世界中の騎空士が待ち望んだ、『グランブルーファンタジー リリンク:エンドレスラグナロク』(以下、『エンドレスラグナロク』)のクローズドβテスト(以下、CBT)がついに開催! ※実施期間:2026年3月13日(金)16:00〜3月16日(月)15:59予定
本作は、多彩なキャラクターを操作して爽快なバトルや仲間との連携が楽しめるアクションRPG『グランブルーファンタジー リリンク』(以下、『リリンク』)の新作タイトル。Nintendo Switch 2、プレイステーション5(PS5)、プレイステーション4(PS4)、Steam向けに2026年7月9日に発売予定。
このCBTに参加できる機会を得たため、平野綾さん演じる新プレイアブルキャラクター・ベアトリクスの操作感を中心に、実際にCBTをプレイした所感をお届けしよう。
なお、本テストはクロスプレイの技術実証を目的とした開発途中のバージョンで行われている。キャラクターの仕様や性能は製品版とは異なる可能性があることにご注意いただきたい。

新プレイアブルキャラクターのベアトリクス。
攻撃・防御・回復を使いわけるテクニカルな近接アタッカー
ベアトリクスは、星晶獣狩りを目的とする“組織”に属する猪突猛進な女戦士。封印武器と呼ばれる“エムブラスクの剣”の契約者で、特殊攻撃ボタンで“クロック・オー・デルタ”の針を操作し、攻撃・防御・回復のタイプに能力を切り換えて戦えるのが最大の特徴だ。各タイプの特徴は下記の通り。
- 攻撃:ほかのタイプよりも攻撃力がアップ。
- 防御:ほかのタイプよりも防御力がアップ。
- 回復:徐々にHPが回復する。


目に見えて効果を実感できたのは、防御で戦ったとき。ラウンドウルフの引っかき攻撃を受けた際、攻撃と回復では“66”のダメージを受けたのに対して、防御だとダメージが“38”まで減少。さらに攻撃を受けたときにベアトリクスがよろけなかった。
ボスが一時的に行動不能になるブレイクのチャンスのときは攻撃でダメージを稼ぐ、敵に囲まれたときは防御でダメージを抑える、HPが減ったときは回復で癒すといったように、さまざまな状況に臨機応変に対応できるのがベアトリクスの強み。

“クロック・オー・デルタ”の針の操作は、特殊攻撃ボタンの長押しで行う。ボタンを推しているあいだ針が動き続けるため、任意のタイプに止めるには慣れが必要だと感じた。
また、コンボフィニッシュやアビリティをヒットさせるとエムブラスクゲージが上昇。ゲージが最大の状態で特殊攻撃ボタンを長押しすれば“因果喰い”状態が発動し、ゲージがゼロになるまで攻撃速度が上昇するほか、コンボの性能も強化される。
“因果喰い”状態の操作性は気分爽快! 複数の敵に囲まれても力押しで突破口を開きやすく、ボスに対しては高速コンボを畳みかけて大ダメージを与えやすかった。3つのタイプを切り換えて戦うため、使いこなすのは簡単ではないが、操作に慣れれば慣れるほど、強みを感じやすいキャラクターだった。



エムブラスクゲージは溜まりやすい印象。“因果喰い”状態を発動させて爽快なプレイを堪能しやすかった。
ベアトリクスはアビリティでも臨機応変に戦いやすい!
今回のCBTでは、ベアトリクスは下記のアビリティを使用できた。
- アンチェイン:素早くステップし、敵の攻撃を回避する。タイミングよく発動すると、直後に△でコンボフィニッシュがくり出せる。3回まで連続発動可能。
- スターチェイサー:剣を振りかぶり、前方の敵へ斬撃を飛ばす遠距離攻撃。
- サンダーバード:前方に向かって大きく飛び上がり、振り下ろす攻撃。スタン値が高い。
- ライディングフリー:前方の敵に高速接近し、斬りつける攻撃。
- エターナルクエスト:自分の周囲の敵にスロウ効果を付与する。
※操作方法はPS5版のもの。 遠距離攻撃のスターチェイサーのおかげで離れた場所や空中の敵にも攻撃しやすく、ライディングフリーやサンダーバードを使えば敵に接近できるので、その後の攻撃を組み立てやすかった。敵の攻撃を回避できるアンチェイン、敵を弱体化させるエターナルクエストも使用でき、アビリティでも臨機応変に戦いやすいと感じた。

