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『龍が如く』最新作オーディション合格者に聞く。えなこは135万円のネックレスを購入、澁谷果歩は10キロの減量を行うなど、並々ならぬ努力が明らかに

byNiSHi

『龍が如く』最新作オーディション合格者に聞く。えなこは135万円のネックレスを購入、澁谷果歩は10キロの減量を行うなど、並々ならぬ努力が明らかに
 セガは2024年7月16日(火)、開発中の『龍が如く』シリーズ最新作の出演者を決定する“『龍が如く』最新作 ミナト区系女子オーディション”の合格者を、『龍スタTV』にて発表した。

 合格者についてはすでにお伝えしているとおり、えなこさん(コスプレイヤー)、霧島聖子さん(レースクイーン)、澁谷果歩さん(タレント・著者・コンテンツクリエイター・コスプレイヤー)、本郷愛さん(セクシー女優)、みそしるさん(MC・ゲーム実況者)の5名となった。合格者は、シリーズ最新作でミナト区系女子役としての出演権を獲得。プロモーション活動での起用も行われる。
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 番組の前には、審査員を務めた横山昌義氏(龍が如くスタジオ 代表・制作総指揮) 、阪本寛之氏(龍が如くシリーズチーフプロデューサー)、堀井亮佑氏(
『龍が如く』最新作 プロデューサー)の3名と、合格者5名への囲み取材がそれぞれ行われたので、そちらの模様をお届けする。
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個性の異なる5名によって、より素晴らしい作品になると実感

 最終審査は、16日の朝9時から実施。ファイナリスト10名を対象に、演技審査や面接などで選考が行われた。長時間にわたっての審査とのことだったが、横山氏はよい審査ができたと振り返りつつ、合格者の心境は確認していないので、この後の番組で聞いてみたいと話した。
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写真左より、阪本寛之氏、横山昌義氏、堀井亮佑氏。
 阪本氏は、タイトなスケジュールでのオーディションとなったが、さまざまな業界からの多数の応募があったと回想。個性的な参加者が揃っていたものの、厳選して審査できたと話していた。

 堀井氏は、“ミナト区系女子オーディション”という、役柄をしっかりと伝えていない中で、開発チームを信頼して応募してくれた参加者がたくさんいたことが純粋にうれしいとコメント。合格者の5名については、それぞれ個性が異なり、合格者の存在によってより作品がおもしろくなる実感があるとのこと。5名の力を借りて、すばらしい作品を作ることができればと、作品作りへの意気込みも語った。

 続いて、最終審査においてもっとも重要視した点について質問が。これについては横山氏いわく、基本的には、演技審査などで役柄に合うかどうかで審査したそう。ただ、ファイナリストにとっては、役柄が定まっていたらそれに合わせたアプローチもできたはずで、そこは申し訳ないと考えたため、審査の理由を最後にしっかりと納得のいくまで説明したとのこと。なお、合格者には、審査後にシリーズ最新作の概要も伝えられたという。その際、合格したことよりも、その内容に驚いた反応が多かったそうだ。

 合格者が演じる役柄については、今後詳細を詰めていくと横山氏。各々のバックボーンを聞き取り、人生の中でどういった考えを大事にしているのか、どういった口癖があるのか、また本人が演じたいキャラクターなども調査して決定していく予定とのことだ。
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 オーディションを通じて、もっとも印象的だった参加者について聞かれると、横山氏はミナコさん(タレント)と即答。彼女の人生経験自体が、自分たちが何か付け加えることを必要としないぐらいドラマチックだったため、オーディションでもひとつの完成された物語を聞いているような感覚で印象的だったそう。

 阪本氏もミナコさんを挙げつつ、彼女以外にもオーディション参加者はこれまで見たことのない個性を持つ方が多かったので、審査はかなり迷いながら慎重に行ったと振り返る。その中で、合格者の5名は、それぞれ個性が異なっていて、よい形に落とし込めたのではと語った。
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 堀井氏は、オーディションでは音声収録も担当。興味深かったのは、それぞれの背景によって演じかたが異なること。とくに印象に残っているのは、本郷愛さん。ナチュラルで着飾らない演技をきっちり行う姿が作品にもマッチしているのではと感じたそうだ。
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えなこさんは135万円のネックレスを購入してオーディションに臨む。合格者の並々ならぬ審査への想いに迫る

