
キャッチフレーズは“自分仕様の「マイDS」へ。”
ニンテンドーDSiは任天堂から発売された携帯型ゲーム機で、ニンテンドーDSの新型モデル。主力モデルであったニンテンドーDS Liteよりも画面が大きくなったほか、音量や音質も向上。本体はより薄く軽量化されている。本体にふたつのカメラを追加し、撮影した写真などの保存ができるSDカードスロットも搭載。その一方で、ゲームボーイアドバンスのスロットが廃止されたため、ゲームボーイアドバンスソフトでは遊べなくなった。
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本機最大の特徴は、豊富なニンテンドーDSiウェア(DSiウェア)をプレイできる点。DSiウェアとは、本体に用意された“DSiショップ”からネットワークを通じてダウンロード購入できるソフトウェアのこと。ニンテンドー3DS以降は最初からソフトのダウンロードができたので、いつの間にか当たり前のように感じていたが、ほんの12年前まではそれすら自由にできなかったのだから驚いてしまう。
当初は任天堂からの配信のみだったが、2009年2月からはサードパーティーのDSiウェアも配信が開始され、次第にその数を増やしていった。ゲームソフトの発売メーカーというと、大体おなじみのメーカーが多いものだが、DSiウェアの場合はちょっと違っていて、とにかく多種多様なメーカーが参加していたからおもしろい。
なかには初めて見たというようなメーカー名もあったんじゃないかな。ゲーム内容もじつに多彩で名作や良作は当然多数あるが、怪しげで不思議な作品もいっぱい。そういう若干カオスなところを気に入るゲームファンも多かったように思える。
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発売時の本体カラーは、ホワイトとブラックの2種類のみでいつもと比較すると少なめ。最終的にはピンク、ライムグリーン、メタリックブルー、レッドが追加されて全部で6種類となった。
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