ロゴジャック広告

【ゼンレスゾーンゼロ】ステータスやスキル、特性、ドライバディスク(遺物)解説【ゼンゼロ】

by堤教授

更新
【ゼンレスゾーンゼロ】ステータスやスキル、特性、ドライバディスク(遺物)解説【ゼンゼロ】
 『ゼンレスゾーンゼロ』バトルの主役であるエージェントの能力や育成、装備について解説。

広告
※本記事は、先行プレイと第3回βテストの内容をもとに作成しており、リリース時のゲームとは内容が異なる場合があります。

陣営

 ニコは邪兎屋、クレタなら白祇重工など、エージェントが所属する陣営を指す。“コアスキル”の追加能力は同じ陣営、または同じ属性のメンバーがチームにいると発動するので、バトルでの強さやチーム構成にも少なからず影響をもたらす。
[IMAGE]

属性

 属性は物理、炎、氷、電気、エーテルの5種類。物理属性のエージェントなら物理属性のダメージを与えることを得意とする。ただし、必ずしもすべての攻撃がエージェントの属性と同じとは限らない。スキルの性能を見れば、どの属性ダメージを与えるかは確認可能だ。属性の効果に関しては、バトルシステムまとめの記事をご覧いただきたい。
[IMAGE]

特性

 撃破、強攻、異常、支援、防護の5つが存在し、キャラクターが得意とする戦いかたを示す。音動機(武器)の効果は、対応する特性のエージェントが装備しないと発動しないので、装備選びのひとつの基準にもなっている。

特性の特徴
  • 撃破……敵の行動を制限することに長ける。すばやくブレイク値を溜めることでブレイク状態になった敵に攻撃するチャンスを多く生み出す
  • 強攻……優秀な火力を誇り、直接攻撃で大量のダメージを当てることに長ける
  • 異常……優れたデバフ能力を有している。状態異常値を素早く蓄積させ、状態異常を触発することで敵を弱体化させ、ダメージを与える
  • 支援……優れたサポート能力を有し、味方にバフを提供してチーム全体の戦闘効率を向上させられる
  • 防護……突出した生存能力を有し、攻撃を受け止めると同時に反撃することで苛烈な戦局を有利に運ぶことが可能

ステータス

 キャラクターの強さを示す値。HPや攻撃力、防御力以外に、衝撃力や異常掌握といった見慣れないものもあるので、各ステータスが持つ意味を紹介。
[IMAGE]
各ステータスの特徴
  • HP……ゼロになると戦闘不能になる
  • 攻撃力……敵に与えるダメージに影響する
  • 防御力……敵から受けるダメージに影響する
  • 衝撃力……攻撃が命中するとターゲットの敵にブレイク値が蓄積する。衝撃力は、このブレイク値の蓄積効率に影響する
  • 会心率……クリティカルが発生する確率
  • 会心ダメージ……クリティカルが発生したときに加算されるダメージの倍率
  • 異常掌握……状態異常蓄積値の蓄積効率に影響する。1ポイントにつき、状態異常蓄積効率1%に相当する
  • 異常マスタリー……状態異常で与えるダメージに影響する。1ポイントにつき、状態異常ダメージ1%に相当する
  • 貫通率……ターゲットの防御力を無視する割合
  • 貫通値……攻撃ヒット時にターゲットの防御力を無視して与えるダメージの量
  • エネルギー自動回復……接敵状態にあるエージェントが1秒毎に獲得するエネルギー値
  • エネルギー獲得効率……自動回復や攻撃を当てたときに補充されるエネルギーの量に影響する
  • エネルギー上限……溜められるエネルギーの最大値
  • 属性ダメージボーナス……対応する属性のダメージに影響

レベル

 一定の経験値を獲得するたびにアップするエージェントの強さの指標。経験値を得るには、“調査員の記録”系のアイテムを与える必要がある。レベルが上がると、HP、攻撃力、防御力が上昇していく。

 最初のレベル上限は10だが、インターノットレベル(主人公のレベル)が10になると上限が20に引き上げられる。その後も、インターノットレベルが10の倍数になるたびにエージェントのレベル上限は上がっていく。

スキル

 キャラクターの特徴を大きく決定付ける能力で、攻撃手段や常時発動する能力など、その効果は多岐に渡る。それぞれのスキルは、専用の素材アイテムを使ってレベルアップ可能で、ダメージ倍率やブレイク倍率などが上昇していく。通常スキルレベルは12だが、心象映画(限界突破)によって最大で16まで引き上げられる。