 合格者のえなこさん、霧島聖子さん、澁谷果歩さん、本郷愛さん、みそしるさんへの囲み取材では、まずは合格したいまの心境について語られた。
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写真左より、みそしるさん、本郷愛さん、えなこさん、澁谷果歩さん、霧島聖子さん。
 みそしるさんは、まだ信じられないが、メディアから写真を撮られる光景を通じて徐々に実感しているそう。本郷さんはずっと憧れだった『龍が如く』チームの一員になれるのが本当にうれしいと喜びを露わに。これからの収録やお仕事がとても楽しみだと嬉々としたコメント。えなこさんも、憧れの『龍が如く』シリーズへの出演が叶えられてうれしいと率直に語っていた。

 澁谷さんは、昨年から『龍が如く』にハマり、夢中になってシリーズ作をまとめてプレイしたので、最新作への出演を渇望していたそう。オーディションはあっという間だったものの、無事合格を勝ち取ることができて幸せに満ちているとのことだ。

 霧島さんは、過去の『龍が如く』シリーズのオーディションの様子を見ていて、いつかは参加して合格したいと思っていたとのこと。いまこの場に立てていることが夢のようで信じられないものの、選んでもらったからには、全力で活動し、ドラマチックに作品を彩りたいと意気込みを語った。

 続けて、今回のオーディションでアピールしたことについて質問が。みそしるさんは、人口8万人規模の愛知県蒲郡市の出身で、現実の港区とはかけ離れた出自だが、それだけ憧れも強く、求められる役柄を演じることができると語ったそうだ。
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 本郷さんは、生まれも育ちも港区であること、そして、英語も話せるので、海外の方に向けてのプロモーションも務められるとアピールしたとのこと。
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 えなこさんは愛知県名古屋市出身で、港区の女性のあいだでトレンドになっていることには詳しくなく、改めて最終審査のためにトレンドとなっている服装や、流行している135万円のネックレスを身に着けて参加し、見た目から役柄を想像してもらえるように努力したという。

 澁谷さんは、東京都千代田区出身だが、幼稚園から高校まで港区の女子校に通っていたため、ある意味今回のオーディションに合っているのではとアピール。また、容姿もオーディションのイメージに合わせるため、10キロの減量を行い臨んだという、並々ならぬ努力も明かした。そして今後も継続的にプロポーションを磨き、各種プロモーションの際に洗練された姿を見せたいと語った。
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 霧島さんは、ふだんはレースクイーンとして活動しており、職業柄、港区で飲んでいそうと言われることがあるとのこと。容姿も含めてオーディションに合っているのではないかと、審査員にアピールしたそうだ。

 勝利を勝ち取った喜びを最初に伝えたい相手について聞かれると、みそしるさんは、自身のゲーム配信の視聴者がきっかけで『龍が如く』をプレイし、そこから視聴者が先頭に立って魅力を伝えてきてくれたので、彼らに合格をいち早く伝え、今度は自分が先頭に立ち、魅力をアピールできたらと語った。

 本郷さんは、『龍が如く』をプレイすることを勧めてくれた兄に報告したいとのこと。えなこさんは、事務所に所属してから二人三脚でがんばってきた社長に伝えたいそうだ。
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 澁谷さんは、みそしるさんと同じく、自身の配信の視聴者に伝えたいそう。『龍が如く』のプレイにおいては、視聴者から送られたゲームのコードですべて遊んだとのこと。それほど熱心な視聴者たちにも、オーディションを受けたことを明かしていないので、とにかく早く自身の口から伝えたいとのことだ。

 霧島さんは、両親、とくに母親に伝えたいという。オーディションに受かるためにたくさんアドバイスをもらっていたことが理由で、自身としても、出身である大阪から上京して活動しており、結果を残すべくオーディションに参加しているので、この喜びを早く分かち合いと語っていた。
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 ここまでで、合格者への囲み取材は終了。オーディションの振り返りを始めとする審査員や合格者によるトークは『龍スタTV』で確認できるので、気になった方はチェックしてみてほしい。

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集計期間: 2025年04月25日08時〜2025年04月25日09時