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【ブルーアーカイブ】モモイ製作の新ゲームは本格ミステリー? ほぼ外伝ストーリーな『ミレニアムロジック』がPC/スマホのブラウザで期間限定(8/30まで)公開中【ブルアカ】

byライオン松本

更新
【ブルーアーカイブ】モモイ製作の新ゲームは本格ミステリー? ほぼ外伝ストーリーな『ミレニアムロジック』がPC/スマホのブラウザで期間限定(8/30まで)公開中【ブルアカ】
 『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』の公式ブラウザゲーム、『ミレニアムロジック プリンを盗んだ犯人は誰だ』が公開された。
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 本ゲームは、現在アプリ内で復刻中のイベント“白亜の予告状~虚飾の館と美学の在り処~”にまつわるもののようで、登場人物はゲーム開発部のキャラたちがメインになっている。

 ゲームを作ったのはもちろん、ゲーム開発部(モモイ、ミドリ、ユズ、アリス)の4人。

 2023年4月1日(エイプリルフール)に遊べた前作に当たる
『ミレニアムクエスト』が、某有名RPGをオマージュしたドットが可愛いゲームだったのは記憶に新しい(どこか見覚えのある戦闘システムやタイトルロゴは、妙にクオリティが高かった)。

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 それを作った子たちの新しいゲームということで期待度も高い。ゲームを公開したポスト文には、シナリオ担当であるモモイから
「バグはあっても仕様!」という不安になる一文があるが、ゲーム開発部の作品がバグなしで出た試しはないで、いつも通りだとも言える。

 むしろ思わず笑える不具合が多いので、今度はどんな秘密(バグ)が隠されているのかも少し楽しみだったり。

原作そのままな『ブルアカ』ストーリーパート。馴染みがあって読みやすいADVシステム

 今作はミステリーアドベンチャー形式のゲームとなっている。

 “Pixel time”などの名BGMを背景に、ストーリー進行システムは本家である
『ブルアカ』とまったくいっしょのため、外伝ストーリーのような感覚で楽しめるのが、いち先生(『ブルアカ』ファンの名称)として非常に嬉しい点だった。

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 またゲーム開発部のキャラたちが先生(プレイヤー)を知らない、という視点で楽しめるのも個人的にはツボ。

 
『ブルアカ』(ゲーム)のキャラクターたちが作ったゲームに、“そのキャラたちが別役として出る”というのは、なんともこんがらがる話ではあるが……メタ的な視点が重なってかなり面白いし、普段の本編とは違うキュートな面が見れて最高。

 丁寧なモモイ、卑しくないミドリ、意外と顔見知りじゃないユズ、いつも可愛いアリス。みんな好き。

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▲メイドのゲーム開発部が出るということは、慈愛の怪盗もしっかりと登場。犯人、モロバレでは?
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アリバイ調査と手がかりを探して犯人を見つける。王道な謎解き&探索パートが普通におもろい

 テキストを読み進めていくのがメインとなってはいるが、しっかりと調査パートも用意されている。登場人物5人からアリバイを聞き、用意された部屋を探索→そして、犯人に迫る。

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 形としてはよくみるものではあるものの、ゲーム開発部のミニゲームは毎回、変に気合が入っている気がするのは気のせい? うれしいからいいんだけども。

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 プレイ時間としては、長く見積もっても大体15〜20分程度あれば遊べる内容となっている。プリンを盗んだ犯人を探し、ゲームをクリアーすると先生にはちょっと嬉しい報酬も……?

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 ちなみにセーブ機能はないので、進行中にブラウザを更新すると“はじめから”になる点は注意。筆者は2回ほどやらかした。

 そんな可愛さ満点、おもしろさもグッドな
『ミレニアムロジック プリンを盗んだ犯人は誰だ』は、2024年8月30日19時までの限定公開となっている。まだ未プレイの方は遊んでみてほしい。
※画像は『ミレニアムロジック プリンを盗んだ犯人は誰だ』ゲーム内より引用。
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集計期間: 2025年04月27日10時〜2025年04月27日11時