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『スローン・アンド・リバティ』攻略ガイド。最強を目指して育成、戦闘、生活コンテンツ。日課も効率的にこなして快適な異世界生活

byカイゼルちくわ

『スローン・アンド・リバティ』攻略ガイド。最強を目指して育成、戦闘、生活コンテンツ。日課も効率的にこなして快適な異世界生活
 NCSOFTとAmazon Gamesが提供する、基本プレイ無料の新作MMORPG『スローン・アンド・リバティ』。対応ハードはプレイステーション5(PS5)、Xbox Series X|S、PC(Steam)となっている。
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※この記事は『スローン・アンド・リバティ』の提供でお送りします。
 昨今のスマホ用RPGに多いオート機能はほぼなく、プレイヤー自らが楽しさを見つけて味わっていける本作。遊びかたや各種生活コンテンツの始めかたなど、スタートラインとなる知識をお伝えしていこう。
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魔法での変身(モーフ)で陸空海を自由に旅し、幻想的な世界に浸る。古きよきMMORPGの魅力を受け継いだタイトルだ。
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冒険してもよし、まったり釣りをしてもよし。基礎をつかんでこの世界を遊び尽くそう。

ゲーム進行の基本

まずはメインストーリーを優先

 メインストーリーの“冒険”クエストを進めると、さまざまな報酬や大量の経験値がもらえる。レベルアップや装備強化など、キャラクターの育成がかなり進むので、まずはメインストーリーを最優先で進めていこう。ゲームの世界やストーリー、設定への理解が深まれば、この後で始める各種コンテンツがもっとおもしろくなる。

 物語がある程度進行したら、“チャプター”メニューから報酬を獲得するのも忘れずに。大量の装備強化アイテムなど、かなりおいしい報酬を得られる。
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メインクエストのピンマークは濃い紫色で全体マップや視界内に表示される。迷ったらとりあえずこのピンの位置を目指せばよし。
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ミニマップは画面右上に表示される通常サイズと画面上部に透過状態で大きく表示されるオーバーレイマップを切り替えられる。クエストを進めやすいほうを使っていこう。
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中盤以降のチャプターでは派生ストーリーもあり、もらえる報酬がどんどん増えていく。報酬のなかにはレア等級の装備も。

余裕があれば採集やエリア探査も

 マップ上には採集が可能な鉱石や野草の位置が白いアイコンで表示される。これらからは後述する装備強化や製作に必要になる素材が獲得できるので、道すがら見かけたらできるだけ採集しておきたい。

 なお、採集オブジェクトはほかのプレイヤーが採集すると消えてしまう。早い者勝ちではあるが、一定時間ごとに復活するので焦らずつぎの機会を待とう。
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とくに鉱石は重要。装備の制作や強化に直接関わるので可能な限り集めておきたい。
 また、メインストーリーを進めるついでに時間があれば、各エリアで“エリア探査”のクエストを進めるのもおすすめ。いわゆるサブクエスト的なもので、進行にそれほど時間はかからない。クエストの目標地点は、マップ上では水色のアイコンで表示される。

 こちらも報酬がおいしい。新たなコンテンツが解放されるほか、プレイヤーのお供をしてくれる“アミトイ”が仲間になったりと、遊びの幅が広がる要素が多く含まれている。また、特定のエリア探査を終えるとその先が出現するなど、ストーリー要素も楽しめる。
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新たな地域に入った際、画面右のクエスト一覧に“探査チャプターが○個あります”と表示されたらとりあえずチェックだ。
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序盤で仲間になるアミトイは、ほぼすべてエリア探査で加わる。ぜひ時間を見つけてエリア探査を進めてほしい。

依頼を毎日こなす

 本作で毎日やってほしい、いわゆる“日課”にあたるのが“レジスタンス依頼”のクエストだ。各拠点にいる依頼管理人から、毎日補充される“依頼受注券”を消費して受注できる。その段階でメインストーリーで拠点にしている街で受注していけば、難易度もちょうどいい。

