
香里 有佐(コウリ アリサ)
3月13日生まれ。大阪府出身。趣味は音楽鑑賞で、特技は歌唱・ダンスと、音楽に触れることが好き。おもな出演作は、『シャインポスト』(苗川柔役)、『Caligula2』(リグレット役)、『MILGRAM』(楠夢羽役)など。文中は香里。
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大人なだけどピュアな一面が魅力
――歌織さんとの出会いとなったオーディションのことは覚えていますか?
なので、大好きな作品に関わらせていただけたら幸せだなと考えていましたが、『アイマス』シリーズでは途中でアイドルが加入することは珍しいことなので、『ミリオンライブ!』で役柄をいただくことは難しいけれど、何かご縁があるといいなと思っていました。
――もともと、『ミリオンライブ!』がお好きだったと。そんな中でオーディションを受けられることになります。
――オーディション会場で歌織さんと初めて出会ったと。第一印象はいかがでしたか?
――手応えはいかがでしたか?
――そうしたオーディションを経て、歌織さんを射止められました。演じる際に意識していることはありますか?
あと、歌織さんはアイドルのみんなといっしょにいるときは、自然とまわりを見渡して、小さな子たちには目線を合わせて、誰かに寂しい思いをさせず、みんなが幸せでいられように気をかけている、気遣い屋さんな一面があります。トップアイドルになることを目標に掲げてがんばりつつ、周囲のことも大切に考えられる歌織さんは本当に素敵なので、そこもしっかり表現したいなと思っています。
――歌の収録のときに大事にしていることはありますか?
――ライブで歌う際に心掛けていることはありますか?
そして、歌織さんも歌うことや、みんなでステージに立つことが大好きなので、そんな歌織さんと、心からステージを楽しむことを意識しています。
――歌織さんとは約7年間ともに歩まれていますが、彼女が変わったと思う一面などはありますか?
真っ白なキャンバスにいろいろな色が足されていくように、さまざまな魅力をプロデューサーさんとともに見つけることができて、私もすごくうれしいです。
ゲームの中では、プロデューサーさんに「私のことを導いてくださいね」というセリフがあるのですが、これまでにいろいろな経験を重ねきて、歌織さんがプロデューサーさんを心から信頼して、二人三脚で歩んでいる様子も感じられるので、素敵な変化だなと思っています。
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『ミリオンライブ!』と出会ったきっかけはジュリア
ユニット曲についてお話させていただくと、4Luxuryの『花ざかりWeekend●』(※●は花びらマーク)は、プロデューサーさんやキャストの皆さんに大好きだと言っていただける機会が多くて。これまでのライブでも、ユニット曲の中ではいちばん多く歌唱してきました。みんなのボルテージをグッと上げることができる、とても煌びやかで多幸感溢れる楽曲となっていますし、ユニットメンバーの皆さんの歌声が大好きということもあり、お気に入りの楽曲のひとつです。
歌詞がとくに大好きなのは、『オーディナリィ・クローバー』です。「きっと気付いていないだけ 幸せって三つ葉のクローバー 特別じゃない ありふれているの」というラストサビの歌詞があるのですが、この価値観が素敵だなと。楽曲に出会ったときから、この価値観をずっと大切にしたいなと心に残っている1曲です。
ほかにも、オペラセリア・煌輝座の『Parade d'amour』は、歌織さんの凛々しくて麗しい一面を切り開いてくれた楽曲で思い出深いですし、『クルリウタ』や『シークレットジュエル ~魅惑の金剛石~』……と、挙げると絞り切れないほど、歌織さんの楽曲に虜になっています。
――それだけ、さまざまな魅力がソロ曲、ユニット曲に存在するということですね。歌織さんが参加していない楽曲の中で、お気に入りのものはありますか?
また、TIntMe!の『Arrive You ~それが運命でも~』もお気に入りです。小さな女の子たちが大人な世界観を表現する楽曲で、(周防)桃子と(中谷)育ちゃん、(大神)環ちゃんがそれぞれの解釈で楽曲に向き合って歌う歌がとても魅力的です。このコンセプト、このメンバーだからこその化学反応が起こっていて、夢中になりました。
――歌ってみたい楽曲などはありますか?
――好きなアイドルについても伺えればと思います。
――『ミリシタ』のコミュで印象的だったものはありますか?
