おもしれー女、だ。おもしれー女、しかいない。『anemoi』(アネモイ)のメインヒロインたちは。 そう感じてしまうほど『anemoi』は、笑いを交えながらキャラクターを立たせるのが抜群にうまい。キレとテンポで読者を笑わせつつも魅力を見せて、自然と「あ、このキャラ好きだなあ」と思わせる。そして言葉の端々に散りばめられた伏線やただならぬ雰囲気で興味をひきつけ、最後には“彼女はどういう存在で、何がしたかったのか”が明かされる。
流れはとてもシンプルだが、理想的な物語体験。ビジュアルアーツが擁する老舗ビジュアルノベルブランド“Key”。その最新作として2026年4月24日に発売される『anemoi』にはそれがある。

約束のタイムカプセルを探して北の地へ。笑いにあふれた旅のひととき
主人公の速川麦(はやかわむぎ)は、妹の速川六花(はやかわりっか)とともに10年前にタイムカプセルを埋めた町を目指して北の地を旅していた。しかし目的地につながる唯一の道が土砂崩れによって寸断。道が開通するまでのあいだ、近くにある真澄町(ますみちょう)にて滞在することになる。

彼女が妹の六花。真澄町に行くまではテント泊&バイクのふたり乗りで兄妹ともに移動していた。
舞台を北の地とボカしてあるが、具体的には現実の日本にある北海道と思ってもらえばイメージはつかみやすいだろうか。不慮の事故で滞在することになった旅人が、北海道の田舎町でつかの間のスローライフを送っていくわけだ。
物語のプロローグでは、個性豊かな真澄町の住民たちと出会い、打ち解けていくまでの様子が描かれる。

町の人口増加をもくろむ人とか。

スピードを追い求める若人とか。

本の使用用途がおかしい見た目だけ文学少女とか……いや、個性が豊かすぎない?
Key作品と言えば“泣き”という、ある種の代名詞的なものがあると思う。筆者も『リトルバスターズ!』や『Summer Pockets』などのタイトルを遊び、終盤は涙を流しながらも拭うことを忘れてテキストを読み続けた経験があるので、それはなにも間違ってはいない。
が、個人的にはその前段階。Key作品の描く日常がとても好きだ。個別パートに入るまでの、いわゆる共通パート。舞台の基本設定やキャラクターの紹介を含むこの部分にちりばめられた笑いと、幸せな日常を見ているのが好きなのだ。

『Summer Pockets』のセルフパロディー的な選択肢も登場。見たときにはつい吹き出してしまった。

主人公以外のセリフはすべてボイス付き。その破壊力はギャグ面でもすさまじく、筆者は舌足らずな子どもの声による“ネオチンチン町議会”という謎ワードでしこたま笑っていた。
『anemoi』にもそのおもしろさは健在。どころか直近に発売された『Summer Pockets』と比べても、さらにその面が強くなっているように感じた。
とくにメインヒロインたちとの絡ませかたがよかった。冒頭にも書いたが、笑わせながらもしっかりと、ヒロインたちの魅力とそれぞれが持つ“不思議さ”を伝えてくる。
ピザが大好きな小動物系美少女・辻倉朱比華

かわいい。笛(オカリナ)を吹く姿がよく似合う。Na-Gaさんデザインの白髪美少女、好き……。
ちっちゃくて、警戒心が強くて、食べ物をほおいっぱいに詰めたりする。そんな小動物っぽい女の子である辻倉朱比華(つじくらすぴか)は無類のピザ好き。麦畑を世話しており、収穫した麦を使って絶品のピザを焼く。
世間には少々疎いらしく、「ピザって10回言ってみて」から始めるベッタベタなひっかけ問題にも見事にひっかかったりする。そんな問題を出す麦のことをめちゃめちゃな言葉で罵倒するシーンはかわいすぎるので必見だ。むくれる女の子ってかわいいですよね。

