『縋想』プロジェクトは、PC(Steam/BOOTH)向けノベル『Near-Death-Expedition』の公式サイトおよびストアページを公開した。2024年12月30日に発売予定。
終末世界を旅するVTuber・終乃りんねをプロデュースする新感覚ノベルゲーム。通話モードと配信モードを切り替えて、配信初心者である彼女の企画や活動のディレクションを行う。シンプルな育成ゲームにとどまらず、SF仕立てのストーリーになっているのも特徴。終乃りんねの存在を通し、さまざまな形で“VTuberとは何者か?”という問いが投げかけられる。
以下、リリースを引用終末系新人VTuberをプロデュースする『Near-Death-Expedition』、今冬リリース
同人サークル「『縋想』プロジェクト」は、本日2024年8月1日(木)、終末系VTuberをプロデュースするノベルADV『Near-Death-Expedition』の公式サイトおよびSteamページを公開したことをお知らせします。リリース予定日は2024年12月30日(月)、対応OSはWindows/Macとなります。
『Near-Death-Expedition』は、終末世界を旅するVTuber「終乃りんね」をプロデュースする新感覚ノベルゲームです。
「通話モード」と「配信モード」を切り替えながら、動画の企画や活動のディレクションを行い、VTuberの表と裏の顔、その両方に寄り添って距離を縮めていきます。
Live2Dを使用した”本物”のVTuberゲーム
本作は、通話モードと配信モードの両方に終乃りんねのLive2Dを実装。立ち絵や表情差分は使用せず、動きや表情は全てLive2Dで表現されます。また、キャラクターは全編フルボイス仕様です。
既存のゲームに囚われないUIシステム
「配信モード」で行われるのは、単なる配信だけではありません。質問コーナー、バイノーラルマイクを使用したASMR配信、書き下ろし楽曲を歌唱する歌枠配信まで。「通話モード」で受けたアドバイスをもとに、本物のVTuberのように多様な配信内容を体験できます。
VTuber×SF×終末世界という新ジャンル
単なる恋愛ゲーム・育成ゲームではなく、徹底したSF仕立てのストーリー設計。終末世界に住む設定や記憶喪失など、様々な形で「VTuberとは何者か?」という問いを繰り返し投げかけます。配信の先には、まったく異なる二つのエンディングが待っています。
SPEC
- ゲームタイトル:Near-Death-Expedition
- ジャンル:アドベンチャー
- パブリッシャー:『縋想』プロジェクト
- 販売ページ
- 価格:1,000円(予定)
- 対応OS:Windows/Mac
- 公式サイト
- 公式SNS
※一部仕様画像はSteamストアページより引用