
レイニーフロッグブースでは、Nintendo Switch用ソフト『フロントミッション サード:リメイク』初のプレイアプル出展がされており、ここではその試遊版のレビューをお届けする。果たして『フロントミッション サード』は、どのような進化を遂げているのか。
美しさと視認性のよさを兼ね備えたビジュアルでドラマの深みが増す
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さて、オリジナル版から25年の時を経て、今回『フロントミッション サード:リメイク』の試遊を体験する機会を得たわけだが、やはり印象的だったのは映像美だ。
試遊を開始してすぐに流れてきたのは、Nintendo Switchで美しく蘇ったムービーシーン。ヴァンツァーの重厚感や機体から放たれる鈍いツヤ、銃撃によって鮮やかに燃え上がる炎、排気の熱風の演出など臨場感たっぷりな演出に引き込まれる。日ごろ最新ハードでプレイしている身としても十分な迫力を感じられた。
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UIが進化して移動範囲と攻撃範囲がわかりやすい
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そのほか、スクエア(マス目)に表示される移動範囲と攻撃範囲、戦闘後のリザルト画面、UIまわりが洗練されていただけでなく、視認のしやすさにも重きが置かれて制作されている点も心に残った。シンプルに、より遊びやすくなっている。
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なお、『フロントミッション サード:リメイク』を試遊すると特製ステッカーがもらえる。オリジナル版のファンはもちろん、気になっているプレイヤーはレイニーフロッグブースに足を運び、生まれ変わった『フロントミッション サード』をいち早く体験してほしい。