コアスキル

 常時発動するタイプのスキル。“コアパッシブ”、“追加能力”のふたつがあり、コアパッシブはA、B、C、D、E、Fと6段階までスキルレベルをアップできる。追加能力は、チームに自身と同じ属性、または陣営のエージェントがいないと発動しないので、編成にも気を配りたい。
[IMAGE]

通常攻撃

 通常攻撃ボタンで実行するアクションに関わる。エージェントによっては長押しでアクションが変化する場合がある。
[IMAGE]

回避

 回避ボタンで実行するアクションに関わる。回避やダッシュ攻撃、回避反撃などが集約されている。
[IMAGE]

支援スキル

 交代ボタンで実行するアクションに関わる。クイック支援、パリィ支援、支援突撃などが集約されている。
[IMAGE]

特殊スキル

 特殊スキルボタンで実行するアクションに関わる。
[IMAGE]

連携スキル

 連携スキル発動時の攻撃と、終結スキルなどのアクションに関わる。
[IMAGE]

装備

 エージェントは、音動機とドライバディスクのふたつを装備可能。攻撃力に大きく影響する音動機は武器と考えてオーケー。ドライバディスクは、性能にランダム性があり、HPや攻撃力、防御力など、あらゆるステータスに影響を及ぼす。
[IMAGE]
ドライバディスクは『原神』の聖遺物、『崩壊:スターレイル』の遺物とほぼ同じ性質の装備品。

音動機

 “基礎ステータス”として攻撃力が上がる点はすべての音動機で共通。もうひとつ“上級ステータス”というものがあり、こちらは武器ごとに何が上がるかに差がある。

 さらに、エージェントとの特性が合致しないと発動しない“音動機効果”というものも存在するため、エージェントの音動機はこれが発動するものをチョイスするのが基本となる。

 音動機にはS、A、Bという3つのランクがあり、レベル上限に差はないが、同レベルならランクが高いほうが性能が高くなる傾向にある。おもな入手経路は共鳴(ガチャ)とホビーショップでの購入。

 レベルアップには専用の素材アイテムが必要で、インターノットレベルに応じて上限が引き上げられる点もエージェントのレベルと同じ。

ドライバディスク

 “基礎ステータス”と“ランダムステータス”のふたつが存在し、最大で6つまで装備可能。スロットには番号が書かれていて、1番のスロットには[1]と書かれたドライバディスクしか装備できない。先行プレイでは“基礎ステータス”が[1]~[3]まではすべてのドライバディスクが同じだったが、[4]~[6]にはばらつきがあった。

[1]~[6]の基礎ステータスの効果例
  • [1]HP
  • [2]攻撃力
  • [3]防御力
  • [4]HP、攻撃力、防御力、会心率、会心ダメージ、異常マスタリー
  • [5]HP、攻撃力、防御力、貫通率、属性ダメージボーナス
  • [6]HP、攻撃力、防御力、衝撃力、異常掌握、エネルギー自動回復
※効果例は先行プレイ時のもので、リリース時のゲームとは内容が異なる場合があります。

 “ランダムステータス”は、各ドライバディスクにつき最大4種類まで付加される可能性があり、各種ステータスを底上げしてくれる。レベルが3上がるごとにひとつずつ“ランダムステータス”の値は増えていき、最大レベルはSランクのドライバディスクで15、Aランクで12、Bランクで9となっている。そのため、最終的にはSランクのものがもっとも強くなる。レベルアップには、専用の素材アイテムが必要だ。

 さらに、ドライバディスクにはセット効果もあり、例えば同名のドライバディスクの[1]と[2]を装備した場合は、2点セットの効果が発動。各ドライバディスクにつき、2点セットと4点セットの効果があるので、理想の組み合わせやランダムステータスを追求するのが楽しい。

 肝心のドライバディスクの入手方法だが、こちらはガチャではなく“定期掃討”というコンテンツで集めるのがメインとなる。プレイには時間経過で回復するバッテリーが必要となるので、“定期掃討”が開放されたらコツコツとドライバディスク集めに励もう。

心象映画(限界突破)

 “心象映画”は、いわゆる限界突破のシステムのこと。ガチャで同じエージェントを獲得したときに手に入る“クローズアップ”系のアイテムを消費して、エージェントを永続的に強化できる。
[IMAGE][IMAGE]
 心象映画は各エージェント最大で6回まで可能。効果は段階やエージェントによって大きく異なる。心象映画によって使い勝手が大きく向上するパターンもありそう。比較的手に入りやすいAランクのエージェントが、このシステムのお世話になることが多いと思われる。
この記事を共有

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

集計期間: 2025年04月25日12時〜2025年04月25日13時