
やりたいことをすべて詰め込んだシリーズの集大成
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任天堂公式サイトの“社長が訊く”において、14作目の『ファイアーエムブレムif』のインタビューが掲載されているのですが、そこで過去の販売実績から『覚醒』がシリーズ最後となる可能性があったことが明かされました。
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そんなシリーズ最後かもしれなかった『覚醒』は、各スタッフが悔いのないようにやりたいことをすべて詰め込んだ作品だったとのこと。そのためか、過去作の“フリーマップ”や“結婚”など、多くの要素を搭載。また、2対1の状況を作れる“デュアルシステム”など、本作ならではの新規システムも盛り込まれていて、まさに集大成のような作品になっています。
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6作目の『封印の剣』以降は初心者にもやさしくなっていった『ファイアーエムブレム』シリーズですが、この『覚醒』も親切設計。難易度はノーマル、ハード、ルナティック、さらにルナティックをクリアーすると登場するルナティック+がありましたが、ノーマルを選べば簡単にクリアーすることができました。
モードは、“カジュアル”と“クラシック”の2種類。“カジュアル”であれば、撃破されてもマップをクリアーするとユニットが戻ってきました。撃破されたユニットが復活しないのが『ファイアーエムブレム』のおもしろい要素のひとつだったかもしれませんが、正直、そこまで頭が回らない自分としてはすごく助けられました。
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この謎の剣士はオープニングムービーに登場しますが、過去作の登場人物であるマルスを彷彿とさせる容姿と通称から、ムービーの公開直後からインターネットではさまざまな憶測が飛び交いました。その正体は……ぜひゲームで確かめてみてください。
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