主人公のためにピザを焼いてくれるシーンも。背景の小麦畑がよく似合う。
ちょっとガードが堅い子ということもあり、基本的には主人公がどこか調子のいい発言でボケて、それを朱比華がツッコむことが多い。
しかし、朱比華自身もちょっとおっちょこちょいだったり、ツッコミの内容がどこかズレていて麦に言い返されたり、彼女お得意のピザが絡むと暴走したり……ツッコミかなと思いきや、たまにボケ側にまわってこちらをくすりとさせてくれる。そんな笑いの中に「ああ、かわいいな」と思ってしまう自分がいるのだ。

作りたてのポップコーンがおいしくて、口いっぱいに詰め込む朱比華。……あらためて状況を説明して思ったのだが、ちょっとかわいすぎるな。
さて、そんな彼女は麦畑をひとりで世話しているのだが、当然ながら重労働である。しかし彼女自身は町の人たちと距離を置いているようで、あまり手伝ってもらったりもしていないようだ。
共通ルートではそんな彼女といっしょに麦畑を手入れしながら、じわじわと距離を詰めていく様子が描かれる。ぶっきらぼうで、言葉が強くて、たまに手が出る。そんな彼女が少しずつ心を開いていく様子がとてもいい。

朱比華の保護者的存在である、町の獣医・花山広美(はなやまひろみ)。彼女の朱比華を見守る姿勢も、とても好き。

朱比華はピザ以外も作る。鶏肉の照り焼きサンド、食いてえ……。

主人公にひっかけ問題を出されて、怒りでわなわな震える姿もかわいい。
しかも個別ルートに入ってからはものすごく唐突にデレたりするので、こちらの心臓が持たない。麦へピザの作りかたを教えるような展開などもあり、彼女が自分の大事にしているものを少しずつ麦に共有していく描写がなんともほほえましい。警戒心の強い子が、自分の領域へと他者を受け入れていくところって、いいよね……。

画像はオープニングより切り出したもの。この空間……この場所の空気を吸いたい……ッ!
空から舞い降りた小さいふわふわメカニック・総羽愛乃

かわいすぎる。国で保護したほうがいい。
主人公は真澄町に滞在することになった際「お世話になるのであれば、自分もなにか町の役に立つことを」と、町の中にあるバー“巡り会い(兼、真澄町観光兼移住振興兼子育て支援課)”にて掲示される住民の頼みごとを解決していくことになる。
総羽愛乃(ふさばあいの)は、そんな中で出会った少女だ。

共通ルート中は、こういう選択肢からどこで手伝いをして、誰に会うかを選んでいく。

愛乃の依頼書はこんな感じ。添えてある顔文字がかわいい。
愛乃は風車の近くに住んでおり、管理を手掛ける傍らでみずからの目標である“鳥野郎コンテスト”出場のために人力飛行機を作っているメカニック少女。
身長、体重ともにメインヒロイン内ではいちばん小さい。そんな彼女はよく、上空からふわふわ降りながら現れる。飛行機の素材テストを兼ねた、お手製の超丈夫な傘を使って。
「いやさすがに傘は無理じゃない?」という無粋なツッコミはよそう。重要なのは、小さい女の子が自慢げにふわふわ降りてくるのがかわいい、という部分である。それ以外は重要じゃない。

着地を誇る愛乃。かわいっ……。
愛乃はかなりコミュニケーションがうまい子として描かれている印象がある(ほかのヒロインが独特すぎるだけかもしれないが)。基本的には麦がボケて、それに対してテンポよく愛乃がツッコむような描写が多い。愛乃が絡むシナリオはこのボケとツッコミのリズムが心地よく、共通ルート部分だと愛乃関連でいちばん笑った覚えがある。


初対面時、名前をちゃんと覚えず「ふわわふささみたいな名前」というおぼろげな情報で愛乃を探しに来た主人公にかけた言葉。ちょい怒り顔が好き。
それでいてちょっと計算高い。基本的には“いい子”ではあるのだが、一筋縄ではいかないような、くせ者の顔を時折のぞかせる。その感じがまたね、かわいいんですよね。敬語の子が見せるちょっと行儀がよくない部分が好きです。

