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モバイル版『Xbox アプリ』でゲームの購入が可能に。自分の所有するゲームをXbox本体でストリーミングできる機能など、数々のアップデートが発表

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モバイル版『Xbox アプリ』でゲームの購入が可能に。自分の所有するゲームをXbox本体でストリーミングできる機能など、数々のアップデートが発表
 マイクロソフトが、Xbox関連のアップデートを明らかに。モバイル版『Xbox アプリ』から直接、簡単にゲーム購入などができるようになる。さらに、ほかのデバイスで購入済みのゲームをXbox本体でストリーミングしてプレイする機能やストレージ容量の整理を助ける機能などが実装されることが発表された。
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モバイル版『Xbox アプリ』に新機能が登場

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 ゲームや追加コンテンツの購入、Game Pass への参加、特典の利用は、ユーザーからもっとも要望の多かった機能のひとつで、ゲームを予約注文し、アプリから Xbox本体にプレインストールするように設定して、発売初日からすぐに楽しめるようにできる。『Xbox アプリ』から直接Game Passに参加することも可能だ。これらの機能は、まずiOSとAndroidでベータユーザー向けにサービスが開始され、その後、Apple StoreとGoogle Playストアで、誰でも利用できるようになる予定とのこと。

 支払い方法を保存しているプレイヤーであれば、『Xbox アプリ』のゲーム詳細ページに“購入”ボタンが表示され、2回タップするだけでゲームや追加コンテンツを購入することができる。

自分の所有するゲームをストリーミングする機能がXbox本体でも利用可能に

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 Game Pass UltimateメンバーはXbox Series X|SおよびXbox One本体で、Game Passタイトルに加えて、所有している一部のゲームをストリーミングできるようになる。ゲームのストリーミング機能は、Amazon Fire TV、Meta Questヘッドセットなどのデバイスや、PC、スマートフォン、タブレットなどのブラウザー対応デバイスですでに利用可能だが、プレイできるデバイスがさらに増えることになる。Ultimate メンバーは、最初にゲームをダウンロードしてインストールしなくても、すぐにゲームをプレイできるため、時間やハードディスク容量の節約にも
つながる。

自分の所有するゲームをストリーミングする機能に100以上のタイトルが対応

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 Xbox Cloud Gaming (Beta) の Stream Your Own Game コレクションには、順次ゲームが追加されているが、Game Pass Ultimate メンバーは、対応デバイスで100以上のクラウドプレイ可能なゲームのライブラリからストリーミングして楽しめる。

最近追加されたタイトル:
  • 『Kill It With Fire』
  • 『Kill It With Fire: Exterminator Edition』
  • 『Monster Jam Showdown』
  • 『Monster Jam Showdown – Big Air Edition』
  • 『Squirrel with a Gun』
  • 『Wanderstop』

近日追加予定のタイトル:
(※以下の一覧は米国ストアの予定を基準にしているため、一部地域では予定通り追加されない可能性があります)
  • 『ディズニー エピックミッキー:Rebrushed』
  • 『アガサ・クリスティ:オリエント急行殺人事件』
  • 『アメルゾン – 探検家の遺産 (Amerzone – The Explorer’s Legacy) 』
  • 『Barton Lynch Pro Surfing』
  • 『Bratz: Flaunt your fashion』
  • 『Construction Simulator』
  • 『蟻の帝国――Empire of the Ants』
  • 『パウ・パトロール:グランプリ』
  • 『パウ・パトロール ワールド』
  • 『ファントムブレイカー:バトルグラウンドアルティメット』
  • 『Predator: Hunting Grounds』
  • 『SpiderHeck』
  • 『Starship Troopers: Extermination』
  • 『STEEP』
  • 『Steep X Games Gold Edition』
  • 『Teardown』
  • 『Undisputed』
  • 『Way of the Hunter』

より多くのデバイスでXboxリモートプレイが利用可能に

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 対応するWebブラウザーを搭載したデバイスからXbox.comでのXboxリモート  プレイにアクセスすることで、Xbox本体にインストールされているすべてのゲームをプレイできるようになる。モバイル版『Xbox アプリ』から直接Xboxリモートプレイを利用することはできなくなるが、モバイルデバイスのブラウザーでプレイできるようになる。

 Webからのストリーミングに加え、対応するAmazon Fire TV、Meta Questヘッドセットなど、多くのデバイスでXboxリモートプレイを楽しめるようになる。

 Xbox リモートプレイとXbox Cloud GamingがXbox.comで統合されることで、より多くのデバイスのサポートや、モバイル版『Xbox アプリ』からのストア利用が可能になり、ストリーミング体験の最適化や今後の新機能の構築も容易になる。

 さらにこの4月から、初代XboxとXbox 360の後方互換タイトルが、対応するすべてのデバイスでリモートプレイ機能を通じてストリーミング可能になる。

“マイ ゲームとアプリ”の空き容量を増やす

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 今回のアップデートでは、すべてのXbox本体でストレージの空き容量を確保するための新しい改善方法が登場する。未使用の追加コンテンツや圧縮可能なゲームが表示されるほか、重複するゲームや、プレイしなくなったゲームを削除するための推奨情報が表示されるようになる。

ゲーム カード

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 Xbox本体のゲーム カードが新しくなる予定とのこと。今後、ゲーム カードには、プレイヤーの状態、実績、プレイしているフレンド、最近のキャプチャ、利用可能な追加コンテンツ、イベントなど、選択したゲームに関連する情報が含まれるようになる。

 プレイヤーによっては、最近プレイしたゲームやインストールしたゲームのリストからゲームを選択したときにゲーム カードが表示されるように。ゲーム カードでは、デフォルトでつねに“プレイ”ボタンがフォーカスされるため、ゲームタイルから素早くダブルタップすることですぐにゲームを開始できる。

 また、ゲーム カードを経由せずに、直接ゲームを起動できる新しい設定も追加される。
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さらに、『South of Midnight』のダイナミック背景が新たに追加されるとのこと。
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集計期間: 2025年04月25日12時〜2025年04月25日13時