ポストには「勇者ロトの伝説が もうすぐはじまりそうだ…ぼうけんのじゅんびは できていますか?」と書かれており、添付された映像を最後まで再生すると、『ドラゴンクエスト』とHD-2Dのロゴ、そして「The Quest Begins.」というテキストが表示される。
勇者ロトの伝説、『ドラゴンクエスト』、HD-2Dから連想できるのは、2021年のドラクエの日に発表された『HD-2D版 ドラゴンクエスト3』だが、はたして……。映像の最後にはNintendo Switch、PS5、Xbox Series X|S、Steam、Windowsのロゴも存在する。これらが対応機種となるのだろうか。正式発表に期待したい。
なお、公式Xでは公開された動画のスマートフォン用とデスクトップ用の壁紙も配布されている。
勇者ロトの伝説が もうすぐはじまりそうだ…
— ドラゴンクエスト宣伝担当 (@DQ_PR) May 27, 2024
ぼうけんのじゅんびは できていますか?🔥
→はい
いいえ
#ドラクエの日#ドラゴンクエスト pic.twitter.com/zziv4ummp2
『HD-2D版 ドラゴンクエストIII』は、ドット絵と3DCGを融合させたHD-2Dグラフィックによる『ドラゴンクエストIII そして伝説へ...』(1988年2月10日発売)のリメイク作。
プロデューサーを務めるのは、これまで『オクトパストラベラー』などに携わってきたスクウェア・エニックスの早坂将昭氏。開発をあまた株式会社&スクウェア・エニックス浅野智也氏のチームが手がける。
2021年当時の堀井雄二氏のコメントには、「もしいければ『I』『II』も」「前は『I』『II』『III』ときて『III』で意外な展開がありましたよね? 逆に『III』から始まって『I』『II』をやれば、『II』のところで意外な展開も」といった気になる内容もあったが、今回公開された映像に『3』の文字がないのは何か意味があるのだろうか。