かわいくてコミュニケーション力が高くて人懐っこいかと思えばちょっと計算高くて。

あとウインクがかわいい。愛らしすぎる。
天文台に住む、どこか人間離れした残念美人・淡雪陽彩

初めて見た瞬間、美しすぎて眼球が破裂するかと思った。純粋にキャラクターのデザインだけで見るといちばん好きかもしれない。
淡雪陽彩(あわゆきひいろ)は、町の外れにぽつんと建つ天文台に住んでいる神秘的で不思議な美人。……ただし、黙っていればという条件付きで。
彼女は自分の美しさに絶対の自信を持つ、超がつくほどのナルシスト。なんせ初登場のシーンから“夜空に手を伸ばしながら満天の星に見とれているのかと思いきや、自分の手と星を見比べて美しさを再確認しているだけだった”という、自己愛っぷり。泉に映った自分を見て恋をするのも時間の問題だろうか。

この絵面で自分の手に見とれているだけなことあるんだ。
そんなナルシストっぷりからなんとなくわかるかもしれないが、陽彩はボケもボケ、大ボケである。とにかく自分の美しさを主張しては主人公を困らせている。しまいには「自分を見てムラムラするか」というド直球の発言まで飛び出す始末。
これに対し麦は至極冷静に「そんなことはない」と返答するのだが、よくそんなことができるなと感心する。筆者ならどうなっていたかわからない。

いっしょにサウナは刺激が強すぎる。
そんな陽彩の行動原理は、「新しい経験をしたい」というもの。新しい経験であれば、異性とのキスも大歓迎。というか実際にかなり最初の選択肢で、キスをするかどうかを迫られることすらあった。美と好奇心の暴走機関車、それこそが陽彩である。
とても個人的な感想で申しわけないのだが、筆者は陽彩が見た目、性格面ともにトップクラスで好き。自己肯定感マシマシの子からしか得られない栄養をつねに欲している筆者からすれば、この上ないほどに好きなタイプである。テキストを読みながら「好きすぎる~……」という声が何度漏れたことか。

彼女の依頼も、基本的には「新しいものが見たいので手伝って」というものばかり。というわけで、すじこおにぎりとチョココロネを合体させたまったく新しい料理を作って振舞った。

結果、陽彩の口から魚卵の匂いがする夕焼けが飛び出す事態に。でも堂々としてるんだよな……好きです。

依頼をいい感じにこなすと陽彩特製のスタンプをくれる。貯まるとなにかいいことがあるらしい。
しかし、彼女は、どこかすべてに対し超然とした態度を取る。生命や食事のサイクルについて、人間よりはるか上位の目線でなにかを語るような言動をしたり、自分はすべてを愛し、すべてに愛される存在だと言ったり。
自身の美を肯定するのは、彼女が度を越したナルシストだから──というだけではないことが、言動の端々から感じられる。いちど気になってしまえば頭から離れなくなるような、底知れない魅力のあるキャラクターだ。

貨幣に関しての考察はとてもおもしろかった。たしかに、価値を信じ(または勘違いし)なきゃ1万円札もただの紙1枚だもんな。
ひたむきにがんばりすぎる町の郵便屋さん・白渡小詠

かわいい。ちょっとふびんな子からしか得られないかわいさがある。
この町唯一の連絡手段である手紙。そんな手紙を各地へ送り届ける郵便屋を営む少女が白渡小詠(しらとこよみ)だ。
彼女はどこか自虐的であり、ずっと自分の仕事ぶりに自信を持てないでいる。他者から見れば働きすぎに映るにもかかわらず、それでも病的なまでに働き続ける。

