加えてトリオが結成されている。
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ロックなステージで見せる先輩たちのカッコよさに後輩からは愛がだだ漏れ

 再開は『パンとフィルム』(平山さん、釘宮さん、田村さん)から。ポップな曲調ではあるが、失恋を振りかえる少し切ない雰囲気を歌い上げる。かわいさとオトナさが同居したステージに、プロデューサーたちからは感嘆の声が漏れる。
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 2曲目では第3部に続き激しいギアチェンジ。激しいロックナンバーで『
アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ』(以下、『ミリシタ』)ゲーム内特撮ドラマのテーマ曲でもある『Justice OR Voice』(郁原さん、沼倉さん、平田さん、南さん、愛美さん、小笠原さん)。ヒーロー側(紬、ジュリア、茜)とデストルドー側(真、響、エミリー)で3対3の構図になっていたのも、『ミリシタ』で“アイドルヒーローズ”を知っているプロデューサーたちにとっては胸を熱くさせる演出だっただろう。
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 場内を再びヒートアップさせると、『
アイドルマスター ステラステージ』の楽曲『Vertex Meister』(麻倉さん、今井さん、稲川さん、下田さん、角元さん)が続く。“ヒーローごっこ”をイメージしたステージで、ワイルドな星梨花にプロデューサーたちも驚愕……。また曲中の演出にも『Justice OR Voice』を意識した“戦隊”要素が取り入れられるなど、ハイテンションなパフォーマンスにプロデューサーたちも全力応援モードに。
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 第4部はロックゾーンのようだ。しかしロックはロックでも、つぎの曲はピアノの音色が響くプログレッシブ・ロックの
『KING of SPADE』(小笠原さん、沼倉さん、南さん、末柄さん)。有観客のライブでは初披露のこの曲、オリジナルメンバーが集結してオトナっぽい歌とダンスで会場を魅了していた。
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 プログレ繋がりなのか、続いては
『CRIMSON LOVERS』(田所さん、愛美さん)。オリジナルは春香、千早が、『ミリシタ』では昴、亜利沙が歌っていたが、まさかのD/Zealに。言われてみるとピッタリの人選で、カッコよさを十二分に発揮していた。
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 本ライブでは初となる、765プロオールスターズ組だけの編成で披露されたのは
『DIAMOND JOKER』(沼倉さん、釘宮さん、今井さん、中村繪理子さん、下田さん、平田さん)。「強い!」というコメントが殺到していたように、力強さでプロデューサーたちを圧倒し、直後のMCでは後輩組から「私たちの先輩はカッコいいだろう!」という言葉も飛び出していた。
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 MCパートでは、ミリオンスターズの先輩への愛がだだ漏れるコメントが続出。パフォーマンスに始まり、準備段階でのアドバイスなど、さまざまな面でリードしてくれていたようだ。ここでは先輩も後輩も、トークではお茶目さが全面に出ていて、カッコイイ歌唱と大爆笑のトークという激しいギャップにプロデューサーたちも笑いが絶えないコーナーとなった。
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 『パンとフィルム』は『ミリオンライブ!』で関連するカードを持っているアイドルが選ばれたとのこと。伊織がフィルム、ひなたはパンを持っているSSRカードがあり、麗花も美也といっしょにパン食い競走をしているカード(HR“パンの宴”)から採用されたようだ。『Justice OR Voice』は前述したようにヒーロー側とデストルドー側で出演していたアイドルから、『Vertex Meister』はアイドルカラーが戦隊色になっているメンバーから選ばれたという。

 ステージ上には再びこの日のキャストが全員集合。
『ミリオンライブ!』の10周年記念楽曲『Crossing!』(765 MILLIONSTARS)を歌い上げる。ステージ上のスクリーンに映し出されたビジュアルにあるように、“交差する”イメージの歌で、765プロオールスターズとミリオンスターズ、ふたつのグループが交わり合って歌うこのライブではとくに映えるステージとなったのではないだろうか。

 この曲をもって一旦ステージは暗転。途端に「アンコール!」の声が始まるのも
『アイマス』ライブではもはや恒例だろう。
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プロデューサーたちからも「ありがとう」

 アンコールの大合唱開始からしばしの時間を置いて、声に応えて高木社長がオープニング以来の登場。「未来のビジョン」を語る業務連絡が始まった。衝撃の情報ばかりなので、詳細は別の記事にまとめているのでそちらをチェックしてほしい。
 業務連絡後、社長とともに再び世界中のプロデューサーたちが声を枯らして「アンコール!」の声を送ると、この日最後のパフォーマンスを見せにアイドルたちが横一列に並ぶ。アンコール1曲目は『ミリシタ』1周年記念楽曲『UNION!!』(765 MILLIONSTARS)。ライブでは2018年のお披露目から、約20回も歌われてきた『アイマス』ライブの代表曲だ。「ピンク、ブルー、イエロー!」などの現地のコールも、配信のコメント欄も見事にひとつになっていた。
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 最後のMCコーナーでは、キャストを代表して3名が締めの挨拶をすることに。決めかたは……“ハッチポッチルーレット”! 選ばれたのは平田さん、田所さん、末柄さん。ショックで末柄さんが崩れ落ちたり、田所さんが抗議をしたりするなどしていたが、あくまで公平なルーレットである。たぶん。