そうした中で、こちらのコミュでいっしょにいろいろなことを経験して、ふたりの関係性が近づいたように感じられたのがうれしかったです。歌織さんは、紬ちゃんよりもお姉さんですが、少し天然な一面があって。紬ちゃんも呉服店の娘さんでしっかり者ではありますが、会話の中で早とちりしてしまうことがあったりして。そういったお互いの一面を自然と補い、認め合って、ふたりが尊敬や好きの気持ちを深め合う様子が素敵で、思い出深いです。
――イベント楽曲『電波感傷』もこれまでになかったような、攻めた楽曲というイメージがありますが、こちらの印象なども伺えればと思います。
楽曲としては、太陽と月がコンセプトとなっていて、お互いの存在が刺激になって憧れを抱くというようなメッセージが感じられて、私たちの経験が重なる部分もあったので、私の大好きな楽曲のひとつになりました。
――『ミリシタ』では、7周年楽曲として『7Days A Week!!』が登場します。こちらの楽曲の印象なども伺えればと思います。
――レコーディングはいかがでしたか?
――とくに、注目して聴いてほしいポイントなどはありますか?
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今井麻美さんいっしょに立ったステージは一生の宝物
765プロの先輩方とごいっしょできた“HOTCHPOTCH FESTIV@L!!”も忘れられない思い出です。皆さんといっしょに歌唱できるのは夢のようでした。私はまだ『ミリオンライブ!』に加入して数ヵ月だったにも関わらず、偉大な先輩方と大きな会場でごいっしょさせていただけることになって。すごくドキドキしていましたが、いま思い出してもすごく特別な公演だったなと思います。
そして、『アイマス』シリーズ初のオーケストラコンサート“~SYMPHONY OF FIVE STARS!!!!!~”にも出演させていただきまして、その際に、(如月)千早役の今井麻美さんと『瞳の中のシリウス』を歌唱させていただいたことが一生の宝物となっています。
――昨年から約1年間、10周年記念ツアーが開催されました。こちらを振り返った感想などもお聞きできればと思います。
“Act-1”はソーシャルゲームの時代、“Act-2”は『ミリシタ』も加わった思い出、“Act-3”はアニメ公演と、それぞれテーマに合わせて上演されたので、各時代の思い出や名曲を改めて味わえたのがうれしかったです。客席で盛り上がってくださっているプロデューサーさんの熱量もすごく、『ミリオンライブ!』を愛してくださっていることがひしひしと伝わってきました。
“Act-4”では、ついに39人全員が揃いました。みんながずっと夢見ていたことだったので、ついに叶って幸せでしたし、39人のステージは初めてでしたが、想像していたよりもエネルギーと愛に溢れていて、最高の千秋楽でした。このツアーが、また忘れられない思い出のひとつになりました。
- 『アイマス ミリオンライブ!』10thライブAct-2 DAY2リポート。ソロ曲を中心にオリメンでの『ハーモニクス』や『Super Duper』のほか、意外なメンバーによるメドレーなどで大盛り上がり
- 『アイマス ミリオンライブ!』10thライブAct-3 DAY1リポート。『M@STERPIECE』の大合唱で会場が揺れた! アニメのあのシーンを再現した演出も
- 『アイマス ミリオンライブ!』10thライブツアーAct-4 1日目リポート。煌びやかな個別衣装を身にまとい、アイドルたちが横浜で舞い踊る
- 『アイマス ミリオンライブ!』10thライブAct-4 2日目リポート。ミリオンスターズ39人がついにひとつのステージに集結。コミカライズ発の楽曲などの初パフォーマンスも!
そして、キャストの皆さんも10週年を無事迎えられたということで、本当に素敵な笑顔で溢れていて、私と早紀ちゃん、歌織さんと紬ちゃんも10周年を迎えてみたいなと感じました。
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そんなテレビアニメは、制作チームの皆様が熱い思いを持って作ってくださったのはもちろん、テレビアニメをいっしょに喜んで、目いっぱい応援して愛してくださったプロデューサーさんのおかげでもあります。この場で、改めて「ありがとう」をお伝えしたいです。ぜひ、一度だけでなく、くり返し、隅々まで楽しんでいただけたらうれしいです。
――今後の活動の中で、挑戦してみたいことはありますか?
――それでは最後に、プロデューサーさんにメッセージをお願いします。
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