どれだけ仕事をしていても、「こんなことでは……」と、自分を律し続ける小詠。
その理由は彼女のおじいちゃん。先代の郵便屋であったおじいちゃんの働きぶりを見ていた彼女は、つねにその姿と自分を比べてしまい「あそこまで熱心に働けていない」と、自分を罰してしまうのだ。
共通ルートでは、麦がそんな彼女に羽を伸ばさせようと、あの手この手で遊びに誘う。ほかの町人といっしょに遊んで、彼女のワーカーホリックをどうにかして止めさせるために動くのだ。

「ワーカーホリックをこじらせると最悪死ぬ」ということを信じ込ませ、かたくなに遊ぼうとしない小詠を遊ばせることに。
小詠は町全域に手紙を届けているので、「彼女のためになるなら」と協力してくれる人もたくさんいる。メインヒロインもサブキャラクターも、いろいろな登場人物との絡みが見られるのも大きな特徴。ひたむきにがんばる子をみんなで褒めて甘やかす、温かいシナリオに思わずにっこりしてしまう。


町の大人である尾道文弥(おのみちふみや)さんも、小詠の遊んでほしいという依頼を見てにっこり。彼女のことをみんな心配しているのだ。

遊んでいるワンシーンを1枚だけ画像で切り抜いてきました。なんだこれは。
ちなみに小詠はかなりの天然ボケをかます。人の名前を覚えるのも苦手で、主人公である“麦”のことは大麦だの五穀米だの小麦粉だの粉だのとかなり好き放題な名前に呼び間違える。あまりにもバリエーションが多いので、「今回はなんて言うんだろうな」と楽しみにしている自分がいた。

いやタイ米さんて。
……ただ、中には小詠の年齢ならわかりそうな単語にピンとこず、持ち歩いている辞書を引いて調べたり、天然では済まされないような部分も見え隠れする。どこか一般の人間が持ち合わせているような、常識が足りていないような──そんな考えさえ抱くほど、あまりにも世間知らずすぎるのだ。
最初は微笑ましく見ていたものが、じわりと疑念に変わっていく。ギャグっぽさを伏線として扱う見せかたがおもしろいルートだ。

まあ「彼女の正体はいったい何か」なんて問題は、小詠のかわいさの前では些細とも言えるのだが。ちょっとふびんなところも、ひたむきでがんばり屋なところも、からかったら頬を膨らましてむくれるところも全部かわいい。個別ルートに入る前から、なにがあっても彼女のことを好きでいられそうな思いを抱かせてくれる。

兄さんが世界の中心系妹・速川六花
『anemoi』は、メインヒロインに妹がいる。
大事なことなのでもう一度言うが、メインヒロインに妹がいるのだ。

真澄町子育て支援課の策略によりチャイナ服も着る。あまりのかわいさに卒倒しそうだった。
六花は兄である麦のことを敬愛しすぎているお兄ちゃんっ子。兄とともに旅を続けている中で、出会った女性について事細かにメモして“嫁検定ノート”を作るぐらいの愛しっぷりである。
口癖は「兄さん、ご立派です」。このセリフはことあるごとに口にする。どれぐらいことあるごとかというと、この言葉が登場するたびにスクリーンショットを撮っていたのだが、共通ルート時点で枚数を数えきることができないぐらい口にしていた。多分100枚以上ある気がする。すごい。

行動のたびに嫁ポイントを与えたり減らしたりして、誰が兄さんの嫁にふさわしいのかをチェックしているのだとか。愛が深い。

ご立派ですにいたるまでの語彙もとても豊富。愛が重い。
麦にとっても日常の象徴のような存在で、1日と始まりと終わりにはほぼ毎回彼女との会話が挟まる。同じ部屋で生活し、同じご飯を食べ、お互いを支え合って生きてきた、そんなふたりのあいだに流れる空気からは家族の絆を強く感じられる。
兄さん全肯定系妹である六花はもちろん、そんな妹のことをいつも考えて行動する麦も「シスコンだ」と、たびたび町の人にからかわれている。そんな様子が微笑ましい。

