
そんな『ハンドレッドライン』において、プレミアム試遊会&完成発表会が渋谷ヒカリエで開催された。本稿では、小高さんや主人公・澄野拓海役の声優・木村太飛さん、コスプレイヤーのねねさん、そして俳優で本作の特別アンバサダーを務める本郷奏多さんが登壇した完成発表会の内容や、当時解禁された最新情報をまとめて公開!
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【ハンドレッドライン】小高和剛氏にとっての声優・緒方恵美さんは“戦友”。本郷奏多さんからのガチ質問に小高氏も驚愕https://t.co/4m5pRSws8U
— ファミ通.com (@famitsu) April 14, 2025
4/24発売の『ハンドラ』完成発表会をリポート。本郷さんの“超高校級の小高和剛ファン”エピソードや、主人公を演じる木村太飛さんのオーディション話も pic.twitter.com/XTDusneFje
小高さんの作品を長年支えてきた緒方さんは“戦友”
また、小高さんと木村さんから収録の裏話が飛び出すエピソードも。小高さんによると、「主人公の澄野はオーディションで決めた」そうだが、オーディションには新人からベテランまで、多くの方が参加していたという。
その中から、当時新人だった木村さんが選ばれたいちばんのポイントは、ズバリ声質。小高氏は「本作の主人公は、声からはっきりと男の子だとわかるキャラクターにしたいなと考えていました。オーディションに参加してくれた方たちの中で、木村くんの声がイメージにいちばんピッタリでした」と明かした。
トークが終わると、本作の特別アンバサダーを務める俳優の本郷さんがステージへ。本郷さんは「超高校級の小高和剛ファン」を名乗りながら、舞台『ダンガンロンパ』からから続く、小高さんと本郷さんの関係や、本郷さんが感じている小高さんの作品の魅力などをテーマにトークがくり広げられた。
自身のYouTubeチャンネル用に実況動画の配信を依頼されているという本郷さんは、すでにゲームを50日ほど進めているそうで、「特防隊のメンバーの中には、言動がイライラするキャラクターもいるじゃないですか。お前、何をやっているんだよ、みたいな。でも、プレイしていくうちにみんな好きになれるので、安心してください」と感想を語っていた。
続いては、観客から事前に集めた質問に小高さんたちが回答する質疑応答のコーナーがスタートしたのだが、最初の本郷さんの質問に、小高さんが「想像もしていなかった質問がきた」とタジタジになるひと幕も。
本郷さんの質問は、小高さんの作品に何度も出演している声優の緒方恵美さんに関するもの。緒方さんは、『ダンガンロンパ』シリーズの苗木誠や狛枝凪斗、さらに本作では九十九今馬を演じている。やはり気になるファンも多かったのか、本郷さんが質問すると会場からは大きな拍手が起こっていた。
小高さんは「戦友ですかね。緒方さんのほうがキャリアも長いのでおこがましいのですが」と回答し、つぎのように続けた。
「『ダンガンロンパ』の1作目からいっしょに作品を作ってきた戦仲間です。『ハンドレッドライン』はトゥーキョーゲームスの総決算のタイトルでもあるので、これまで仕事をした方ともう一度仕事をしたいという思いもあって。緒方さんには絶対に出てもらいたいとオファーをしました。ただ、阿吽の呼吸はまったくなくて、収録では毎回バトルをしています。そういう意味でも戦友ですね」。
また、観客の質問の中には、「小高様が想定されている真エンディングは“真”とわかる形なのでしょうか…?!」というものも。小高さんは、「僕が書いたシナリオに真相解明ルートというのがありまして、真相がわかるエンディングになっています。このルートを後半まで進めていただくと、真相解明ルートだなと多くの人がわかると思いますし、クリアーしていただければ明示されます」と教えてくれた。
また、司会者からの質問で「100日間、どんなに苦しく辛い戦いになっても、守り抜きたいものはありますか」と聞かれると、小高氏は「『ハンドレッドライン』が発売する4月24日の100日後が、トゥーキョーゲームスの設立記念日なんですよ。このゲームは借金をして作っているので、会社が解散するかどうかその日に発表したいと思います。だから100日間、会社を守れるかどうか」と回答。本郷さんに「タレントよりも強い回答はやめてください」とツッコまれて笑いを誘っていた。
質疑応答が終わると、体験版移行の防衛戦を先行プレイし、制限時間内にWAVEをクリアーできるかどうかにチャレンジする、ハンドラ先行チャレンジがスタートした。代表者が見事クリアーできると、抽選で4名の観客にスペシャルプレゼントが贈られるという。
代表に選ばれたのは本郷さん。50日ほどプレイしているだけあって、システムやキャラクターの特徴を解説しながら快調に進めていたものの、敵に囲まれた澄野が早々に戦闘不法になるアクシデントが発生!
主人公の退場というピンチを招いてしまったものの、本作は味方が戦闘不能になっても一発逆転を狙えるシステムが多数搭載されている。小高氏の的確なアドバイスもあり、制限時間内にチャレンジは成功し、豪華アイテムは無事に観客の手に渡った。
配信ガイドラインやグッズなど最新情報を公開!
最新情報1:3組のタイアップアーティストによる劇中歌情報を初公開
- 『セダム』/アーティスト:Sincere
- 『Carousel』/アーティスト:Zinee
- 『RUMBLE feat.Masato from coldrain』:アーティスト:Paledusk
最新情報2:SIREIとNIGOUによる「配信者必見!配信ガイドライン説明動画」を公開
最新情報3:ゲームクリエイターたちからのひとり目の応援コメントを公開
【#ハンドラ 応援コメント①】
— 【公式】HUNDRED LINE -最終防衛学園-(ハンドレッドライン) (@hundred_line) April 13, 2025
発売まで あと“11”日——
『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』の発売を祝して
TooKyoGamesに縁のあるゲームクリエイターの皆さまから
メッセージをいただきました!
ソラ 代表取締役
桜井政博 氏#hundred_line pic.twitter.com/39MRmnbmrR
最新情報4:『ハンドレッドライン』公式グッズ情報を初公開
最新情報5:アキラ100%と壱百満天原サロメが特別アンバサダーに就任決定
“100”にちなんで、お笑い芸人のアキラ100%さんとVTuberの壱百満天原サロメさんが、特別アンバサダーに就任。4月20日、21日にそれぞれ生配信が予定されている。
イベントの最後に小高氏は、「『ハンドレッドライン』は自分の理想に近いゲームができたので満足しています。100日後にトゥーキョーゲームスが倒産しないように、応援をよろしくお願いします」と挨拶し、完成発表会は終了した。
週刊ファミ通で『ハンドレッドライン』驚愕の100P特集!
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