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進撃の巨人(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
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8

立体機動装置を駆使した巨人との立体的なバトルが、うまくゲームで再現されている。昨今では、ワイヤーフックを使うゲームも多いが、それらとはまた違う、ダイナミックかつスピード感溢れるアクションを堪能できる。アニメの第1期に加えて、オリジナルシナリオが遊べるのも○。惜しむらくは、テンプレート的な作りのキャンプモード。ここに、本作ならではの特徴がもっとあれば、なおよかった。

週刊ファミ通1419号より

ジゴロ☆芦田
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9

空中を自在に飛び回る、立体機動装置によるアクションの再現性がすばらしく、さらにそれが比較的簡単な操作で行えるのが○。巨人との戦闘は迫力があり、各部位を狙ってブレードで斬りつけるのは爽快。仲間がよく活躍し、共闘している雰囲気もよく出ている。原作の物語を追体験する“進撃モード”では、イベントシーンがたっぷり見られるほか、オリジナルのシナリオが収録されているのもうれしい。

週刊ファミ通1419号より

くしだナム子
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9

立体機動装置を使っての移動や巨人との戦いが、ゲーム的にうまく再現されています。操作自体は想像よりずっと簡単ですが、ガスや刃の補充が必要で、戦術的な立ち回りが要求されるという、難しさのウエイトの置きかたが絶妙。原作を追体験するうちに、エレン巨人や馬に乗るリヴァイなどになって戦えるのもいいアクセント。キャンプモードにもアニメ的表現が導入されていれば、ベストでした。

週刊ファミ通1419号より

ブンブン丸
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8

ワイヤーを使った立体機動は、空中を自由に飛び回る感じがよく出ていますな。原作を再現するような巨人との戦いもなかなかの迫力。ムービーシーンもよくできていて、テンションが高まります。ただ、全体的に、どの巨人も同じような倒しかたになってしまうため、個人差もあるけど、飽きが来てしまうのではという心配も。個人的には、もう少し先のストーリーまでプレイしたかったと感じました。

週刊ファミ通1419号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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8.5

立体機動装置を駆使し、巨人を部位破壊で倒すアクション。メインモードではアニメ第1期を追体験できるほか、おなじみのキャラクターにスポットを当てたシナリオも収録。

発売日
2016年2月18日
価格
7,800 円+税
ジャンル
アクション
メーカー
コーエーテクモゲームス
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