 末柄さんの気持ちのこもったコメント、田所さんの「じつは用意していました」とキレイなコメント、平田さんの大爆笑“小話”ありのコメント。その場で指名されたとは思えないほどいい内容ばかりで、さすがのキャリアを感じさせた。しかしこれで最終日でないとは……。
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 いよいよ最後の曲。中村繪理子さんが言った「感謝を伝える」楽曲と言えばこれしかない。
『ミリオンライブ!』の始まりの曲でもある『Thank You!』(765 MILLIONSTARS)。今度は横一列ではなく、皆でステージ上を動き回りながらめいめいのパフォーマンスを披露。ハグし合ったり、椅子に座ってお茶したり。ステージ上のすべてが見どころで、配信組にとっては現地組がうらやましくなる時間だろう。キャストからもらうだけでなく、プロデューサーたちも全力の声援で「ありがとう」を伝えながら、3時間以上にわたるライブはフィナーレを迎えた。曲後、最後にステージを後にする中村繪理子さん、今井麻美さん、田所あずささんからは生声での「ありがとうございました!」も。
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 やはり今回も、パフォーマンスに演出に、多くのプロデューサーたちが「いいライブだった」と思えるライブとなった。DAY2もアツい内容になること間違いなしなので、皆さんもリポートをお楽しみに。

“THE IDOLM@STER 765 MILLIONSTARS HOTCHPOTCH FESTIV@L!! 2”DAY1 セットリスト(敬称略)

  • 01.Rat A Tat!!!(765 MILLIONSTARS)
  • 02.チェリー(中村繪里子、浜崎奈々、稲川英里、桐谷蝶々、大関英里、中村温姫)
  • 03.Funny Logic(夏川椎菜、南 早紀、木戸衣吹)
  • 04.Cut.Cut.Cut.(郁原ゆう、中村温姫、平山笑美)
  • 05.WOW! I NEED!! ~シンギングモンキー 歌唱拳~(浜崎奈々、下田麻美、大関英里)
  • 06.Starry Melody(中村繪里子、麻倉もも、末柄里恵、釘宮理恵、桐谷蝶々、稲川英里、小笠原早紀)
  • 07.brave HARMONY(平田宏美、南 早紀、平山笑美、沼倉愛美、今井麻美、愛美、田所あずさ)
  • 08.Play GO! Round(下田麻美、稲川英里)
  • 09.ラビットファー(夏川椎菜、釘宮理恵、平田宏美、桐谷蝶々)
  • 10.ONLY MY NOTE(末柄里恵、田村奈央、中村温姫、角元明日香、浜崎奈々、田所あずさ)
  • 11.CHEER UP! HEARTS UP!(愛美、木戸衣吹、夏川椎菜、中村繪里子)
  • 12.Snow White(今井麻美、田所あずさ)
  • 13.サンリズム・オーケストラ♪(大関英里、木戸衣吹、角元明日香、田村奈央、郁原ゆう、浜崎奈々、中村温姫、下田麻美、夏川椎菜)
  • 14.フラワーガール(平山笑美、末柄里恵、麻倉もも)
  • 15.Do-Dai(桐谷蝶々、小笠原早紀、田村奈央)
  • 16.Come on a Tea Party!(釘宮理恵、麻倉もも、郁原ゆう)
  • 17.推しってほんと(今井麻美、沼倉愛美、角元明日香、木戸衣吹、大関英里、平田宏美、中村繪理子)
  • 18.パンとフィルム(平山笑美、釘宮理恵、田村奈央)
  • 19.Justice OR Voice(郁原ゆう、沼倉愛美、平田宏美、南 早紀、愛美、小笠原早紀)
  • 20.Vertex Meister(麻倉もも、今井麻美、稲川英里、下田麻美、角元明日香)
  • 21.KING of SPADE(小笠原早紀、沼倉愛美、南早紀、末柄里恵)
  • 22.CRIMSON LOVERS(田所あずさ、愛美)
  • 23.DIAMOND JOKER(沼倉愛美、釘宮理恵、今井麻美、中村繪理子、下田麻美、平田宏美)
  • 24.Crossing!(765 MILLIONSTARS)
【アンコール】
  • 01.UNION!!(765 MILLIONSTARS)
  • 02.Thank You!(765 MILLIONSTARS)
[2025年3月30日13時40修正] 本文中の一部表記を修正いたしました。
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      集計期間: 2025年04月28日11時〜2025年04月28日12時