本記事では“近接物理DPS”編として、モンク、竜騎士、忍者、侍、リーパーのアクションを解説。読み進める際の注意点や、新ジョブのヴァイパーについては下記記事にまとめているので、まずはこちらをチェックしてほしい。
メレー全般:内丹、牽制の効果がアップ
※今回試遊したバージョンは最終調整前のものであり、リリース時には大きく変更される可能性があります。全ジョブ共通で、レベル94で内丹の回復力が500→800に上昇。さらに、レベル98で牽制の効果もアップ。効果時間が10秒→15秒に延長される。
そのほかのロールアクションは変更なし。
<メレーのロールアクション一覧>
7.0でのモンク
※今回試遊したバージョンは最終調整前のものであり、リリース時には大きく変更される可能性があります。- 功力のバフ、破砕拳の継続ダメージが削除
- 双竜脚、双掌打、破砕拳の追加効果が変更。双竜脚は1スタックの壱の功力、双掌打は2スタックの弐の功力、破砕拳は3スタックの参の功力を付与する追加効果に。壱、弐、参の功力は特定のウェポンスキルの威力を上昇させる効果があり、これ消費しながら火力を伸ばす立ち回りに
- 壱、弐、参の功力の蓄積状態を確認できるジョブHUDの象形拳シンボルを追加
- 単体・範囲攻撃の闘気消費アクションボタンにそれぞれ闘気を溜めるアクションを追加(溜められる闘気は共通)。闘気を消費してくり出す範囲攻撃アビリティのボタンでも闘気が溜められるようになった
- 連撃が猿舞連撃、正拳突きが竜頷正拳撃、崩拳が虎襲崩拳、蒼気砲が真空波に変化(レベル92特性)
- 金剛の極意、紅蓮の極意、疾風の極意から続けてくり出せる新アクションが追加
- レベル94で修得する特性のアクション威力アップIIの効果で以下のアクションの威力が上昇
【アクション威力アップIIの効果】
- 双掌打の威力:380
- 破砕拳の威力:340
- 双竜脚の威力:320
<新たに追加されたアクション>
金剛周天(レベル64 アビリティ)
- 金剛の極意実行後に使用できるアビリティ
- 自身と周囲のパーティメンバーのHPを回復する。金剛の決意効果中に使用すると回復力がアップする
- 対象に威力360の物理攻撃
- 壱の型効果中追加効果:必ずクリティカルヒットする。クリティカルヒットの発動率を上昇させる効果を受けている場合は与ダメージが上昇する
- 自身に弐の型を付与する
- 弐の型効果中に使用できるウェポンスキル
- 対象に威力380の物理攻撃
- 自身に参の型を付与する
- 参の型効果中に使用できるウェポンスキル
- 対象に威力340の物理攻撃。側面攻撃時は威力が400になる
- 自身に壱の型を付与する
- 自身に同じチャクラが3つ付与された状態で発動できる必殺技
- 自身の周囲の敵に威力900の範囲物理攻撃。2体目以降の対象への威力は70%減少する
- 自身に陰の闘気、零の型を付与する
- 疾風の極意実行後に使用できるウェポンスキル
- 対象に向かって威力900の前方直線範囲攻撃
- 紅蓮の極意実行後に使用できるウェポンスキル
- 対象とその周囲の敵に威力1300の範囲物理攻撃。2体目以降の威力は50%減少する
- 自身に零の型を付与する
これまでは双掌打の功力のバフ、破砕拳の継続ダメージ(DoT)のデバフが切れないように維持しながら戦うのが基本だったが、ベースとなるシステムが大きく変更されている(詳細は後述)。
また、6.xシリーズまでは闘気を溜めるアクションが1種だったが、7.0から2種に増加。闘気を消費してくり出す範囲攻撃アビリティ(空鳴拳/万象闘気圏)のボタンでも闘気が溜められるようになっている。といっても、溜めた闘気は単体・範囲攻撃のどちらでも消費できる共通のもの。あくまで闘気が溜められるアクションボタンが増加したという形だ。