 依頼を受ける際には、同じモンスターを倒すことで達成できる依頼を同時に複数受注すればかなりの時短になる。リスト内からひとつ依頼を受けるたびに依頼一覧を更新できるので、同じ対象への依頼が出てくるまで粘るのがおすすめだ。
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依頼受注券のほか、さまざまな報酬で得られる“依頼書”でも特定の拠点の依頼を受けられる。
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依頼の対象には黄色い五角形のアイコンが表示される。特定の敵を倒す内容のものがいちばんシンプルで進めやすい。
 依頼をこなすことで経験値やソラント、装備強化アイテムなどさまざまな報酬が得られるほか、ここでしか得られない“依頼コイン”が獲得できるのがおいしい。このコインは依頼管理人の隣りにいる“依頼コイン商人”を通じて、特別な品物と交換できる。
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後述する釣りで使用する釣り餌は、コイン交換で手に入れるのがいちばん手っ取り早い。

スケジュールで時間管理

 メインストーリーやエリア探査などのほかにも、世界各地でさまざまなワールドイベントが楽しめるのが本作の魅力。これらのイベントは特定の時間ごとに開催され、そのスケジュールは画面右上で確認できる。ミニマップの左にある“スケジュール”のアイコンや、マップメニューの“スケジュール表”をチェックしよう。
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スケジュール表ではその日1日のワールドイベントすべての時間を確認できる。アイコンをクリックすれば、ボスの出現位置などの情報も確認可能だ。
 このスケジュールで直近のイベントに目を通しておき、マップ上で“個人ピン”を立てれば場所をいつでも確認可能。

 なお、短時間のサイクルで出現するちょっと強いフィールドボスモンスターなどは、このスケジュール表には載っていない。“狩場情報”内で表示されるモンスターのイラストの右上に“位置確認”ボタンがあるので、ここからチェックしよう。
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マップ上でエリア名にカーソルを重ね、エリア名の横に表示されたピンマークをクリックすることで狩場情報が閲覧できる。

レベルログとバトルパスも要チェック

 こうしてメインストーリーやさまざまなクエストをこなしていくと、“バトルパス”と“レベルログ”の達成条件がつぎつぎに達成されていく。報酬を適宜回収して、キャラクターの強化に役立てよう。メニューを開き、新規項目があることを示す赤い丸のアイコンが表示されていたら、すぐにでも確認したいところ。
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レベルログやバトルパスでも、メインストーリーの報酬に負けず劣らずの大量の報酬を獲得できる。

自分に合うギルド探しを検討

 本作では協力型ボス戦“ギルドレイド”や、仲間といっしょに達成する“ギルド依頼”など、ギルドに所属することで体験できるコンテンツが多い。また効率的に情報交換を行えることから、ギルドは入り得と言える。

 ギルド同士の競争を見据えたギルドだけでなく、のんびりまったり系のギルドなど、掲げる活動方針はそれぞれ。ぜひ自分のプレイスタイルに合ったギルドを“ギルド加入”画面の検索から探してみてほしい。
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メインストーリーを進めるうえでは加入必須というわけでもない。メインストーリーを終えてから探してみるのもありだ。
 また、本作には海外プレイヤーも多く、チャットではギルドやパーティーの募集が外国語で多く飛びかっている。環境設定メニューの“自動翻訳”のチェックボックスをオンにすると、これらのワールドチャットの外国語が機械翻訳されるようになる。海外プレイヤーと遊ぶのも楽しいものだ。
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環境設定から“ゲームプレイ”→“チャット”を開き、“自動翻訳”にチェックを入れるだけでOK。機械翻訳なので正確ではないところもあるが、それもまた味がある。

キャラクターの育成について

ステータスは達成効果が重要

 キャラクターのレベルが上がると、ステータスを上昇させるポイントを獲得可能。ステータスを上げたときの効果は確認でき、それに加えて各ステータスが一定値以上になると得られる“達成効果”がかなり重要であることを覚えておいてほしい。

