
ゲームソフトは、『ペーパーマリオRPG』が発売から4日間で11万5649本を記録し1位。前回首位の『ステラーブレイド』が4万6424本で2位、『フォーエバーブルー ルミナス』が4万2847本で3位となった。
また、ハード市場では、Nintendo Switch本体(3機種)が月間で19万2824台販売し、発売から約7年3ヵ月で累計が約3295万台に。ニンテンドーDSの約3286万台(4機種)を上回り、国内の家庭用ゲーム機史上最多のハードとなった。
ファミ通ゲームソフト・ハード売上ランキング5月速報
- 『ペーパーマリオRPG』が4日間の集計で首位獲得。2位は前回トップ『Stellar Blade(ステラーブレイド)』。
- 発売から8年目に突入したNintendo Switchが、ニンテンドーDSの累計販売台数を上回る。
ゲーム総合情報メディア『ファミ通』は、2024年5月の国内家庭用ゲームソフト(パッケージ版のみ)とハードの売上データをまとめました。集計期間は2024年4月29日~5月26日(4週分)です。
家庭用ゲームソフト月間売上本数
- 1位:ペーパーマリオRPG(Switch)
- 任天堂
- 115,649本
- 2位:Stellar Blade(ステラーブレイド)(PS5)
- ソニー・インタラクティブエンタテインメント
- 46,424本
- 3位:FOREVER BLUE LUMINOUS(フォーエバーブルー ルミナス)(Switch)
- 任天堂
- 42,847本
- 4位:マリオカート8 デラックス(Switch)
- 任天堂
- 36,376本
- 5位:リングフィット アドベンチャー(Switch)
- 任天堂
- 25,026本
家庭用ゲームハード月間売上台数
- 1位:Nintendo Switch(合計)
- 192,824台(先月1位 Nintendo Switch(合計)250,512台)
- 2位:プレイステーション5(合計)
- 89,207台(先月2位 プレイステーション5(合計)89,992台)
家庭用ゲームソフトメーカー別売上本数
- 1位:任天堂
- 46.7万本
- 2位:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
- 6.5万本
- 3位:スクウェア・エニックス
- 4.2万本
2024年5月期の家庭用ゲーム市場について
前回首位の『Stellar Blade(ステラーブレイド)』(ソニー・インタラクティブエンタテインメント/2024年4月26日発売/PS5)は、5月期も4.6万本を販売し、2位と上位に入っています。
また、『FOREVER BLUE LUMINOUS(フォーエバーブルー ルミナス)』(任天堂/2024年5月2日発売/Switch)が4.3万本を売り上げ、3位にランクイン。15年ぶりのシリーズ最新作となりましたが、前作『FOREVER BLUE(フォーエバーブルー) 海の呼び声』(任天堂/2009年9月17日発売/Wii)の累計4.3万本を早くも上回っています。
ハード市場では、Nintendo Switch本体(3機種合計)が月間で19.3万台を販売。発売から約7年3ヵ月で累計が3295.2万台となり、ニンテンドーDSの3286.4万台(4機種合計)を超えて国内の家庭用ゲーム機史上、最多となりました。
6月期は、『ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE EDITION』(フロム・ソフトウェア/2024年6月21日発売予定/PS5・PS4)や、『ルイージマンション 2 HD』(任天堂/2024年6月27日発売予定/Switch)などの新作が発売されます。この時期は欧米を中心に大規模な発表会の開催も予定されており、国内でのゲーム市場の盛り上がりにも期待できそうです。
<出典:ファミ通>