
多彩なルールで3Dのポケモンバトルが楽しめた
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ゲーム内でレンタルしたポケモンを使うこともできたが、プレイする際に“64GBパック”を用いゲームボーイ用ソフト『ポケットモンスター』とデータ連動を行えば、自分が育てたポケモンを使って対戦することも可能だった。
2023年4月12日より“Nintendo Switch Online + 追加パック”に加入することで遊べるようになっているので、すでにプレイ済みというゲームファンも多いのではないだろうか。
『ポケモンスタジアム2』ではバトルモードが充実。当時の公式大会のルールに準拠した“ニンテンドウカップ99”や全ポケモンが参戦できる“ウルトラカップ”などのルールのほか、カントー地方の8つのジムに挑んでいく“ジムリーダーのしろ”といった多彩なモードでポケモンバトルを楽しめた。
前作はけっこう難しかったと思うが、本作では初心者でも戦いやすいようにわざの構成などを調整にしてくれていたのがありがたかった。その代わり、すべてクリアーすれば“うら(裏)”モードが出現。通常よりも格段に強くなった相手とポケモンバトルをくり広げることも可能だったので、ベテラントレーナーたちも大満足だったに違いない。
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何匹ものポケモンを育成するには最適の機能だったので、このために『ポケモンスタジアム2』をプレイしていたなんて人もいたはずだ。預けられるポケモンの数が大幅に増えた点もうれしかった。
また、本編同様にひとりから最大4人までで楽しめるミニゲーム集“チビッコクラブ”を収録。ポケモンバトルが苦手なプレイヤーでも手軽に遊べるモードとあって、友だちや家族と対戦プレイをした人もいたんじゃないかな。どれもシンプルルールながら知らず知らずに熱くなるゲームだったので大いに盛り上がったはずだ。
ミニゲームは9種類。ピカチュウかビリリダマを操作し、指示通りのボタンを連打して電気を溜めていく“ビリリはつでんきょうそう”、トランセルまたはコクーンを操作し、飛んでくる岩に潰されないように“かたくなる”で無効化する“かたくなるがっせん”、ベロリンガを操作して高級な寿司を食べまくる“ベロリンガのぐるぐるずし”など、さまざまなポケモンになり切って遊べるのがユニークだった。
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