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『Heretic + Hexen』往年の名作ファンタジーFPSが現行機向けリマスター&日本語対応で配信開始

byミル☆吉村

『Heretic + Hexen』往年の名作ファンタジーFPSが現行機向けリマスター&日本語対応で配信開始
 知る人ぞ知るファンタジーFPS『Heretic』と『Hexen』を現行環境向けにリマスターしてセットにした『Heretic + Hexen』が発表。日本語にも対応し、本日から順次配信開始される。

 価格は1870円で、対応プラットフォームはプレイステーション4/5、Xbox Series X|S/Xbox One、Nintendo Switch、PC。なおXbox/PCの定額サービスGame Passにも含まれる。
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 『Heretic』は1994年、『Hexen: Beyond Heretic』は1995年にその続編としてid Softwareから発売されたFPS。外部スタジオのRaven Software(現在はコール オブ デューティシリーズの開発スタジオのひとつ)が手掛けたこのシリーズは、idの代表作である『Doom』のゲームエンジンを利用しつつも、剣や魔法を使って戦うファンタジーテイストが特徴だ。

 収録タイトルは、『Heretic』と『Hexen』本編、そしてHexenの拡張パックである“Deathkings of the Dark Citadel ”に加えて、さらに新規エピソード
『Heretic: Faith Renewed』と『Hexen: Vestiges of Grandeur』が新規収録されている。
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SFテイストでもミリタリーテイストでもない独特な雰囲気は、今でもフェイバリットに挙げる人が少なくない。
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一人称視点のリアルタイム3DのファンタジーゲームとしてはアクションRPG『Ultima Underworld』シリーズが数年先に出てたりするので“元祖”ではないんですけど、『Doom』の発展型としてファンタジー世界でバリバリ戦えるのが新しかったんすヨ。
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各難度の名称が大変よろしい
 そのほか、デスマッチ対戦やCo-op(協力)プレイはクロスプラットフォームに対応。当時の開発資料がギャラリーとして収録されていたり、サウンドも当時のものだけでなく、Andrew Hulshult(『Dusk』、『DOOM Eternal: The Ancient Gods』ほか)によるリミックス版にも切り替え可能だ。概要は以下の通り。

  • 最大16人のオンラインクロスプラットフォームデスマッチおよびCo-opプレイ
  • 画面分割のローカルデスマッチおよびCo-opプレイ(※Xbox Series X|SとPCでは8人、それ以外は4人まで)
  • Andrew Hulshultによる切替可能な“Tome of Power”サントラ
  • Modブラウザー経由によるコミュニティModサポート
  • PS5/Xbox Series X|S/PCで最大4K解像度や120FPSプレイに対応(各機種での最大解像度等は公式サイト参照のこと)
  • オリジナル版の開発資料や未使用のスプライトデータやコンセプトアートを含むギャラリー機能
  • 各種アクセシビリティオプション
  • コントローラー対応
  • 早く武器を切り替えられる“ウェポンカルーセル”機能
  • ジャイロエイム対応(Switch/PS4/PS5)
  • ゲームバランスの切り替え機能(オリジナル/エンハンスド)
  • クイックセーブ/ロード機能
  • ワイドスクリーンサポート
  • バグ対応のための多数のエンジン修正
  • 日本語を含む12言語に新たに対応
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集計期間: 2025年08月11日15時〜2025年08月11日16時