
見たことのあるビジュアルの原画。メモ書きもそのまま残る
コンセプトアートや立ち絵、色指定付きの原画など、完成ビジュアルが生まれるまでの大元のアナログ資料がびっしりと貼られていた。さすがに、展示作品すべてに同じ資料数が用意されているわけではないが、確認できただけでもこれだけ用意されていた。
- 『ストリートファイター』
- 『ロックマンX』
- 『ブレス オブ ファイア』
- 『ヴァンパイア』
- 『ファイナルファイト』
- 『ジャスティス学園』
- 『逆転裁判』
- 『ロックマンDASH』
- 『パワーストーン』
- 『スターグラディエイター』
- 『サイバーボッツ』
- 『クイズなないろ DREAMS 虹色町の奇跡』
- 『キャプテンコマンドー』
- 『ウォーザード』
開発中の資料なので、一部の絵には直筆コメントが書かれているのも魅力のひとつ。たとえば、『ストリートファイター』シリーズのリュウは、彼の背負っている袋について「どんな袋かわからないので OBJのひとにきいてください」と書かれていたり、ほかにも「○○とかダメですか」、「ここ省略してます」みたいな当時のやり取りがくっきりと残っている。













お出迎えは歴代人気キャラ一同。キャラ選びに迷う体験型コンテンツ。じっくり巡ると時間がどんどん溶ける
入口をくぐると最初に待っているのは、大カプコン展のために用意された巨大アニメーションだ。『モンスターハンター』、『バイオハザード』、『ロックマン』、『逆転裁判』、『囚われのパルマ』などあらゆる作品からキャラクターたちが大行進。ゲーム業界&カプコンヒストリー、歴代タイトルロゴなど、これまでの歩みを魅せていく。








主要タイトルの人気キャラクターをピックアップした展示も用意されている。ポップや当時の映像、関連作品での小道具、立体物などを揃えたものだ。壁一面にしっかり大きくあしらったリオレウスは圧巻である。






タブレット端末でドット絵を打てる体験コーナー“カプコンピクセルラボ”。ガイドが丁寧なので指示通りに打っていくだけで完成するようになっている。大阪会場に行ったライター・トニオ國崎がふたたび挑戦。今回はダンテを選んでみた。完成したデザインはQRコードを読み取って保存できる。








会場にあったメッセージコーナーで気づいたのだが、上着を脱いだり首回りをスッキリさせるとキャラが動きやすくなるそうだ。ちなみに足の動きにも反応するので、上半身だけでなく体全体を使った動きを試してみてほしい。


会場内にはしっかりしたセットのフォトスポットも登場。『ファイナルファイト』メトロシティ サブウェイと、『逆転裁判6』の日本法廷である。今回取材に来たのはライターのトニオ國崎、編集者のミス・ユースケ、担当カメラマンの3人。思いついた画があったのでいろいろ撮ってみることに。

ユースケ 「位置は左のほう?」
トニオ 「いや、ちょっと待ってください。正面から見てサイバンチョの席が真ん中にあるということは……これは僕が右っす。」

「異議あり!」のふきだしパネルもあったので、おなじみの指差しポーズも再現。あとで写真を見返してて気づいたが、指をピンと伸ばすより、ちょっとだけ手の力を抜くと原作に近い気がする。








「大カプコン展 ―世界を魅了するゲームクリエイション」 開催概要
- 展覧会:大カプコン展 ―世界を魅了するゲームクリエイション
- 会期:2025年12月20日(土)~ 2026年2月22日(日)
- 会場:CREATIVE MUSEUM TOKYO(〒104-0031 東京都中央区京橋1-7-1 TODA BUILDING 6階)
- 開場時間:10:00〜18:00※
- 休館日:2026年1月1日(木・祝)
- 主催:読売新聞社、CREATIVE MUSEUM TOKYO
- 特別協力:カプコン
- 後援:TOKYO MX
- 公式サイト
- 公式Xアカウント
- アクセス〔電車〕:JR線各線 「東京駅」八重洲中央口 徒歩7分
- 地下鉄:東京メトロ銀座線・東西線/都営浅草線「日本橋駅」B1出口 徒歩5分、東京メトロ銀座線「京橋駅」6番・7番出口 徒歩3分
- お問い合わせ:050-5541-8600 (ハローダイヤル)
「大カプコン展 ―世界を魅了するゲームクリエイション」チケット情報
※前売券は12月19日(金)23:59まで販売。- 種別:当日券(税込)/前売券(税込)
- 一般:2,900円/2,700円
- 高校・大学・専門生:2,000円/1,800円
- 小中学生:1,000円/800円
【オフ会チケット】 1組3名のお得なチケット!
当日券 8,100円/前売券 7,500円(一般のみ)
【ペアチケット】 1組2名のお得なチケット!
前売券 5,200円(一般のみ) ※当日券の販売なし
本展は東京会場終了後、新潟県立万代島美術館(2026年3月14日(土)~ 6月21日(日)予定)に巡回します。


















