
本アップデートにおける『悪魔城ドラキュラ ギャラリーオブラビリンス』に関する修正が、「アップデートはバグなどの不具合を修正する場合がほとんどなのに、逆にバグを再現するための修正だった」と話題になっている。
『Castlevania Dominus Collection』アップデート🧛
— KONAMI コナミ公式 (@KONAMI573ch) October 15, 2024
ゲーム機能の改修および一部不具合修正を行いました。
詳しい内容は公式サイトをご覧ください⬇️https://t.co/56wbQtahBC#Castlevania #悪魔城ドラキュラ
『Castlevania Dominus Collection』は過去の販売されたニンテンドーDS向けの『悪魔城ドラキュラ』シリーズ3作品とアーケード版『悪魔城ドラキュラ』、新規アレンジ作品『悪魔城ドラキュラ Revisited』の計4本を1本にまとめてNintendo Switch、プレイステーション5、Xbox Series X|S、PC(Steam)に移植したタイトルだ。
本作の移植を手掛けたのは数々のタイトルの名移植を手掛けてきたM2(エムツー)。代表取締役の堀井直樹氏によると、「重要なバグが入ってませんでした、ごめんなさい」というのは本作において“超大事”なのだという。また、移植に際したプログラムは「ほぼほぼネイティブ」とのことで、オリジナルの再現に対する強いこだわりがうかがえる。
『Castlevania Dominus Collection』アップデートVer1.0.1の全更新内容は以下の通り。
- ギャラリーモードに『悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印』の画像を追加
- 『悪魔城ドラキュラ 蒼月の十字架』のユリウスモードでボスの一部挙動が異なる不具合を修正
- 『悪魔城ドラキュラ ギャラリーオブラビリンス』で一部のバグ技が正しく再現するように修正
- Steam版にてモニターの画面モード(ウィンドウモード・フルスクリーンモード)の前回の状態を記憶するように修正
- Steam版にてモニターの画面モード(ウィンドウモード・フルスクリーンモード)をポーズメニューで変更できるように修正
- その他の不具合を修正