そのほか、レベル64で修得する新アクションとして金剛の周天が追加。このアクションは、金剛の極意実行後に使用できるアビリティで、自身と周囲のパーティメンバーのHPを回復する効果を持っている。金剛の決意(金剛の極意の効果中にダメージを受けると付与される継続回復バフ)の効果中に使用すると回復力がアップ。敵の全体攻撃に合わせて使うと最大限に効果を発揮できるだろう。
功力バフを消費して次のウェポンスキルの威力を高める
双竜脚を実行したときは壱の功力、双掌打を実行したときは2スタックの弐の功力、破砕拳を実行したときは3スタックの参の功力が付与される。それぞれの功力の最大スタック数についても、壱の功力が1、弐の功力が2、参の功力が3となっている。
各功力の蓄積状態は、新たに追加されたジョブHUDの象形拳シンボルで確認可能だ。
立ち回りとしては、功力のスタックがある場合は威力が上昇するウェポンスキル、功力のスタックがない場合はスタック数を蓄積するウェポンスキルを、といったように立ち回るのが基本となるだろう。
ベースとなるシステムが改修されたものの、先日行われたPLLの説明にもあったように、手触りは大きく変わらない。実際に触ってみて、これまでと同様のプレイフィールで動かせると感じられた。
システムが変わり、功力のスタック数を管理するのが難しそうと思うかもしれないが、象形拳のジョブHUDが追加されたことや、功力のスタック数がない場合は功力を付与するウェポンスキル、スタックがある場合は威力が上昇するウェポンスキルのアクションボタンが光るようになったことにより、これまで以上にシンプルでわかりやすくなったという印象を受けた。
なお、レベル92で連撃が猿舞連撃、正拳突きが竜頷正拳撃、崩拳が虎襲崩拳、蒼気砲が真空波という上位アクションに変化。攻撃モーション・エフェクトも新しいものになっているので、見た目的にも新鮮な気持ちで遊べるだろう。
極意の後に実行できる新アクションも
絶空拳は前方直線範囲攻撃のウェポンスキル。乾坤闘気弾は対象と周囲の敵に対しての範囲攻撃のウェポンスキルで、追加効果として零の型を付与する。バーストタイミングで使用するのはもちろん、乾坤闘気弾実行時に付与される零の型をどのように活用するのか、研究のしがいがありそうだ。
モンクのアクション・特性
- 必殺技→付与したチャクラにあわせたウェポンスキル
- 陰陽闘気→陰陽闘気斬(置き換えの有無を設定可能)
- 万象闘気→万象闘気斬(置き換えの有無を設定可能)
- 金剛の極意→金剛周天(置き換えの有無を設定可能)
- 紅蓮の極意→乾坤闘気弾(置き換えの有無を設定可能)
- 疾風の極意→絶空拳(置き換えの有無を設定可能)
- 連撃(1)→猿舞連撃(92)
- 正拳突き(4)→竜頷正拳撃(92)
- 崩拳(6)→虎襲崩拳(92)
- 壊神衝(26)→壊神脚(82)
- 鉄山闘気(15)→陰陽闘気(54)
- 鉄山靠(15)→陰陽闘気斬(54)
- 空鳴闘気(40)→万象闘気(74)
- 空鳴拳(40)→万象闘気圏(74)
- 爆裂脚(60)→鳳凰の舞(86)
- 闘魂旋風脚(60)→夢幻闘舞(90)
- 蒼気砲(60)→真空波(92)
新ジョブ編
1ページ……メディアツアー全体&読み進める前の注意点
2ページ……ヴァイパー
3ページ……ピクトマンサー
タンク編
1ページ……タンク全体&ナイト
2ページ……戦士
3ページ……暗黒騎士
4ページ……ガンブレイカー
ヒーラー編
1ページ……ヒーラー全体&白魔道士
2ページ……学者
3ページ……占星術師
4ページ……賢者
近接物理DPS編
1ページ……近接物理DPS全体&モンク
2ページ……竜騎士
3ページ……忍者
4ページ……侍
5ページ……リーパー
遠隔物理DPS編
1ページ……遠隔物理DPS全体&吟遊詩人
2ページ……機工士
3ページ……踊り子
遠隔魔法DPS編
1ページ……遠隔魔法DPS全体&黒魔道士
2ページ……召喚士
3ページ……赤魔道士