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ゼルダの伝説 知恵のかりもの(Nintendo Switch)のレビュー・評価・感想情報

卵を守る雨宮
ファミ通公式Nintendo Switch
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10

ゼルダ姫が主人公だけど、プレイ感はスピンオフではなく、まぎれもなく『ゼルダの伝説』最新作。ハイラルのさまざまなモノをコピー&ペーストする“カリモノ”の力が、謎解きや戦闘に『ブレス オブ ザワイルド』以降の特徴でもある高い自由度を、本作ならではの形で実現。遊びやすい見下ろし型のフィールドも、“無の世界”や横視点のステージなどが随所に挿入され、探索に奥行きと驚きをプラス。

週刊ファミ通1867号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式Nintendo Switch
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9

テーブルやツボなどの物から魔物まで、覚えたものを“カリモノ”として呼び出せる力を活用し、謎解きやバトルを行う仕組みがグッド。自由度が高いので工夫のし甲斐があり、“剣士モード”に切り換えて直接戦ったりできるのもおもしろい。物や魔物とゼルダの動きをシンクロさせる能力、“シンク”を使ったパズルが絡むのもいい。一度訪れた“しるべ”にいつでもワープが可能で、冒険の進行もスムーズ。

週刊ファミ通1867号より

くしだナム子
ファミ通公式Nintendo Switch
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9

オープンエア以前のシリーズに近い見せかたで描かれた、世代によってはある意味“本流”とも感じられる仕上がり。アイテムや地形などを工夫して活用し、攻略を進めていく内容自体は、近年の作品を含めてシリーズを貫く“『ゼルダ』らしさ”に溢れています。ひとつのパズルに対し、まったく異なる何通りものアプローチが通用するのには、発想力や創造性を試されているようで、やる気をかき立てられました。

週刊ファミ通1867号より

戸塚伎一
ファミ通公式Nintendo Switch
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8

収集したオブジェクトや敵を無尽蔵にお借りできる景気のよさが、スマートにも泥臭くも解決できる各場面のパズルor戦術要素の多様性を担保。直接的な攻撃手段が増えていくのも、よいアクセントになっています。物語のテンポ感は、ゆったりめな“間”の演出に準拠。丁寧なクエスト指示に従い、ファストトラベルをフル活用していれば、いまいち現状を把握しきれていなくても、詰まらずに進めます。

週刊ファミ通1867号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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9.0

ゼルダ姫が、神隠しにあった民やリンクの救出を目指す『ゼルダの伝説』シリーズ完全新作。覚えたモノや魔物を作り出す“カリモノ”の力を使って、謎解きやバトルを行う。

発売日
2024年9月26日
価格
6,980 円+税
ジャンル
アクション
メーカー
任天堂
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