
2025年4月3日、任天堂はメディアや一部関係者向けに、新ハードとなるNintendo Switch 2(ニンテンドースイッチツー)の体験会“Nintendo Switch 2 Premiere”(ニンテンドースイッチ ツー プレミア)を開催。Switch2本体の展示に加えて、対応ソフトの試遊などが行われた。本記事ではいくつかのタイトルで使用可能だった“Nintendo Switch 2 Proコントローラー”について、実際に触れた率直な感想をお届けする。
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![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/38846/afe07eee1f0268775c646e844b05bff2d.png?x=767)
基本的なボタン配置は同じ
おもなボタンやスティックの配置は“Nintendo Switch Proコントローラー”と同様。ただし、前面にはSwitch2から登場するCボタン、グリップの背面部分に好きなボタンを割り当てられるGL/GRボタンが追加されている。
Nintendo Switchが発売されて以来、8年以上に渡って従来のProコントローラーを握り続けている筆者が、新しいProコントローラーを実際に握った最初の感想は「なんか握りやすくなってる?」だった。グリップ部分の形状が少しなめらかになっていることもあり、手にフィットするような感じで、これまでのProコントローラーよりも実際に10グラム軽くなってはいるものの、それよりも軽く感じた。
ただし、ゲームに熱中してコントローラーを強く握ってしまった場合、GL/GRボタンを間違って押してしまいそうな懸念も……。自由にボタンを割り当てられるので、何も割り当てないというのもひとつの選択肢になるかもしれない。とはいえ、たとえば左スティックを動かしながら方向キーも触りたいといったケースで、背面ボタンに割り当てれば同時に操作可能になるといった具合に、非常に便利なボタンであることは間違いない。自分にあった使いかたを模索するのがよさそうだ。
Nintendo Switchが発売されて以来、8年以上に渡って従来のProコントローラーを握り続けている筆者が、新しいProコントローラーを実際に握った最初の感想は「なんか握りやすくなってる?」だった。グリップ部分の形状が少しなめらかになっていることもあり、手にフィットするような感じで、これまでのProコントローラーよりも実際に10グラム軽くなってはいるものの、それよりも軽く感じた。
ただし、ゲームに熱中してコントローラーを強く握ってしまった場合、GL/GRボタンを間違って押してしまいそうな懸念も……。自由にボタンを割り当てられるので、何も割り当てないというのもひとつの選択肢になるかもしれない。とはいえ、たとえば左スティックを動かしながら方向キーも触りたいといったケースで、背面ボタンに割り当てれば同時に操作可能になるといった具合に、非常に便利なボタンであることは間違いない。自分にあった使いかたを模索するのがよさそうだ。
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また、左右のスティックに関しては、かなりソフトタッチといった印象を受けた。任天堂の公式サイトにある“開発者に訊きました”というコーナーでの開発者インタビューでは“エアリアルスティック”と呼ばれているそうで、その名の通り少しの力でスムーズに動くというか、引っかかりがないというか、理由はよくわからないけれど気持ちよく操作できる感じがした。もちろん、抵抗感があるスティックが好みのプレイヤーもいるとは思うが、軽い手触りの新しいProコントローラーをぜひ試してみてほしい。
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加えて、Joy-Con 2と同様のHD振動2にも対応しているほか、体験会では試すことができなかったが、イヤホンジャックも搭載されたので、手元で自分だけが音を聞きたいときに重宝しそうだ。
決して安くはないものの、新しくなった“Nintendo Switch 2 Proコントローラー”は、試してみる価値があるだろう。
・価格
9980円[税込]
・発売日
2025年6月5日
決して安くはないものの、新しくなった“Nintendo Switch 2 Proコントローラー”は、試してみる価値があるだろう。
・価格
9980円[税込]
・発売日
2025年6月5日