
6月27日に発売されたばかりの『ルイージマンション2 HD』が、わずか4日間の集計で8万8425本を販売し、期間中における最も売れたゲームソフトとなった。前回トップの『ペーパーマリオRPG』は7万7493本で2位、そして『真・女神転生Ⅴ Vengeance』(Switch版)が4万2345本で3位に続いている。
ファミ通ゲームソフト・ハード売上ランキング6月速報
- 4日間の集計で『ルイージマンション 2 HD』が首位に。2位は前回トップの『ペーパーマリオRPG』。
- Nintendo Switchが3機種合計22.5万台を売り上げ、プレイステーション5は2機種合計11.8万台を販売。
家庭用ゲームソフト 月間売上本数
- 1位 ルイージマンション2 HD(Switch)
- 任天堂
- 88,425本
- 2位 ペーパーマリオRPG(Switch)
- 任天堂
- 77,493本
- 3位 真・女神転生Ⅴ Vengeance(Switch)
- アトラス
- 42,345本
- 4位 あつまれ どうぶつの森(Switch)
- 任天堂
- 38,761本
- 5位 マリオカート8 デラックス(Switch)
- 任天堂
- 35,824本
家庭用ゲームハード 月間売上台数
- 1位 Nintendo Switch
- (合計)225,316台(先月1位 Nintendo Switch(合計)192,824台)
- 2位 プレイステーション5
- (合計)117,592台(先月2位 プレイステーション5(合計) 89,207台)
(Nintendo Switchは、Nintendo Switch Lite、有機ELモデルとの3機種の合計値、
プレイステーション5は、プレイステーション5 デジタル・エディションとの合計値になります)
家庭用ゲームソフト メーカー別売上本数
- 1位 任天堂 48.2万本
- 2位 アトラス 9.0万本
- 3位 フロム・ソフトウェア 4.6万本
2024年6月期の家庭用ゲーム市場について
また、『真・女神転生Ⅴ Vengeance』(アトラス/2024年6月14日発売/Switch・PS5・PS4)のSwitch版が4.2万本を販売し、3位にランクイン。プレイステーション5版は7位、プレイステーション4版は24位で、3機種合計7.6万本の売り上げとなっています。
ハード市場では、Nintendo Switch本体(3機種合計)が月間で22.5万台を販売しました。プレイステーション5本体は、2機種合計11.8万台を売り上げています。
7月期は、『パワフルプロ野球2024-2025』(KONAMI/2024年7月18日発売予定/Switch・PS4)や、『Nintendo World Championships ファミコン世界大会』(任天堂/2024年7月18日発売予定/Switch)などの新作が登場予定です。夏休みに突入する時期にあわせ、家族や友人と遊べるタイトルなどの登場で、ゲーム市場さらなる盛り上がりが期待されます。
<出典:ファミ通>