 達成効果は非常に強力だが、それでも最終的には自分のプレイスタイルに合ったステータスを一点突破で伸ばすのがおすすめ。メインのステータスを最優先で伸ばしつつ、サブのステータスはひとつに絞っていこう。
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たとえば洞察を30まで上げると、すべての攻撃の命中が100上昇する。

武器の選択に迷ったら

 ふたつの武器を装備することで、それぞれの武器のスキルを同時に使いこなせる。装備の選択はプレイヤーごとに自由だが、武器の組み合わせに悩む人もいるかと思う。その場合、下記のように、ふたつの武器の能力がお互いを高められる組み合わせを選ぶのがおすすめだ。

・両手剣+ロングソード
 HPを中心に打たれ強さが強化される両手剣と、盾での防御性能に優れたロングソードを組み合わせることで、防御型として必要な頑丈さが高まる。

・両手剣+短剣
 どちらもクリティカルの一撃が重要なので、ステータスを伸ばす方針が一致する攻撃特化型。一撃の大きさに加えて、継続ダメージと機動力も確保できる。

・クロスボウ+杖
 遠距離攻撃にすべてを振った形。クロスボウ+弓よりも育成は難しいが、最終的には絶大な火力を生み出せるロマン型。

・ワンド+弓
 支援に全振りした組み合わせ。回復やバス系スキルなど、パーティーの支援に特化するならいちばんわかりやすい。
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つねに発動するパッシブスキルが、お互いの武器で有用になる組み合わせが基本。パッシブスキルや防御スキルも、自分で選んでセットする必要がある点には要注意。

スキルの育成と特化を忘れずに

 レベルアップとは別に、クエスト報酬などでスキル育成アイテムが大量に手に入る。これらも適宜強化に使い、スキルを強化しておこう。

 使用スキルが多すぎると器用貧乏になるため、メインで用いるスキルを3~4個程度に絞って、優先してレベルを上げるのがおすすめ。とくに単体に大ダメージを与えるスキルはメインストーリー進行の大きな助けになるので、しっかり強化していこう。メインストーリー終了後には強化素材も多く手に入るようになる。いろいろなスキルを追加で強化するのはそこからで十分だ。
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ワールドイベントやダンジョンのことを考えると範囲攻撃もほしいが、メインストーリーを進める段階では単体火力が大事。
 また、スキルについてはポイントを割り振って“特化”することも忘れないでおきたい。特化では威力やクールタイムのほか、攻撃の属性など性能そのものが変化するケースもあるので、同じスキルでも使い勝手が大きく変わる。
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特化ポイントは何度でも振り直し可能。自分のプレイスタイルに合う組み合わせを探してみよう。

優先すべきは命中とマナ自動回復

 メインストーリーの中盤あたりから重要になるのが、“命中”と“マナ自動回復”の値だ。とくに命中はあまり気にしないでいると、5幕あたりから通常のモンスターに対しても攻撃のミスが目立ち始めることに。敵を倒すのにかかる時間が増えてしまう。
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ミスの多発は地味にストレスにもなる。戦闘の楽しさを保つためにも、命中は必須だ。
 命中の確保には洞察30の達成効果が手っ取り早いが、洞察にポイントを振る余裕がないケースも多いはず。命中が上昇する効果を持つ装備を優先的に選ぶことで、ミスが目立たなくなるくらいの命中を確保していこう。

 さまざまなスキルを覚えて連発するようになると、スキル使用時に消費するリソース“マナ”も劇的に増えていくため、マナ回復も追い付かなくなってくる。こちらも命中同様に装備で調整し、ベストバランスを模索していこう。使うスキルを消費が軽いものにすることでも解決できるので、火力とのバランスを考えてみるのもありだ。
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マナ自動回復のほか、洞察や闘志など、メインで伸ばしている能力値が増える装備も優先度高め。

モーフの成長ポイントにも注目

 育成要素のなかでも見逃しがちなのが、モーフ(変身)の“成長ポイント”だ。成長ポイントはモーフを使っていると自然と溜まり、変身時の加速性能やスタミナ消費効率などが成長していく。

