ひみつのアイプリ あつめて!シークレットメモリーズ(Nintendo Switch)のレビュー・評価・感想情報
リズムゲームとして定番のシステムで、難度はマイルド。コーデを変えたり、ムービーモードで鑑賞したりと、キラキラした彼女たち&楽曲を愛でる『アイプリ』ファン向けな作品。収録曲の少なさに対して、曲の解放条件のレベルが高く、コレクション要素の数量も多い。演奏だけで進めようとすると強くなる作業感を、バラエティー溢れるミニゲームが薄める役目を担う。最大4人で対戦できるのもいいね。
週刊ファミ通1877号より
アミューズメントゲームと同様の“ライブゲーム”が、簡単操作で遊べるのがうれしい。ステージや演出のキラキラしたムードがステキで、アイプリたちの歌と躍動感のあるダンスにテンションが高まります。リズムゲームとしては、収録楽曲がもう少し欲しいところではあるものの、アニメの物語を振り返る“ひみつのお話”の開放のほか、ミニゲームやコレクション要素など、いろいろな遊びが詰まっている。
週刊ファミ通1877号より
収録曲やミニゲームの数は少しもの足りないけれど、名場面やシールなどのコレクション要素が充実。小さなお楽しみがギッシリ詰まった、夢のおもちゃ箱みたい。操作自体は簡単でも、拍子の取りかたは少々トリッキーに感じるリズムゲームですが、ムービーをじっくり観賞できるモードは家庭用版ならでは。アーケードのワクワクをおうちで味わえるうれしさも格別で、クリスマスプレゼントに好適です。
週刊ファミ通1877号より
収録曲数は少なめですが、いずれもメロディーがキャッチーで、音のクオリティーも高いですね。リズムゲームとしては、裏拍で出現するノーツが多め。使用ボタン数の割にやり甲斐があります。ミニゲームは、対人で遊ぶとヒートアップしやすいギミックが満載。年長者の“手心力”が試されます(笑)。プレイルーティン自体はシンプルながら、各コレクション要素を揃えきるまでには十分もつ“強度”に感じました。
週刊ファミ通1877号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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