
バンダイナムコエンターテインメントは、2024年10月10日に発売するプレイステーション5(PS5)、Xbox Series X|S、Steam向けソフト『ドラゴンボール Sparking! ZERO』をプレイアブル出展。現地で体験プレイ後、気になったことをプロデューサーの古谷純氏に訊いてみた。
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古谷 淳氏(ふるたに じゅん )
『ドラゴンボール Sparking! ZERO』メインプロデューサー。
――実際にプレイしてみて、キャラクターの多さにド肝を抜かれました。悟空やベジータたちのバリエーションも考えられる限りの形態が詰め込まれていますね。思わず「まるでスーパーサイヤ人のバーゲンセールだな……」とつぶやいてしまいました。
本作では“なりきり”を深く掘り下げた部分、つまり超パワーやマニアックなシーンをしっかり魅力として打ち出していくことに注力しています。
――ブウ編からはビーデルのほかにスポポビッチというマニアックなところも参戦していますね。
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試遊台では77キャラクターが選択可能ですが、これまでのトレーラーでご覧になっていただいている通り、もっともっとたくさんのキャラクターを用意しています。昔からの『ドラゴンボール』ファンの方、『超』以降から作品を知った方も、幅広くお楽しみいただけるんじゃないかと思っています。
――試遊ではオートやセミオートなどのアシスト機能も設定できて、原作・アニメの雰囲気を存分に楽しめました。難度のバランス調整に関して苦労したところ、工夫したところなどあればお聞かせください。
ひとつのボタンを連打しまくっているだけでも、しっかりフィニッシュまでつながるコンボを楽しめるようにしております。やはり気持ちいいコンボを簡単に決められるというところから始めていただけると、お客様のほうで「じゃあ今度はこのボタンを押してみよう」と、徐々に深いところを楽しんでいただければと思います。
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――確かに、プレイしていて違和感は感じませんでした。日本語ボイスもバッチリ収録されていますね。
――10月10日発売なのでもう発売目前という感じですが、その前にTGSも挟みますね。今後の展開について言えることがあればお願いします。
――最後に、本作を楽しみにしている『ドラゴンボール』ファン、そしてシリーズを知らなかったけど本作に興味を持ったゲームファンに向けて、メッセージをお願いします。
あえて原作通りにピンチに追い込まれてから反撃するといった、プロレス的な楽しみかたをしていただけると、より一層『ドラゴンボール』が楽しくなると思います。
また、『ドラゴンボール』原作を読んでいない、アニメをご覧になっていないという方も、本作をきっかけに興味を持っていただけたらうれしいです。
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