 この成長ポイントは、選択しているモーフによって上昇値が微妙に異なる。細かな違いだがチリも積もればということで、成長ポイントが多いモーフを選択しよう(外見に強いこだわりがある場合はその限りではない。好きな姿に変身するのは大事)。
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+10と+15などといった微妙な差だが、いつかその差が実感できる日が来るかもしれない。

装備の入手と強化

まずは緑色装備の最大強化が目標

 素材がもったいないと思うかもしれないが、まずはメインストーリーのクエストで製作した緑色のアンコモン装備をすべて強化することをひとまずの目標にしてほしい。最大の6レベルまで。

 メインストーリーやエリア探査を進めていくと製作素材はつぎつぎと手に入るので、全身すべの部位をアンコモン装備で固めるのは難しくはない。これらの最大強化に使った強化アイテムは、より強い装備が手に入ってもむだにはならないので安心だ。
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強化時にはとりあえず“レベルアップまで継続”にチェックを入れてOK。ひとつひとつ素材をつぎ込む手間が省ける。
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街にいる武器、防具、アクセサリーの製作者NPCのところで、まずはアンコモン装備を揃えよう。

関連素材は報酬と製作で獲得

 装備強化には大量の強化アイテムが必要になる。これらはクエスト報酬のほかに、製作者NPCのところで製作することもできる。特殊な鉱石などが必要になるので、急ぎ強化を進めたいなら獲得先を確認してみよう。

 また、“素材選択箱”系のアイテムを持っているなら、製作時には足りない素材をメニューから直接箱を開けて補充できる。アンコモン装備用の素材選択箱はクエスト報酬として大量に手に入るので、惜しまず使って大丈夫。
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足りない素材があったら“獲得先”を確認するクセを身に付けておきたい。
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いちいち所持品メニューに戻らなくても足りない素材を補充できる。

不要な装備の扱い

 敵からのドロップ品など、不要な装備も多く手に入るかと思う。おもな処理方法は2種類。

  • 所持品メニューの“溶解”で素材に変える
  • “ギアブック”に登録する

 ギアブックに登録して揃えれると報酬をもらえる。登録できる装備にはアイコンの左上に本のマークが表示されるので、見落とさないようにしたい。
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ギアブックの達成報酬として、青色のレア装備や貴重な素材が用意されている。
 また、新たな装備に持ち替えるときは、いままで使っていた装備の強化レベルを新たな装備に“継承”するのも忘れずに。継承すると素材にした古い装備は消滅するが、大量の強化レベル経験値を新しい装備に受け継げる。

 とくにレア等級以上の装備は強化アイテムがかなり貴重なので、まずは継承でのレベルアップが重要。この継承には下記のルールがある点にも注意してほしい。

  • ひとつ上か同じレアリティの同系統(武器、防具、アクセサリーの3系統)装備にしか継承できない
  • 継承はひとつの装備に対して1回しか行えない
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アンコモン装備を最大強化しておこうと言っていたのは、この継承の素材にするため。レア装備をメインストーリーで入手したときに、いきなり3レベルにできる。

強い装備はダンジョンとボス戦で入手

 ゲームを進めていくと、レア装備や現状最高レアリティである紫色のエピック装備がほしくなるが、これらは現段階で製作しようとすると素材の用意がたいへんだ。イチから揃えるとなると数週間単位の時間がかかるだろう。ほかの入手先としては、メインストーリーの報酬や、各ダンジョンやボス戦で得られるドロップ品あたりが挙げられる。

