
ゲームを作ったのはもちろん、ゲーム開発部(モモイ、ミドリ、ユズ、アリス)の4人。
2023年4月1日(エイプリルフール)に遊べた前作に当たる『ミレニアムクエスト』が、某有名RPGをオマージュしたドットが可愛いゲームだったのは記憶に新しい(どこか見覚えのある戦闘システムやタイトルロゴは、妙にクオリティが高かった)。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/6476/aa017e0caf9119cc47e6729799c0161ba.jpg?x=767)
それを作った子たちの新しいゲームということで期待度も高い。ゲームを公開したポスト文には、シナリオ担当であるモモイから「バグはあっても仕様!」という不安になる一文があるが、ゲーム開発部の作品がバグなしで出た試しはないで、いつも通りだとも言える。
むしろ思わず笑える不具合が多いので、今度はどんな秘密(バグ)が隠されているのかも少し楽しみだったり。
【 #ミレニアムロジック】
— ブルーアーカイブ公式 (@Blue_ArchiveJP) May 29, 2024
先生!モモイさんから連絡が来ています!
どうやら新作ゲームのテストプレイをして欲しいそうです。
クリアするとゲーム内アイテムと交換できるシリアルコードがもらえるようですよ!
ちなみにモモイさん曰く、
「バグはあっても仕様!」
とのことです。
▼ゲームはこちら… pic.twitter.com/hBDF3flTL7
原作そのままな『ブルアカ』ストーリーパート。馴染みがあって読みやすいADVシステム
“Pixel time”などの名BGMを背景に、ストーリー進行システムは本家である『ブルアカ』とまったくいっしょのため、外伝ストーリーのような感覚で楽しめるのが、いち先生(『ブルアカ』ファンの名称)として非常に嬉しい点だった。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/6476/a60e98ee701263b05526df9100fb0a59a.jpg?x=767)
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/6476/aa0c5b9254a6236366c5760f99ddc51da.jpg?x=767)
またゲーム開発部のキャラたちが先生(プレイヤー)を知らない、という視点で楽しめるのも個人的にはツボ。
『ブルアカ』(ゲーム)のキャラクターたちが作ったゲームに、“そのキャラたちが別役として出る”というのは、なんともこんがらがる話ではあるが……メタ的な視点が重なってかなり面白いし、普段の本編とは違うキュートな面が見れて最高。
丁寧なモモイ、卑しくないミドリ、意外と顔見知りじゃないユズ、いつも可愛いアリス。みんな好き。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/6476/a6f9599697f8a7309e2f8dacbc91d5932.jpg?x=767)
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/6476/ae1f2f87260ef9f5713181f46d8f221b9.jpg?x=767)
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/6476/afb125efafee313a65330b6c78f88a1d1.jpg?x=767)
アリバイ調査と手がかりを探して犯人を見つける。王道な謎解き&探索パートが普通におもろい
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/6476/a8a86c335cedb294889006a140106f8db.jpg?x=767)
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/6476/ad549e1ffc4ff50a13fdb52a62d4612cd.jpg?x=767)
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/6476/a506f7f6b4ae0499819ad37fd8e9f4ee2.jpg?x=767)
形としてはよくみるものではあるものの、ゲーム開発部のミニゲームは毎回、変に気合が入っている気がするのは気のせい? うれしいからいいんだけども。
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/6476/a37ff08473c438ca5507c6ca9da14a750.jpg?x=767)
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/6476/aed6339ccaa8610bb3e014cf8fbf7b72c.jpg?x=767)
プレイ時間としては、長く見積もっても大体15〜20分程度あれば遊べる内容となっている。プリンを盗んだ犯人を探し、ゲームをクリアーすると先生にはちょっと嬉しい報酬も……?
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/6476/a636dee4ea9806ab6ef1702c390837e25.jpg?x=767)
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/6476/a08a1284f42fa34da0122f01881dadf6d.jpg?x=767)
![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/6476/ac0c1d663f242ed4e34b326042605b89d.jpg?x=767)
ちなみにセーブ機能はないので、進行中にブラウザを更新すると“はじめから”になる点は注意。筆者は2回ほどやらかした。
そんな可愛さ満点、おもしろさもグッドな『ミレニアムロジック プリンを盗んだ犯人は誰だ』は、2024年8月30日19時までの限定公開となっている。まだ未プレイの方は遊んでみてほしい。