『CoD』シリーズ最新作『CoD BO6』でFPS体験が変わった。“オムニムーブメント”実装でアクションヒーローさながらのダイナミックさに。上達したい【GWおすすめゲームレビュー】

byワタナベリィ渡辺

『CoD』シリーズ最新作『CoD BO6』でFPS体験が変わった。“オムニムーブメント”実装でアクションヒーローさながらのダイナミックさに。上達したい【GWおすすめゲームレビュー】
 ファミ通の編集者がゴールデンウィークに遊んでほしいゲームを紹介する連載企画。ワタナベリィ渡辺がおすすめするタイトルは、『コール オブ デューティ』シリーズ最新作『コール オブ デューティ ブラックオプス6』です。

【おすすめポイント】
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  • 革新的な移動システム“オムニムーブメント”
  • モチベーションアップにつながるベストプレイ機能
  • 自分だけの最強武器が生み出せる武器カスタマイズ

ワタナベリィ渡辺

『コール オブ デューティ ブラックオプス6』

  • プラットフォーム:プレイステーション5(PS5)、プレイステーション4(PS4)、Xbox Series X|S、Xbox One、PC(Steam/Battle.net/Windows)、Game Pass Ultimate/PC Game Pass対応
  • 発売日:2024年10月25日
  • 発売元:Activision
  • 価格:各9800円[税込]

新時代の『CoD』でFPS体験が変わる!

 私とFPSの出会いは、十数年前に友人の勧めでプレイした『コール オブ デューティ ブラックオプス2』でした。

 リアルなグラフィックと戦場の臨場感、スピーディーなゲーム展開はそれまでカジュアルなゲームしかプレイしたことがなかった私にとって衝撃的で、たちまちFPSの虜に。とくに
『コール オブ デューティ』シリーズは、新作が出るたびに夜更かししながらプレイし、いまは『コール オブ デューティ ブラックオプス6』(『CoD:BO6』)を夢中で楽しんでいます。
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 この
『CoD:BO6』は、さまざまな時代を舞台に、記録にはない特殊部隊の極秘ミッションを描いた『ブラックオプス』シリーズの最新作。

 スキルツリーにより自由度の高いキャラクター育成が可能になったキャンペーンモード、ラウンド制が復活し革新的なカスタマイズ要素によって戦略の幅が広がったゾンビモードなど、新たな試みが多数盛り込まれていますが、その中でいちばんの目玉が“オムニムーブメント”の導入。

 これは全方向へダッシュやダイビングが行える移動システムで、正面を向いたまま真横へスライディングしたり、空中で体をひねりながら射撃したり、うつ伏せや仰向けの状態で回転したりといったアクションヒーローのようなダイナミックな動きが可能となり、
『CoD』シリーズに新たな風を吹き込みました。
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 マルチプレイヤーモードでは、試合終了時にその試合でもっとも輝かしい瞬間を生み出したプレイヤーのベストプレイが流れる機能が復活。

 熟練プレイヤーがオムニムーブメントで華麗に連続キルするベストプレイに興奮し、「私もこういうプレイをしてみたい」と練習していますが、まだその域には達していません。それでも自分のベストプレイが流れたときの喜びは格別ですし、「つぎはもっとカッコイイプレイでベストプレイをきめるぞ」と対戦に没頭しています。
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 銃の反動コントロールが苦手な私にとって、武器のカスタマイズも非常に重要な要素です。

 武器のレベルが上がると新たなアタッチメントがアンロックされていき、カスタマイズの自由度がぐっと広がります。

 たとえば、ラピッドファイアで連射速度を上げ、バーティカルフォアグリップで水平反動を抑えるといった具合に、さまざまなアタッチメントの組み合わせを試して自分だけの最強武器を作る過程も楽しいですし、完成した最強武器での活躍を目指して、対戦への意欲もより高まるというわけです。
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 新要素を多数追加しつつも、シリーズ伝統の爽快なプレイ体験は健在です。久しぶりに
『CoD』をプレイされる方はもちろん、これからFPSを始める方にもオススメできる作品ですので、ぜひ一度プレイしてみてください!

Writer:ワタナベリィ渡辺
 FPS大好き編集者。長年FPS作品をプレイしているが、まったく上達しないのが悩み。それでもいつかはスキルアップするだろうと、日々FPSゲームをプレイし続けている。
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      集計期間: 2025年05月03日12時〜2025年05月03日13時