 レア等級の装備は、毎日通える“協力型ダンジョン”でかなりの高確率で手に入る。20レベルから解禁されるので、まずはレベル相応の協力型ダンジョンでレア装備を狙っていこう。
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協力型ダンジョンのクリアー時には、毎日一定量補充される“契約の証”を消費することで報酬を得られる。経験値が多く、強化素材なども入手できるので、こちらも日課にしたいところ。
 エピック装備を狙うなら、強力なボスの出現時間をスケジュールで確認して参戦するのがいちばん手軽だ。レベル20~25くらいの段階から“深紅の森”にいる“モルクス”などに挑めるので、チャレンジしてみてほしい。ギルド所属なら、ギルドレイドでさらにチャンスが広がる。
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モルクスなどの大型ボス戦では、時間になると出現位置に複数の別エリアへのゲートが出現。どこに入っても同じボスと戦えるので、ひとまず適当に入ってOK。
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あとは一定時間後に出現するボスをひたすら殴るだけで、エピック装備獲得のチャンスを得られる。現地でパーティー募集もさかんに行なわれている。

戦闘とパーティープレイの注意点

世界樹の葉を必ず補給

 プレイヤーを追従する小さな仲間アミトイは、プレイヤーのHPが減ると自動で回復アイテム“世界樹の葉”を使用してくれる。自分で回復アイテムを使うこともできるが、再使用可能になるまでのクールタイムがかなり長いので、ソロプレイ時の回復の要は世界樹の葉だ。

 世界樹の葉はクエスト報酬などではあまり入手できる機会がないので、“雑貨商人”から定期的に購入する必要がある。装備すると攻撃の威力が上がる消費アイテム“ステラブーム”も同じ商人から購入できるので、このふたつはつねに補充しておきたい。
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世界樹の葉は100個単位でまとめて購入できる。ステラブームはひとつ買うと100個購入となるので、この違いには要注意。

ドロップ品の獲得権について

 フィールドにいるモンスターを倒した際に出現するドロップアイテムは、そのモンスターを最初に攻撃したプレイヤーに拾う権利が与えられる。ほかのプレイヤーが攻撃しているモンスターを後から攻撃した場合は、多少の経験値などは得られるが、あまりメリットがないわけだ。

 このルールは、戦利品を一定時間内に集めてポイントを競い合うワールドイベントでとくに重要になる。イベント中はほかのプレイヤーから離れ、まだ誰も攻撃していない敵のみ狙っていこう。
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すでにほかのプレイヤーが攻撃しているモンスターは、頭上のHPバーが灰色で表示される。

マッチング申請時の注意点

 協力型ダンジョンには自動マッチング機能があり、ほかのプレイヤー5人と自動で合流できる。マッチング申請時には防御型(敵の攻撃を集める盾役)、攻撃型(敵へのダメージを稼ぐ火力役)、支援型(回復や強化を担当する後衛役)のいずれかのタイプを自分で選ぶことになる。

 ここで注意すべきは、パーティーごとに防御型と支援型の枠は1名ずつしかないという点。たとえば攻撃型プレイヤーが防御型や支援型で申請してしまうと、そのパーティーにはそれ以上防御型プレイヤーや支援型プレイヤーが合流できなくなるため、パーティー全体が非常に脆くなってしまう。
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自分が防御や支援に特化した自信がないうちは、4人分の枠がある攻撃型として申請するのもあり。

防御型はヘイト管理が最重要


 ダンジョンでは、攻撃型プレイヤーと支援型プレイヤーはふだん通りの立ち回りで問題ない。防御型プレイヤーは敵の攻撃を集めるために、“ヘイト”を重視したスキル特化が必要になる。

 ヘイトとは、敵から見て攻撃の優先度を決める基準のこと。ヘイトを高めることで自身に攻撃を集中させ、ほかの防御力が低いプレイヤーの被弾を抑えるのが防御型プレイヤーの最大の役割だ。だが、ヘイトはより高いダメージを出したプレイヤーに向くため、何も工夫しなければ攻撃型プレイヤーに向いてしまう。

 両手剣やロングソードの一部スキルには、ヘイトを多く稼げる特化が用意されている。ダンジョンに挑む場合、防御型プレイヤーは多少の火力ダウンには目をつぶってでも、これらのスキル特化を用意していこう。
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ヘイト用スキルとしては、両手剣の“乱斬撃”やロングソードの“シールドバッシュ”あたりがクールタイムが短く使いやすい。“チェインフック”などで一気にヘイトを稼ぐのもいいだろう。

