
主人公アヤ。その名前の由来は……?
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ちなみに、アヤという名前は坂口博信氏の娘さんの名前が由来となっているそう。ゲームの発売当時、ファミ通に綾さんのコスプレグラビアが掲載されたことも。主人公の名前の由来が娘さんだと知ったファミ通のスタッフがグラビアを提案し、坂口氏も快諾されたそうですが、このノリが当時のファミ通っぽくて好きです(笑)。
本作『パラサイト・イヴ』は細胞内小器官のミトコンドリアがネオ・ミトコンドリアに覚醒して人類を襲うようになった世界が舞台。プレイヤーは刑事のアヤ・ブレアを操作して、銃火器でネオ・ミトコンドリアに挑んでいくことになります。ミトコンドリアが人類に反抗する展開は原作と同じですが、アヤは体内にネオ・ミトコンドリアを持っており、人間とネオ・ミトコンドリアの中間である自身の存在について葛藤する姿が描かれるのが特徴です。
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ポリゴンのキャラクターを動かすのは『FFVII』と同様ですが、『FFVII』が3頭身だったことに対し本作は8頭身で、よりリアルに近い描写となっています。『FFVIII』でキャラクターが8頭身になったことは当時話題になりましたが、先んじて『パラサイト・イヴ』で実装されていたわけですね。
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レベル上げやスキルの習得など育成要素も多く、アクションが苦手な自分にはうれしいバランスでした。ただ、同じ場所で敵を倒しているとエンカウント率が下がっていく仕様のため、レベル上げ作業がちょっと大変でした。やり込み要素も豊富で、2周目で挑戦できる隠しダンジョン“クライスラー・ビルディング”も存在。“コックローチ”という巨大なゴキブリのボスは気持ち悪すぎてトラウマでしたね。
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シリーズは1999年12月16日に2作目の『パラサイト・イヴ2』が発売され、2010年12月22日には11年ぶりの続編となる『ザ・サード バースデイ』が発売されました。