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『原神』が配信された日。元素の力を駆使して広大なテイワット大陸を自由に冒険できる新感覚オープンワールドRPG【今日は何の日?】

byQマイン

更新
『原神』が配信された日。元素の力を駆使して広大なテイワット大陸を自由に冒険できる新感覚オープンワールドRPG【今日は何の日?】

ストーリー、キャラクター、探索、アクション、育成、そのすべてがあなたを魅了する

 いまから4年前の2020年(令和2年)9月28日はオープンワールドRPG『原神』が配信された日。

 『原神』はプレイステーション5(PS5)、プレイステーション4(PS4)、Xbox Series X|S、PC、スマートフォン(iOS、Android)でプレイできる次世代のオープンワールドアクションRPG(※)。基本プレイ無料(アイテム課金制)とは思えない作り込まれたゲーム性が世界中の人々を虜にし、配信からわずか2週間で開発費である100億円を回収するほどの人気を確立した。
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※PS5版は2021年4月28日配信、Xbox Series X|S版は2024年11月20日配信。
 本作の主人公は、世界を旅する力を持つ不思議な双子の兄妹。彼らは旅の最中、謎の神の襲撃に遭い、離れ離れとなる。行方不明となった妹または兄(プレイヤーの選択で主人公が変化)を捜すために、広大なテイワット大陸を冒険することになる。
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本作の主人公。ゲーム開始時に選択したほうが主人公となり、もう片方が行方不明となる。
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主人公の最高の仲間・パイモン。海で溺れていたところを主人公に救われたことがきっかけで、テイワットの案内役を買って出る。

 テイワットにはモンド、璃月(リーユエ)、稲妻(いなずま)、スメール、フォンテーヌといった独自の文化を持つ多種多様な国が存在し、対応する元素(本作における属性魔法のようなもの)の神々が統治している。主人公は行方不明の兄妹の手がかりを捜すべく各国を巡り、神を訪問することになるのだ。

 神と言えば、仰々しい存在を想起しがちだが、必ずしもそんなことはない。ある神は一般人に紛れて生活しているし、ある神は街中を散歩しながら歌を歌い民衆の注目を集めている。国が持つ文化や神のキャラクター性にも注目しながら、各国を巡ると本作の世界観をさらに楽しめるだろう。
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 本作を語る上で欠かせないのが、各国で出会うプレイアブルキャラクターの存在だ。かわいらしい少女、艶めかしいお姉さん、厨二病女子、硬派なイケメン、ツンデレ少年、犬系男子など、多彩なキャラクターが揃っており、アニメが好きな人ほど、そのキャラクター性とデザインにハマるはず。キャラクターを深掘りする専用のストーリーや、デートを楽しめるイベントなども用意されており、推しキャラをとことん愛せるのもうれしい点だ。
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衣装も細部まで作り込まれている。おしゃれが好きな人ほど、その作り込みの深さに驚くことだろう。

 オープンワールドの世界を自由自在に冒険できるゲーム性も大きな魅力だ。本作の舞台となるテイワット大陸にはモンスター、宝箱、試練(ダンジョン)、謎解きギミックなど、プレイヤーの冒険心をとことんくすぐる探索要素が散りばめられている。クライミングやダイビング、滑空など、移動手段が豊富なのも大きなポイントと言える。
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 オープンワールドでくり広げられるアクションバトルも見どころのひとつ。プレイヤーは最大4人のチームを編成し、チームメンバーを戦況に合わせて切り換えながら戦う。攻撃ボタンを連打すればコンボがつながり、長押しすれば溜め攻撃が放てる。直感的な操作でわかりやすく、アクションゲーム初心者でも取っつきやすい。

 基本的な攻撃に加えキャラクターは、クールタイム制の“元素スキル”と溜まったエネルギーを消費して放つ必殺技“元素爆発”が使える。元素による攻撃はド派手だが、それ以外にも大きな特徴を秘めている。 それが“元素反応”である。本作には炎、水、雷、氷、風、草、岩の7つの元素が存在するのだが、この中からふたつの元素を組み合わせることで元素反応が発生し、相手にさまざまな追加効果をもたらす。
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 たとえば、水元素と氷元素を組み合わせると、敵を氷漬けにする“凍結”が発生。ほかにも蒸発や溶解、開花、超電導、拡散、結晶など、多彩な元素反応が存在する。基本アクションとこれらの元素による攻撃を組み合わせることで、ド派手かつ爽快感抜群のアクションを体感できるのだ。
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 RPGの要素も忘れてはいけない。本作ではレベルや天賦(パッシブスキル)、命ノ星座(いわゆる凸要素)、武器などの育成要素があり、キャラクターをさまざまな方法で強くできる。

 育成要素の中でもプレイヤーたちを夢中にさせているのが、聖遺物だ。キャラクターに装備させられるアクセサリーのようなもので、付与されるステータスにランダム性があったり、同じ聖遺物を複数個装備するとセット効果が発動したりと、ハックアンドスラッシュのような側面を持つ。

 自分が追い求める最強の聖遺物を見つけるために、ひたすらダンジョンを周回するプレイヤーも多い。もちろんこれはあくまでやり込み要素の一環なので、無理に狙う必要もない。人によってライトにも、ヘビィーにも遊び込めるのが本作の育成なのだ。
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 ストーリー、キャラクター、アクション、RPGと、さまざまな魅力を持つ本作は2024年9月28日に4周年を迎えた。その少し前にはVer.5.0のアップデートが実施され、6つ目の新エリア(国)“ナタ”が追加。最強の戦士を決めるナタの祭典“帰化聖夜の巡礼”を楽しめるメインストーリーや、ナタに住まう竜に変身してフィールドを探索できる“竜憑依”など、プレイヤーの冒険心をさらにくすぐる新要素が盛りだくさんだ! 4周年を記念するイベントも開催予定なので、未プレイヤーまたは休眠プレイヤーはぜひこの機会にプレイしてみるといい。
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 なお、2024年9月26日発売の週刊ファミ通2024年10月10日号(No.1867)では、『原神』4周年を記念して50ページを超える特集記事をお届け! メインストーリーの振り返りやVer.4.0~4.8に登場したキャラクターの深掘り、ナタの魅力、開発スペシャルインタビューなど、読み応えのある内容になっているので、お見逃しなく!
[IMAGE][IMAGE][IMAGE][IMAGE] [2024年9月28日10時16分修正] 一部の文言を修正しました。
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