今回使用できたアビリティの中では、サンダーバードが発動時のモーションがかっこよくてお気に入り。敵をスタンさせやすいのも魅力。
また、スターチェイサーやサンダーバード、ライディングフリーを使用後に特殊攻撃ボタンを押すと、コンボフィニッシュが発動するのも特筆すべき点。なにしろこのコンボフィニュは使い勝手が抜群! 敵に飛びかかって攻撃をくり出すのだが、離れた場所にいる敵にも有効なのがすごい。たとえば、スターチェイサーで遠距離攻撃をくり出した後、コンボフィニッシュで急接近し、そのまま近接攻撃に移行するといった立ち回りも可能。強みの近接攻撃につなげやすく、ストレスフリーで戦いやすい。


スターチェイサー使用後にコンボフィニュを発動させたシーン。ボスから離れていても急接近できる。
キャラクターたちの魅力を引き出す要素が満載!
『リリンク』で好評を博したキャラクターどうしの掛け合いは、本作でも健在! ベアトリクスの掛け合いももちろん用意されており、たとえば同じ“組織”に所属するゼタをパーティーに編成していると、ゼタがベアトリクスのことを「ベア」と愛称で呼ぶことも。ゼタの呼びかけにベアトリクスは「よし、きたぁ!」と応じるなど、ふたりの親密さをしっかりと感じられた。ゼタとベアトリクスのコンビが好きな方はお楽しみに!

パーティーメンバーの掛け合いは、戦闘中にリンクアタックやチェインバーストを発動させるなどの条件を満たすと発生する。
また、コスチュームの色を変えたり、バラエティー豊かなエモートが使えたりするのもうれしい。カラーバリエーションは4色で、カラー1は髪と装備がゼタと同じ配色になるのもポイントだ。

いちばん左がカラー1のコスチューム。筆者はその隣の黒髪ポニテ(こちらはカラー2)も好み。
今回使用できたエモートは、挨拶する、お辞儀、うなずくなど11種類。それぞれ複数のセリフが用意されており、ひと通りチェックするのもおもしろい。とくに元気いっぱいのベアトリクスにピッタリな喜びや、決めポーズは筆者のツボだった。戦闘ではめちゃくちゃ強いのに、エモートがキュートなのはズルくない!?


異なるプラットフォーム間でのクロスプレイも良好
CBTでは、複数の敵と戦うエリア制圧と、グラシーンの討伐、ブリズダイルの討伐の3つのクエストにチャレンジできた。それぞれソロ(※NPCと最大4人パーティーを組むことも可能)で挑めたほか、オンラインプレイにも対応。異なるプラットフォーム間でのクロスプレイも楽しむことができ、Nintendo Switch 2、PS5、Steamで何度かクエストに挑んでみたが、トラブルなどは一切無し。
Nintendo Switch 2版でプレイした武藤先輩によると、「PS5版と比べても遜色なく、『エンドレスラグナロク』のバトルを存分に楽しめた」とのこと。今回のCBTでは体験できなかったが、Nintendo Switch 2どうしであれば、ローカル通信での協力プレイも可能なので、気の合う仲間と集まってクエストにワイワイ挑むのも楽しそうだ。

Nintendo Switch 2版でのプレイの様子。ほかのハードと遜色のない美麗なグラフィックで冒険が堪能できる。
アクションが得意な方から苦手な方まで、幅広く遊べるのも本作の魅力。今回はベアトリクスの特徴を紹介したが、ほかのプレイアブルキャラクターも独自性が強く、それぞれ異なる立ち回りが楽しめるので、アクションゲーム好きも満足しやすい。

いっしょにCBTに参加したライターのバーボン津川はゲームが上手。ベアトリクスの性能を引き出し、NPCを引き連れたパーティーでも最高評価を獲得していた。すげえ!
一方で初心者へのフォローが万全なのも好印象。CBTでも使用できたが、本作はアシストモードが用意されており、ボタンを連打するだけで爽快なアクションをくり出せる。今回のCBTを経て、ますます遊びやすくなるはずなので、発売がいっそう楽しみになった。