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初心者から上級者まで堪能できそうな間口の広いつくりのアクション
ミントは小太刀を使ったスピーディーな二刀流、ナナリはパンチやキック、早霧は鈍器のような姿になった相棒の“鬼郎丸”で豪快に殴るといったように、キャラクターごとに異なるアクションをくり出せるのが気持ちいい。
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キャラクターは通常攻撃のほかに、スキルと必殺技を使用可能。通常攻撃はボタンを連打するだけで、爽快でクールな連続攻撃をくり出せる、初心者にもうれしいお手軽仕。キャラクターごとに用意されたスキルと必殺技も、非常に強力で発動時は気分爽快だった。
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成功時は周囲の動きがスローモーションになり、敵の“ブレイクゲージ”を大幅に減らせる“極限攻撃”が可能に。敵をブレイクさせると一定時間無防備になり、絶好の攻撃チャンスが生まれる。
“極限回避”は発動時に形勢を立て直したり、反撃に転じたりと非常に実用的。しかもこの演出は、誰しもが持っているであろう思春期の心が刺激されてたまらない。
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4人の中でとくにお気に入りだったのは、ミントのアクション。ストーリーで描かれたミントは、感情表現が豊かな年相応の女の子だったのに対して、バトルでは高速のアクションで敵を斬り刻むクールな姿を堪能できた。
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たとえば、連続攻撃にひるまない敵も登場する。考えなしに攻め続けると手痛い反撃を受けてしまうので、回避のタイミングが重要になるのだが、回避は連続で使用できず、再使用するまでのクールタイムがある。
“極限回避”の入力はやさしいとはいえ、ある程度、敵の攻撃にタイミングを合わせなければ狙いにくい。スキルも使用後のクールタイムがあり、必殺技はゲージが溜まらないと使えないことから、使うタイミングの見極めも重要になる、といった具合だ。
アクション性は高めだが、操作に慣れてしまえば極限回避→極限攻撃で反撃→敵をブレイク→必殺技→キャラクター交代……といった形で、一方的に攻め続けることも可能。アクションゲームがあまり得意ではない筆者も、1時間程度のプレイでコツがつかめたので、ふだんアクションゲームをあまりプレイしない人でも気軽に楽しめるはずだ。
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広大な街中にはプレイヤーの探求心を刺激する要素が満載!
その最大の理由が、忍者のように壁を走れるシステムが用意されている点。通称“壁走り”は、ナナリのスキルを使うと使用可能。制限時間はあるものの、スキル発動中はビルの壁を地面を歩くように移動できる。もちろん、ダッシュやジャンプも可能だ。
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高所恐怖症で自宅の近くにあるスカイツリーに登ったことがない筆者も、オープワールドのゲームは別腹。ニューヨークやハイラルの地などでも高い場所を制覇しては風景を楽しんだが、本作ではいろいろなビルに登頂した。
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ビルを登りきった後、マスコットキャラクターのような不思議な生物の力を借りて滑空できるのもポイント。ゲージが続く限り空中散歩が楽しめるので、気の向くままビルを駆け登り、屋上から滑空するという現実ではできない遊びを堪能した。
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走行中は景色を楽しむこともでき、大都市ヘテロシティの観光が安全運転で気軽に楽しめた。
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試遊版では車を修理するシステムは確認できなかったが、完全に壊れると停車してしまうので、安全運転を心掛けたほうがよさそうだ。
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本作にはいろいろな車が収録されており、カラーはもちろん、トルクやグリップ力といった性能をカスタマイズできそうだったので、車の沼にハマりそうな予感がした。
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敵にもキャラ付けがちゃんとされており、戦いにいたるまでのストーリーもユニーク。どんな敵と出会えるのかワクワクした。
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筆者のお気に入りのスポットは、線路が水に沈んだ駅のホーム。廃線かと思いきや、ちゃんと電車が停車する現役の駅であることに驚いた。
ふだんどんな人が、この駅を利用しているのか想像がふくらむ。サービス開始後は、新たなお気に入りスポットを探すのも楽しみだ。
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