Xbox Series Xは高性能で4Kの解像度に対応したハイエンドモデル。今回の新モデルはディスクドライブ非搭載なため、Blu-ray ディスクを再生したい、所持しているXbox OneやXbox 360などのゲームディスクを用いて後方互換により高解像度・高フレームレートでプレイしたいといった用途があるならば、ディスクドライブが搭載された旧モデルのSeries Xのほうがおすすめだ。こうした用途がないのであれば、定価が7000円ほど安い新モデルを購入するのがいいだろう。
Xbox Series Sは最大の解像度が1440Pとなっており、処理能力全般もSeries Xよりは劣るが、比較的安価に購入できるのが魅力。Xbox Game Pass(※1)やCloud Gaming(※2)を利用して気軽にさまざまなゲームに触れる用途ならば魅力的なハードと言えるだろう。旧モデルはストレージが512GBだったが、新モデルは5400円ほど高価なぶん1TBに増量。これからいろいろとプレイするつもりなら新モデルがおすすめだ。