1日の終わりでたまに挟まるイベントCG。寝顔がかわいすぎる。

麦もしっかりシスコン認定。この妹にしてこの兄あり。
ちなみにとても料理が得意。自分で調合した秘伝の“すき焼きのタレ”を使って、あらゆるものを作ってしまう。メインの味にも隠し味にも、なんでも使える万能調味料なのだとか。ちなみに味は、“エヴァラ”のものに似ている……というか、そこを目指して自分で調合したらしい。

そんな六花は、“学校”に大きな憧れがある。そこにはとある理由があった。
ただの“スローライフ”じゃない。災害から立ち上がった、ある人たちの物語
「この星はもう壊れている」
物語の始まりから10年前、宙の向こうより飛来した宇宙災害により、地球上のありとあらゆる電子機器が壊滅。同時に世界各地でこれまでにないような自然災害が発生するようになり、文明はまたたく間に崩壊した。
『anemoi』は、そんな世界で生き続ける人々を描いた物語である。

ここは廃校となってしまった学校……なのだが、ただの廃校とするにはあまりにも各所がボロボロすぎる。おそらく頻発する自然災害にやられたのだろうか。
麦と六花も、文明の崩壊に伴う災害で、住んでいる場所が焼かれてしまった“災害孤児”に当たる。文明崩壊の直前に学校へ通えていた麦には学校の思い出はあるが、六花からすれば空想の物語だ。
だから、六花は学校に憧れがある。そして麦はそれを知っているので、六花のために学校の授業に協力したり、校舎の補修を手伝ったりと、さまざまなことに協力している。

六花には“学校の制服を着る”というイベントCGがあるのだが。前後のいろいろを考えると涙腺が、ね。
真澄町全体で見ても、まだまだ文明の復興には程遠い。町中には一切の電灯がなく、生活の明かりはすべてガスランプでまかなっている。燃料を作る人、町の人口を案じて行動を起こす人、学校に通うような年齢の人でさえも、麦を耕し、郵便を運び、風車を見守り、それぞれが支え合って、共同体として生活を続けている。

麦と六花のことをよく気にかけてくれる、子育て支援課の文弥さん。バー“巡り会い”を使った催しで町の人口を増やせないか画策しているが、なかなかうまくはいっていない様子。
でも、それでいて一切悲壮には見えない。前述した通り、『anemoi』による日常パートは多くの笑いに彩られている。だからこそ災害に直面しながらも、たしかに力強く生きる人たちの姿がより鮮明に見えてくる。
災害の先で、必死に生きながらも笑顔で過ごす人々がいる。そういったかけがえのない日常におこる笑いは本作の大きな魅力のひとつだ。

この町に来て、麦と六花にとっての新たな家族となったオロロン鳥(ウミガラス)のツミレ。ふたりと1匹で過ごす日常を見ているのが、とても楽しいゲームだった。
災害の、その先を生きる。『anemoi』の笑いにみる人間の強さ
当然ながらまだ『anemoi』のすべてを語ることはできない。まだしっかりと語れるのは共通パートのみで、個別パートに関しては、現段階の筆者から語ることははばかられる。
しかしそれでもなお、いま語れる段階の、そのすべてにおいて「おもしろかった」と伝えさせてほしい。Key作品らしい切れ味のあるギャグが、シナリオ設定にも、キャラクターの魅力を伝えることにも、非常にうまく作用している。

筆者が真澄町で一番好きな、小麦畑の風景。
そういった前提があるからこそ、より最後の感動へと助走がつく。ギャグや笑いについて重点的に描いたが、先にも書いた“Key作品は泣ける”という代名詞的な部分についても、なにひとつ裏切らないものになっていることだけはしっかりと明言させていただこう。
『anemoi』が発売されるのは2026年4月24日。災害の先に生きる、そんな人たちのことを笑顔で見守りつつ、その先にある物語を存分に楽しんでほしい。