オリンピックに限らず、フィギュアスケートの大型大会では試合後にショーが実施される。ホゲータ三銃士のひとり佐藤駿選手は見事に銅メダルを獲得し、エキシビションプログラムとして『千本桜』を披露。千本桜プロジェクトの公式アカウントも祝福のメッセージを寄せている。
さて。選手たちが首から下げるメダルを見て、いつも「かっこいいな」と思う。その大会用に作られた超人の証。ゲーム大会の優勝者に完全オリジナルのものが贈られたら興奮する。
ふと、東京eスポーツフェスタ2026で見学したシーフォース株式会社を思い出す。シーフォースは宝飾加工現場で使う機械の販売会社。金属加工が得意ということで、メダルやトロフィーのサンプルをたくさん展示していたのだ。


話を聞くと「ゲーム大会の賞品としてオリジナルのトロフィーを制作可能ですよ」とアピールするために出展。キャラクターが着用しているものと同じ指輪をチャンピオンリングとして贈呈するのもよさそうである。
機械で扱えるサイズだったらほぼ何でも作れるようで、15cmくらいの樹脂製指輪なんかもあった。腕輪よりでかい指輪。


展示されていたオリジナルアーケードスティック(アケコン)はステンレス製なのでめちゃくちゃ重い。机に置く場合は重い方がずれなくていい。代償として、膝の上に置くと物理的なダメージを負う。





鞄型ゲーミングPCである。アタッシュケース状になっていて、開くと27インチモニターとキーボードが出てくる。出先でも快適に3Dデータや動画の編集、ゲームをするために作られた。
大画面モニターと高性能PCを持ち運びたいが、ゲーミングノートPCは大画面でも17.3インチくらい。それだとちょっと物足りなくて、性能はデスクトップPCより劣る傾向にある。PCは必要なパーツさえ揃っていれば動くから、作るか。すばらしい力技である。




このPCも先ほどのアケコンと同じくステンレス製だ。取り回しのしやすさを考えると、軽いアルミやプラスチックで作ったほうがいい。それなのに、どうしてステンレスを選んだのか。制作時にYouTube動画が公開されており、その中で語られた答えはとてもシンプルだった。
「かっこいいから」
たしかに、細い線がたくさん入っているようなヘアライン加工仕上げはとても目を引く。取り回しのしやすさよりかっこよさを優先する姿勢は愛おしい。
東京eスポーツフェスタ2026で見たいろいろ
CRAB CRAFT
CRAB CRAFTは荒くれどもが集うゲーミングバザーなどにもよく出展していて、そのデザインのかわいさから一服の清涼剤になっている。




めがねmonoや


“最高のふつうめがね”をテーマとした福井県のブランドで、眼鏡好きが「ほほぅ」と一目置く存在。そんなイメージがある。ちょっと径の小さい丸眼鏡は日本人の顔に合うサイズ感。かわいいんだこれが。


東京都
中にはパラスポーツ関連の展示もあった。パラスポーツのトップアスリートは、オリンピアンとはまた異なる方向に進化した超人。一点特化型の技能を競うeスポーツとは、たしかに何らかの形で連携できそうだなと思う。