生活コンテンツを楽しもう

釣りと遠征の始めかた

 本作には生活コンテンツとして、“料理”、“釣り”、“遠征”の3つが用意されている。それぞれに独自のレベルが設定されていて、成長させると製作できる品物が増えたりなど、遊びの幅が広がっていく。

 遠征が解放されるのは、メインストーリー3幕以降。開始時からキャスラータウンの雑貨商人の近くにいるペンギンのようなNPC“ハードボイルド・パーシー”のクエストをこなせばOKだ。このクエストの報酬で釣り竿がもらえるので、釣りも可能になる。
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遠征と釣りが同時に解禁されるので、このクエストは必ず受けておきたい。
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料理は各地にあるたき火や調理用の石窯などにアクセスすることで始められる。

遠征ではアミトイの属性も重視

 各地にアミトイを遠征させると、一定時間後にさまざまなアイテムを持ち帰ってくる。これらの中には雑貨商人からは買えない料理の材料なども含まれているので、つねに遠征に出しておきたいところだ。

 遠征に出せる各地域には属性があり、属性が一致したアミトイを遠征に出すと得られる報酬にボーナスが加わる。エリア探査などでアミトイを増やしておけば、効率よく報酬アイテムを集められるわけだ。
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遠征はメニュー(コントローラーなら左トリガー+Yボタン、キーボード&マウスならミニマップ横や画面下部のボタン)から“アミトイハウス”に行くことで実行できる。
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アミトイと遠征先の属性をできるだけ一致させるのが遠征のコツ。序盤のうちはソルトなど、ほしい料理に必要な素材が採れる場所を狙いたい。

釣りのコツとエサの入手方法

 釣り竿とエサをそれぞれ装備していると、釣りを実行可能。インベントリ画面などから装備したうえで、釣りをしたい場所で“釣り竿を出す”(コントローラーなら左トリガーで出るリングメニューの2ページ目、キーボード&マウスならCtrl+F)を実行しよう。
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釣り竿を出した状態でその水場で釣りができるなら、浮きを投げる位置を示すアイコンが赤ではなく青で表示される。意外なところに釣りポイントがあることも。
 浮きを投げ入れたら魚が引っかかるのを待ち、力比べに勝利すれば成功となる。魚との力比べでは、左右の移動入力を魚が向いているほうとは逆方向に入力し、魚のスタミナを減らしていく。

 ちなみに魚がかかった瞬間にキーボードならQキー、ゲームパッドなら左バックボタン(LB、L1)を押すと、魚の体力を最初から少し減らせる。大物との駆け引きではかなり有効だ。
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魚の向きが視認しづらい場合、左右いずれかに入力して魚のゲージが減る方向を確認していこう。あとは小刻みに入力を続けていけばOKだ。
 釣れた魚は料理の材料となるほか、ときどき釣れる“袋”系のアイテムからは貴重な素材が手に入る。ここで手に入るアイテムがあるとより上位の釣り竿を入手できるので、釣りのレベル上げと同時に気長に集めていこう。

 また、釣り用のエサは採集などでも手に入るが、いちばん多く手に入れられるのは依頼コインでの交換。数量制限いっぱいまで、コインを交換しておこう。

料理のために材料購入を忘れずに

 料理の材料もモンスターからのドロップ品や採集などで多く手に入るが、雑貨商人から購入すれば手っ取り早い。一部の材料には1日ごとの購入制限数があるので、必要なものは毎日買いだめしておこう。

 戦闘用の料理は各種の報酬として大量に手に入る。序盤は“ライ麦パン”を作るようにしたい。食べることで15分間、釣りレベルの獲得経験値が上昇する。ソルト以外の素材は雑貨商人から購入でき、ソルトも遠征で手に入りやすいのもポイントだ。
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釣りのレベル上げの末永いお供、ライ麦パン。どんどん作って料理レベルを上げ、ほかの料理にもチャレンジしていこう。
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      集計期間: 2025年04月26日07時〜2025年04月26日08時